2016年02月04日 (木) | 編集 |

今週(のモーニング)はエラい内容が薄いので、同じく数的には不振なアニメもついでに足しときます。
見ているのは、新作ではこの2つ。
『僕だけがいない街』 (Wiki)
ソードアートオンラインの監督とハイキューの構成。そこからこの作品の感じは全くイメージ出来ないので、原作の力かなと。
"名作"の臭いもしてるので、終わったらまとめて書くかも知れません。
"タイムスリップ"の扱いのセンスが抜群だし、「子供」の描き方も素晴らしい。
・・・アダルトな『あの花』という感じ?(笑)
ちょっと暗いというか、辛いけどね(笑)。求むハッピーエンド!(笑)
『少女たちは荒野をめざす』 (Wiki)
"田中ロミオ"(『人類は衰退しました』)の名前への信頼から見始めましたが・・・なんだこれは、ゲームのシナリオを田中ロミオが書いて、アニメの原作はタカヒロなの?よく分からん。
"タカヒロ"というのも『アカメが斬る』の人なので、決してぺーぺーでもないし。
監督は結構色々やってる人ですけど、残念ながらどれも過去僕に引っかかったものはありません。(笑)
構成はどっかで見た名前だと思ったら、『電波女』の人か。あと『ろこどる』。
田中ロミオ作品らしく、ふざけてるようで結構論理の強い作品。内容的にも知らない業種(美少女ゲーム作り)の世界なので、興味深くはあります。"ブーム"的には、『SHIROBAKO』亜種の一つ?(笑)
なんだかんだ、「モノを作るのって楽しいな」というストレートな世界でもあるようですね。
あともう一本は、『暗殺教室』2期です。
今期はこれだけ。
では本題?(笑)
『疾風の勇人』
"GHQのニューディーラーたち"というのは面白いですね。("GHQの横暴"に改めて焦点が当てられているのも)
改めて戦後の日本に何が起きたか、最早疑うことも困難になってしまった戦後日本人の"常識"(的感覚)がどのように形成されたかについては、いよいよ本格的に問われるターンに入っている気がします。
一部右翼知識人とかではなくてね。
ただそれでいうと、今までポジティブに評価されていた"吉田ドクトリン"は下げられるターンのはずなので、(吉田学校を舞台にしているらしい)漫画の構成としてどうなっているのか、疑問ではあります。
『会長島耕作』
"運転席の無い"設計フリーの自動運転自動車というのは面白くはありますが、じゃあもうバスか電車でいいじゃんみたいな感じもします(笑)。手ぶらがいいなら。
最終的にはやはり、よくある未来イメージのように"道路"そのものが自動運転車用に形成されないと、完成ではないのかなという感じはしますが。
『インベスターZ』
この営業は見た目通り"使える"設定なのか。
リミットまでに何を掴めるか含めて、今回は特に、先が読めない感じ。
『からまる』
VTRねつ造?
『カバチ』
このオチだと、結局男の"強引"さを肯定し過ぎになるのではないかと思います。
作者の重心はそこにはないはず。
『4D』
"アストラル体"とか言われると急に馴染みのある感じ(笑)になりますが、あくまで"3D"から"4D"が発生するという順番が、「宗教」や近似神秘主義とは違うところ。
「仏性」の解釈は、どこまで公認のものなのか。(Wiki)見てもよく分からない。たいていは仏性があるか無いか、分かり易く置き換えれば"性善"か否かみたいな部分が論点になっている気がしますが、今回のだと「仏性」があることが「魂」の否定に繋がっているわけですが、初めて見る解釈。
まあ"善い"魂や"悪い"魂が(先に)あるということの、否定なんだろうと思いますけどね。開発はこれからだという。
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