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雑記事集(’16.2.8)
2016年02月08日 (月) | 編集 |
約1ヵ月ぶり。


なぜ若者はスタバで働きたがる?「スキル向上できない」激安居酒屋は外国人店員ばかり (ビジネスジャーナル)

日本の若者のなかで、「自分が成長できない職場では働きたくない」と考え、そのような場で働くことを拒否する割合が増えているからなのです。こうした動きは、ここ5~6年で顕著になってきています。
(中略)
こうした“個性を潰す教育”は、激安販売を行う企業にとって、とても都合のよいものでした。個人が成長できないような現場であっても、そのことを不服とは思わないため、多くの人材を確保することができたからです。
しかし、昨今の日本は個性教育が重要視されるようになっています。その教育を受けてきた若者にとって、“誰でもできる仕事”は避けるべき存在になりました。
(中略)
スターバックスでは、そうしたスキルを向上させる仕組みがしっかり整えられています。学生アルバイトも正社員も関係なく、のべ80時間の研修を行っているのがその象徴といえます。だからこそ、多くの日本の若者がスターバックスで働こうとするのです。

事実と思想がごっちゃになってる感じの記事。
「日本の若者がスキルが身に付く職場で働きたがるようになった」というのが事実だとして、でもそれを「個性教育」に結びつけるのは強引で、まずは日本企業の伝統的な"社員研修"システムの方を考えるべきではないかなと。
それはそういう要は"正社員教育"を受ける機会が減り続けているということと、それを言ってみればたかだか飲食バイトの世界で求めるということは、"バイト"を「本業」的に腰を据えて考えるようになった、ならざるを得ない、そういう雇用事情の方の問題なのではないかなと、僕などは思いますが。
その選択肢が"スターバックス"というのが、何ともかんともという、感じですが。
例えば少々ブラックでもいい、きっちり面倒見て欲しいと、そこらへんが落としどころなのかなという。
"個性""自立"の方向には、特に行ってない感じがします。


ドイツがついに中国を見捨てた!? 激変したメディア報道が伝える独中「蜜月時代の終焉」 (現代ビジネス)

去年の半ばぐらいまで、ドイツメディアはとにかく中国贔屓で、聞こえてくるのは中国経済が力強く伸びていく話ばかりだった。(中略)
ドイツでは、中国に進出しなければ時流に乗り遅れるという機運が熱病のように蔓延し、産業界はずっと前のめりの姿勢が続いた。そしてメディアが、それらをサクセスストーリーとして報道し、同時に、中国と仲良くできない日本を皮肉った
(中略)
最近ドイツメディアが一斉に中国経済の実態を書き始めたのは、これ以上、綺麗事を書いてはいられないという危機感の表れかもしれない。(中略)
私が驚いた理由はとりもなおさず、このように習政権を堂々と批判する記事が掲載されたことである。この特派員も、上海にいた間は書けなかったのかもしれないが、今までの特派員は、任期の後でも書けなかったのだ。潮流は変わってきている。
(中略)
ついでに言わせて貰えば、ドイツでは反日報道も甚だしく多い。中国報道が矯正されるのと同時に、ぜひ日本報道ももう少しまともなものにしてもらいたいと切に願う。

まあドイツはかつて「防共協定」を日本と結んでましたから、そのお詫びと反省もあるんでしょうかね!
真面目に"反作用"くらいは、あるかもしれません。それこそ戦後の日本メディア同様。
要は日本以上に輸出、特に中国へのそれに依存していて媚びを売りまくっていたドイツ(メディア)が、中国経済の衰えにつれてついに本当のことを言い出したというか遠慮をかなぐり捨て始めたという、そういう話。金の切れ目が縁の切れ目?!
煽ってるようですが、かなり真面目な類の記事・筆者に見えます。
しかしドイツが反日とはね。それは悲しい。"けじめをつけた"自分たちとの、差別化を図りたいのかも知れませんが。


ナチスを想起? 地図記号 “卍” 変更案をどう思う? 海外ユーザーの声 「変更するよりも意味を教えたら?」「卍をナチスから取り返すチャンス」 (ロケットニュース24)

外国人向けの地図で使用する新たな記号案が発表された。その中で、お寺を表す「卍(まんじ)」は、ナチスのシンボル “ハーケンクロイツ” を連想させるとの意見があったことから「三重塔」のデザインになるかもしれないという。
(中略)
この案に対し、日本国内では「仏教の 卍 の方が歴史が長いのに」「じゃあテロリストがユニオンジャックを掲げたら、イギリスも国旗を変えるの?」など反対の声があがっているというのだ。(中略)
また、「逆に、卍 をナチスから取り返すチャンスなのでは?」と英語で説明する YouTube 動画『ナチス連想? 外国人向け地図記号』には、ドイツ人ビューワーからこんなコメントが寄せられていた。
 「確かに私たちにとっては 卍 = ナチスだ。学校でそう教育されたからね。
 でも 卍 に宗教的背景があったなんて知らなかったよ。教えてくれてありがとう

とりあえず谷崎潤一郎とアントニオ猪木には、お伺いを立ててから変更すべき。
確かに"連想"はするけど、でもそれは"偶然の一致"ではなくて宗教的背景あってのことなのだから、ここは譲ってはいけないところだと思います。
たまには「宗教」だということを、仏教は思い出すべきというか。(笑)
観光業ではなくて。(笑)
その内「皇帝」と紛らわしいから「天皇」表記を止めますとか、言い出さないだろうな。
自粛癖もいい加減にすべきというか。


北朝鮮の独自OS「赤い星」には私生活の追跡機能も

・ドイツのITセキュリティー企業が北朝鮮の独自OS「赤い星」を分析した
利用者の私生活を追跡できる機能や外部と断絶したセキュリティーが特徴
・「情報技術でも内部統制を強化している」と説明している

記事は削除されたらしいですが、面白いのでメモ。
なんやねん、「赤い星」って。(笑)
ベオグラードとかガンダム関係がざわつきそう。(笑)
「赤」ってキャッチ―ですよね。共産主義の一時の隆盛の、隠れた要因の一つな気がします。
"青"は弱そう(笑)。綺麗に戦って、健闘止まりというか。(笑)


中国国民 官製報道信じずネットのデマでパニック状態多発 (NEWSポストセブン)

国家による言論統制が行き着くところまで行くと、国民は誰も“官製ニュース”を信じなくなり、ネットで広がるデマ情報を「真実」と思い込んでパニックを起こす。(中略)
中国13億人のうちネットユーザーは半数近い6億人に達しているが、中国の検索サイトは「天安門事件」を調べようとしても一時的にネットに接続できなくなるなど検閲が厳しい。そのためユーザーたちは様々な独自の情報ネットワークを組み、その中で真偽確認ができないまま“口コミ”で情報が広がっていくのだ。

SNS"しか"無い状態?またはパソコン通信。(笑)
まあありそうな話ではあります。
・・・ただし程度の違いはあれど、日本も似たようなものと言えば似たようなものな気も。
要は「政府」「マスコミ」への不信が募ればデマ・口コミや陰謀論が強くなるのは当たり前なので。
"ネット"はそれに、ツールを与えただけというか。
それはそれとして、「検閲」を厳しくする中国よりも「独自OS」を使わせる北朝鮮の方が、スマートというか徹底しているように見えるわけですが(笑)、まあ国の規模が違うので仕方ないのか。(笑)
でも多分、北朝鮮首脳部の方が、頭は若そう。


ともかく中国関係は何かとインパクトが大きいので、"ドイツメディア"ならずとも報じたくなるのは、分かる気はしますね。(笑)
アメリカのバカ訴訟の話とかも、最近聞こえて来ないし。


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