2016年01月10日 (日) | 編集 |
一瞬「広島の」が来たのかと思ってビビりましたが(笑)、それでもそれなりの大型補強らしいですね。
具体的には来てみないことには分かりませんが、とりあえず現時点で思っていることを。
ご祝儀代わりに。(笑)
ドウグラス選手移籍加入のお知らせ (ヴェルディ公式)
その前日のアランの買い取りの件も併せて、「FWの強化」に重点を置いていること、ついでに財政状況もまずまずらしいということは、推測出来ますね。
まだタイプも分からないですし戦術的に細かい狙いとかは言えませんが、去年の"健闘"止まりサッカーにFWの強化(による得点力アップ)を上乗せする、"問題はそこだ"という認識は、大きくは間違っていないとは思います。
思いますが・・・ちょっと、不安も無いではない。不吉な予感というか、経験則というか。
まず、前提として総合力の足りない中小零細チームが、FWだけピンポイントで補強して得点力不足を解消するという成功例が、筋は通ってるようであんまり無いような気がする、よっぽど"引く"か、フッキ・エメルソン的"怪物"でもないとというのが一つ。
更にそのFWがある程度当たったとして実力者だったとして、それがチーム強化に繋がるかというとそれはそれで微妙なところがあって、一点豪華によるバランスの崩れと相対でどれくらい+が出るのか、ヴェルディの過去の例で言えば大黒やワシントンはチームを強くしたのかという、そういう嫌なイメージはどうしてもよぎりますね。
戦術的貢献度も高かった、よく絡んでいた高原でさえ、それによって"強く"なったかというとよく分からないところがある。
ぶっちゃけ"怪物"レベル以外は、あんまりこういうのは「計算」出来ない。(笑)
単にいちゃもんをつけてるのではなくて、特に今回のタイミングは、'04年シーズンに天皇杯を取ったオジーの"鬼プレス"のチームにワシントンが入って来た、それによってチームが崩壊した、あのイメージがかなり重なるのでね。
やっぱりちょっと、なかなか楽観は出来ないところがあります。
じゃあ補強するなというのかと言えば勿論そんなことはなく(笑)、要は総合力とバランスなわけで。
遡った問題で言うと、問題は本当に"そこ"なのか、点が取れなかったのは確かだけど、それは"FW"の問題なのか、その点に少し疑問があります。
言ってしまえばFWの能力不足に苦しむスモールチームは掃いて捨てるほどいるわけですが(笑)、去年の後半ヴェルディがそれらと比べて目立って貧困だったのは、むしろ二列目の能力不足、機能不足だったのではないかという感じがします。そこをほっといて頭(FW)だけ重くしても、支え切れなくてそれこそ崩壊/倒壊するのではないかと。
予算に限りがあるのは分かりますが、ただ指導陣・首脳部の目配りとして、FWと中盤、一列目と二列目は、あくまでセットで、トータルで考えていて欲しいなと。そうでないと、仮に部分的に強いところがあっても、持ち腐れないし無駄遣いになる可能性が高いかなと。
予算配分も、均等にというか(笑)。効率的に。
まあ一応、更に前日に高木次男のレンタルを延長したのが"中盤"用の施策なのかもしれないですけど、何せ去年の実績が無いですからね。はっきり言えば。
たまたまかも知れないですけとアランと新外国人のニュースが続いたので、"FWばっかり?"という印象はどうも強くなってしまいました。これからまた別のポジションにもあるかも知れないですけど。
まあ最終的には勿論、来てみないと分からないという話ではあるんですけど。
特に大黒・ワシントンタイプは弱いチームには毒なので、そうでないことを願います。
走れるか、ポストになれるか、最低どちらかは欲しいなと。またはいっそ怪物か。(笑)
アランがマメなタイプなので、その二人のタイプや格には、ギャップがあってもそれなりに出来そうな気はしますけどね。ドウグラス主の、アラン従ということで。
あと雑感としては、やっぱり大きい選手が好きなのねという。(笑)
去年のアラン、ブルーノ、ウェズレイに続き。
まあ間違った基準ではないとは思いますが。
ただ去年はそういうサッカーには全然なってなかったですからね。
頑張って下さい。(笑)
半端に情報は入れずに、公式情報だけで一発目語ってみました。
具体的には来てみないことには分かりませんが、とりあえず現時点で思っていることを。
ご祝儀代わりに。(笑)
ドウグラス選手移籍加入のお知らせ (ヴェルディ公式)
勿論僕は知りませんしブラジル国内リーグのことも分かりませが、去年もちゃんと出場して点を取っている28歳の189cmのFWということで、ヴェルディ的にはかなり頑張った補強なのは間違いの無いところでしょう。しかも完全だしなあ・・・ドウグラス[DOUGLAS] 選手 FW
【本名】DOUGLAS da Silva Vieira(ドウグラス ダ シルバ ヴィエイラ)
【生年月日】1987年11月12日
【出身地】ブラジル
【身長/体重】189cm/83kg
【経歴】
マカエ→スポルチMG→カルマルFF(スウェーデン)→ジュベントス→ECサン・ジョゼ→ECサン・ルイス→ウニオン・フレデリケンセ→ECジュベントゥージ→ナウチコ
【出場歴】
リーグ
年度 チーム 試合 得点
2009 マカエ
スポルチMG
2010 サント・アンジェロ
カルマル 13 1
2011 ジュベントス
サン・ジョゼ
2012 サン・ルイス 7 4
フレデリケンセ
ジュベントゥージ
2013 ジュベントゥージ 4 0
2014 ジュベントゥージ 22 4
2015 ジュベントゥージ 13 3
ナウチコ 34 7
その前日のアランの買い取りの件も併せて、「FWの強化」に重点を置いていること、ついでに財政状況もまずまずらしいということは、推測出来ますね。
まだタイプも分からないですし戦術的に細かい狙いとかは言えませんが、去年の"健闘"止まりサッカーにFWの強化(による得点力アップ)を上乗せする、"問題はそこだ"という認識は、大きくは間違っていないとは思います。
思いますが・・・ちょっと、不安も無いではない。不吉な予感というか、経験則というか。
まず、前提として総合力の足りない中小零細チームが、FWだけピンポイントで補強して得点力不足を解消するという成功例が、筋は通ってるようであんまり無いような気がする、よっぽど"引く"か、フッキ・エメルソン的"怪物"でもないとというのが一つ。
更にそのFWがある程度当たったとして実力者だったとして、それがチーム強化に繋がるかというとそれはそれで微妙なところがあって、一点豪華によるバランスの崩れと相対でどれくらい+が出るのか、ヴェルディの過去の例で言えば大黒やワシントンはチームを強くしたのかという、そういう嫌なイメージはどうしてもよぎりますね。
戦術的貢献度も高かった、よく絡んでいた高原でさえ、それによって"強く"なったかというとよく分からないところがある。
ぶっちゃけ"怪物"レベル以外は、あんまりこういうのは「計算」出来ない。(笑)
単にいちゃもんをつけてるのではなくて、特に今回のタイミングは、'04年シーズンに天皇杯を取ったオジーの"鬼プレス"のチームにワシントンが入って来た、それによってチームが崩壊した、あのイメージがかなり重なるのでね。
やっぱりちょっと、なかなか楽観は出来ないところがあります。
じゃあ補強するなというのかと言えば勿論そんなことはなく(笑)、要は総合力とバランスなわけで。
遡った問題で言うと、問題は本当に"そこ"なのか、点が取れなかったのは確かだけど、それは"FW"の問題なのか、その点に少し疑問があります。
言ってしまえばFWの能力不足に苦しむスモールチームは掃いて捨てるほどいるわけですが(笑)、去年の後半ヴェルディがそれらと比べて目立って貧困だったのは、むしろ二列目の能力不足、機能不足だったのではないかという感じがします。そこをほっといて頭(FW)だけ重くしても、支え切れなくてそれこそ崩壊/倒壊するのではないかと。
予算に限りがあるのは分かりますが、ただ指導陣・首脳部の目配りとして、FWと中盤、一列目と二列目は、あくまでセットで、トータルで考えていて欲しいなと。そうでないと、仮に部分的に強いところがあっても、持ち腐れないし無駄遣いになる可能性が高いかなと。
予算配分も、均等にというか(笑)。効率的に。
まあ一応、更に前日に高木次男のレンタルを延長したのが"中盤"用の施策なのかもしれないですけど、何せ去年の実績が無いですからね。はっきり言えば。
たまたまかも知れないですけとアランと新外国人のニュースが続いたので、"FWばっかり?"という印象はどうも強くなってしまいました。これからまた別のポジションにもあるかも知れないですけど。
まあ最終的には勿論、来てみないと分からないという話ではあるんですけど。
特に大黒・ワシントンタイプは弱いチームには毒なので、そうでないことを願います。
走れるか、ポストになれるか、最低どちらかは欲しいなと。またはいっそ怪物か。(笑)
アランがマメなタイプなので、その二人のタイプや格には、ギャップがあってもそれなりに出来そうな気はしますけどね。ドウグラス主の、アラン従ということで。
あと雑感としては、やっぱり大きい選手が好きなのねという。(笑)
去年のアラン、ブルーノ、ウェズレイに続き。
まあ間違った基準ではないとは思いますが。
ただ去年はそういうサッカーには全然なってなかったですからね。
頑張って下さい。(笑)
半端に情報は入れずに、公式情報だけで一発目語ってみました。
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