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東京V-岐阜(’16)、千葉-東京V(’16)
2016年06月13日 (月) | 編集 |
まだいける、かな?


J2第17節 東京V △1-1△ 岐阜 (西が丘)

・前節山口戦の後半に続いて、攻撃には鋭さが出て来ていたと思います。
・どちらかというとカウンター気味ですが、集中してためらいなく人数をかける感じは、今までに無かったもの。
・狙いなのかどうかは、今ひとつよく分かりません。
中後井上しおんのボランチ列が安定して来たことによって、"スタート台"が出来たというか、攻撃のGoサインのめりはりがはっきりして来たという、そういう理由のような気も。
・まあ山口戦もこの岐阜戦も、割りと交互に攻め合いみたいな展開になったので、変に考える暇が無かったのが良かったのかもという感じも。
・岐阜の前線のタレントもかなりレベルが高くて、両者の攻め合い(笑)にはなかなかの迫力がありました。
・1-1で終わる試合ではなかったよなという。
・まあ先制したヴェルディ的には勝ちたかったですけど、負けてもおかしくはなかった。
・現状ならこんなもんかなとは思いますが、内容に良いところがある内に勝ち点を稼いでいかないと、浮上のタイミングも逃すのでこの先数試合は結構正念場かもなという。
・あるいは"最後の"正念場(笑)。最後の希望というか。


J2第18節 東京V △2-2△ 千葉 (フクアリ)

・色々と盛り沢山(笑)の試合。
・判定とかは基本どうでもいいんですが、客観的に優也その"亀"みっともなくないかとは思いましたよね。
ドウグラスってそんな怒る選手じゃないよ?
平本も色々と"前歴"はある選手ですけど、今までの流れの中で咄嗟に暴発する感じとは昨日のはちょっと違って、もうちょっと何か「道徳的」なキレ方に感じましたね。
・人としてちょっといい加減にしろよという。または男として。(笑)
・まあファールはファールですけど。カードは出るでしょうけど。

・それはそれとして、ヴェルディは今色々と変化が起きていて、それがどのように組み上がって結実して行くのかなあという、そういう感慨は強く感じた試合でした。
"楽しみ"というか、それが上手く行かなければ今季はもう駄目でしょうけど。
・後ろから順番に行くとまずウェズレイ
・相変わらず別に"上手く"はないですけど(笑)、しかし上手くないなりにここんところ使われる中でめきめき自信を付けていて、跳ね返す、潰す、あるいは前方へ攻撃のパスを出す、一つ一つは単純ですがその単純なプレイを迷いなく堂々とやっていて、何か随分安心感が出て来ました。
・それによって、やや孤軍奮闘で空回りするところもあった井林も息を付いている感じで、前半やや全体的に引き過ぎでミドルシュート打たれ過ぎな面はあったものの、"DFライン"としての安定感・安心感は結構あったと思います。
・途中からエウトンが消え気味になったのも、中央の堅さから逃げた結果という、そういう面が大きかったのではないかなと。
・まあ二失点目は、露骨にそのCBコンビのミスからでしたけど(笑)、まああれはたまたまでしょう。
・でもほんとに、結構ウェズレイが"ビルドアップ"してたのは笑いましたね。(笑)
・まあキック力はありますし、意外といけるんじゃないかなと。(笑)

・次に勿論、売り出し中の井上潮音
・と、中後とのボランチコンビ。
・相当相性いいんじゃないでしょうかね。
・5m10m離れていても、しっかり"糸"が繋がっているのを感じます。
・合間合間にちょこちょこ確認作業をやっている様子がまた良くてね。
・"喧々諤々"とかいうのではなくて、お互い基本的に「分かっている」ことを、淡々と"確認""微調整"している感じが、何とも優雅というか知的というか。(笑)
・潮音の昨日今日先発で出だした選手とはとても思えない、クソ度胸というか自由自在なプレーも、中後との信頼関係あってのことだと思います。
・ただしその潮音の「自由」の次元は物凄く高くて。
・単に"伸び伸びやってる若手選手"のそれとは全く違う。
・ヴェルサポ的に説明するなら、"林健太郎から身長を引いて小回りを足した感じ"と言えば、イメージし易いでしょうか。
・真面目に比較の対象としては、そのレベルの"自由""自主性"だと思いますね。
・まあ"似てる"というのとは、少し違うんですけど。
・林健太郎は、割りと瞬間芸というか、インターセプトにしろパス出しにしろ、2,3手先を読みつつある"一点"に集約して行く感じですが。
・潮音の場合は"読む"というより"組み立てる"んですよね。守るにしろ攻めるにしろ、ある敵味方を巻き込んだ一連のプレーのプロセスを"予定"して、その中に構成要素としてすっと自分を入れてく感じ。
・より能動的というか、クリエイティヴというか。
・随分"勝手"ですけど(笑)、見る限り成功率はかなりのもの。
・失敗してボールを失うこともままありますが、それはたいていはちょっとしたずれによるもので、"予定"自体は大きく破綻していない。
・だから取られても慌てない。
・少し慌てろよと思う時もありますが。(笑)
・この前はその体格から、守備面の一対一の不安なども口にはしましたが。
・実際に身体能力勝負に持ち込まれることはほぼ無いんですよね、よく見ると。
・ポジショニングがいいというのもありますし、"予定"で先手を取ってるというのもありますし。
・まあ試合のレベルやテンポが上がると、どこまでそれで行けるのかなというところはありますけど、ともかく普通の選手じゃないですねこれは。
・前半の町田(だったかな)のシュートを目の前にぼーっと立って跳ね返したプレーとか、後半の自陣右サイドでドリブルを仕掛けようとしている千葉の選手に散歩でもするように寄って行ってボールを取っちゃったプレーとか笑いましたね。
・サッカーはキミが作ったのか。(笑)
・まあ監督によってはいらいらはらはらするでしょうし、特にしばしば意図的に前残りして戻らないプレーとかは、チームとの関わりがちゃんとしてないと結構おいおいとは思いますが、間違いなく彼なりに次の展開を"見て"やっているプレーなわけでしょうね。
・まあいるもんですね、才能のある選手というのは。
・それが"ヴェルディユースならでは"なのならば、嬉しいですけど。
・これだけ能動的な意図を持った選手の能力を最大限活かすならば、年齢とかは気にせずさっさと中心に据えることでしょうけどね。
・それを中後が"補佐"するというようなバランスが、ヴェルディでも理想か。
・また中後にとっても、「理想」だろうと思います。中後自体が中心であるよりも。

・次二列目飛ばしてトップのところでドウグラス
・ドウグラスの"変化"。
・ま、変化というほどでもないのかも知れませんが(笑)、一言で言って、だいぶ「ヴェルディでのプレー」に慣れて来ましたね。
・ある程度孤立することに。(笑)
・前は割りとすぐ援護やボールを欲しがってましたが、最近はかなり割り切って、それ前提で自分のプレーを活かそうとしていると思います。
・どのみちパワー型じゃないのは確かなんでしょうけど、それでも少し、"我慢"を予定に繰り入れてプレーしてくれるようになっていると思います。
・しょうがないですよね、ヴェルディ弱いし、高さに対応出来る選手が限られてるし。
・逆に我慢すれば、それなりの援護の期待出来るチームメートなのも分かって来て、辛抱強く、付き合ってくれる気になったように見えます。(笑)
・あとその"援護"の一角でもある杉本
・あんまり良くない評価も目にしますが、僕は上向きにはなっていると思いますね。
・"プレス職人"から脱出して、ようやく「攻撃」の選手としての色気を思い出している最中だと。
・まだまだ絡みは十分ではないし下げられたのも仕方ないとは思いますが、二本くらいあった突破&クロスの可能性のリアリティは、しばらく杉本のプレーからは感じられなかったもの。
・使って行けばこれからもっと良くなって行くと思います。

・以上が"好材料"ですが、問題はそれらの組み立てで。
・こうした変化は、別に監督の"計画"によるものでもグラウンドデザインの一部というわけでも、特に無いと思うんですよね。
・ああでもないこうでもないと代わる代わる使って行く中で、勝手に起きた化学変化というか。
・例えば仮にウェズレイの成長によって生まれた「受けに強い」DFラインと、クリエイティブだけどマイペースなボランチコンビのゲームメイク力を基盤に据えたチームを作った場合
・間違ってもカミカゼプレス的なチームにはならないというか、そこまではいかなくても今もそうである基本的にはハイテンポで前がかりのチームスタイルとは、少なからず齟齬が生まれて来るわけです。
・その場合、どちらを優先するのか、ここまでなかなか浮上の目が出ていなかった"監督の構想"を優先するのか、今までの延長の試行錯誤を続けて行くのか。
・それとも今現に上手く行っている部分を大事に拾い上げて、多少予定とは違ってもそれを基準にチームを作って行くのか。
・基本的には監督の構想が優先だとは僕も思いますが、これだけ延々上手く行かないと、更に言うと監督主導でも結局は中後を筆頭とする特定選手の出来不出来や、前線の"放埓"に近い緩い秩序の当たり外れに左右されて来たここまでを考えると。
・この際はもう思い切って既成事実追従でもいいのではないかと、それでやってみるのも手ではないかと、そんなようにも思います。
・その時チームはどうなるのか。
・李ヴェルディ的まったりポゼッションになるのか、それともまったりスタートしつつここ最近見られるような集中カウンターを狙って繰り出すめりはりチームになるのか。
・後者だと話が早そうでいいんですけど。
・まあその中間のどこかかな?(笑)
・"攻撃の良化"の理由が今一つ僕も分かっていないので、しかとは予測出来ないんですけど。
・言いたいのはとにかく、最早何を追求するというよりも、なけなしのストロングポイントを活かすことに集中すべき段階なのではないかな、時期ではないのかなと、そういうことです。
・そこに上手く辻褄を合わせるように、「枠」をはめて行くというか。

・それなりに結果は出した安在ですが、「潮音」「ドウグラス」のプレーの精密さを基準に見てしまうと、万事雑な感じがどうにも気に入らないなあと。
・そこらへんもだから、チームとしての基準を引き直すことによって、急に繊細なプレーが出来るようにはならないにしても、そのプレーの位置づけなり秩序なりは、整理されて行くのではないかと。
・今は勝手にやってますが。
・一方で"繊細"さはむしろ持ち味のはずの高木次男ですが、同じく並べて見てしまうと、精神的な雑さというか、粘りの無さ、責任感の薄さというのが、どうも目に付いていらつきます。
・体も軽いけどプレーはもっと軽いというか、何というか"失敗"することに慣れ切ってる感じで、見切りが早いんですよね。
・この日もせっかくの"逆襲"ムードをぶった切りかねないいい加減なプレーが、少ない出場時間の中でも目に付きました。
・もう当分この選手には責任ある位置は任せられないなあと、"10番"の期待とかかけるだけ無駄だなあと、改めて。
・限られた駒の中で、使わないわけにはいかないですけどね。でも中心にはすべきではない。
・諦めました僕は。

はまあね。(笑)
・勝ち点に欲が無いようで、ありがたかったですが(笑)。まさか追い付けるとは。
・余り多くは言いませんが、井出・町田コンビはとにかく怖かったと、下げてくれて助かったと、それは言っておきます。
・単に"交代が不発"というよりも二人の抜けたところがそのまま"空白"になって、俄かにチームが立ち往生した印象。
その時、風が止まった
・交代選手のクオリティはそれなりなんだけど、そのメンバーによる(新たな)"チーム"がすぐさま構成されなくて、うろうろしている内に前に行くエネルギーも失われたというか。
・はは。


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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