2016年08月24日 (水) | 編集 |

モー2十周年。
そんなに年取った覚え無いんだけどな。(笑)
創刊号・・・のは見つからなかったけど、2号の感想記事が出て来ました。これ。
初期は何といっても、『ファンタジウム/杉本亜未』と『荒呼吸/松本英子』でしたね僕は。
ちなみに10年続いているのは、『聖おにいさん/中村光』のみ。
途中値上げとかでやばい時もありましたが、どんな時でも一、二本は、どうしても読みたいのがあって、読み続けて来ました。
全体としては、"惜しい"作品というか、面白い切り口だけど"傑作"にはあと一歩みたいな作品の率が凄く高く感じる雑誌ですね。
だから多分、それらのどれかを"傑作"と思う人が読み続けて、だいたい全員にとって「どうしても読みたい」「一、二本」があって続いているという、そういう状態ではないかと。(笑)
とにかく僕としては『神様の横顔』の、急がないでもいいけど確実な復活と、一回だけ出て来たあの変な「妖精の風呂屋」の話を、早く読みたいです。(笑)
『狭い世界のアイデンティティー』
まあなんというか、ここまでぶち上げたんだから、頑張って面白くして下さいねという感じです。
何ともコメントしようのない切り口。
面白かったら絶賛、面白くなかったらクズ。(笑)
『聖おにいさん』
正直僕も、ネタがマイナー過ぎて今回はついていけません。
『別式』
・・・早くも脱落。3ページくらいで飽きた。
変なオタクのりむき出しにする前に、やることがあるだろうという感じ。
イブ『少女ファイト』とかもそうですけど。
『とんがり帽子のアトリエ』
苦手なタイプの(細密な)絵ですが、ここまでのところ大丈夫というか、好感度高し。
色々と"先"がありそうですね。
ヒロインはあれですかね、基本直情熱血系というか、ハンターで言うところの"強化系"ですかね?(笑)
これからも無茶しそう。(笑)
『ゴールデンゴールド』
おっさんの酔いどれセクハラは無駄なディテールという感じもしますが、なんか面白かったです。(笑)
おばちゃんの「経済学」も含めて(あと流花のラブ)、基本的には女の方が精神年齢高い感じの世界?
『アニメタ』
ああ、切ない、切ないねえ。色々と。
ただ単なるアンハッピーエンドには、なりそうもない世界観ではあると思うんですが。

『海賊とよばれた男』
対談の方は面白かったというか、(映画において)"原作レイプ"が行われるプロセスが垣間見えた気がするというか。(笑)
まあ見てないから成否は分からないけど。ぶっちゃけ"映画"って不自由だよね。短いし、直線的だし。
それにしても、監督に脚本変更の陳情とかあるんだね。
それなりの実績監督なのに。(『ALWAYS 三丁目の夕日』の人)
『めしにしましょう』
『妖怪番長』より、よっぽどこっちの登場人物の方が"妖怪"っぽい。(笑)
食い気は狂気だ。
『がんぼ』
いやあねえ、"説得"の魔術。使い分け。(笑)
結局「説得」は「洗脳」であって、「詐術」であって、"正しい"説得なんて存在しないんですよね。
ギリギリ"道理を説く"までかなあ。それでも説き方によっては、怪しい。
『JJM』
悪いことは言わないから、今から作画を替えた方がいいと思う、恵本さん。
誰もまともに読んでくれないよ。
・・・と、言いたくなる、"小林まこと"の冷や冷や感。
『同じ子宮から宇宙人』
面白い。
やはり、「絵が簡単なほど話が面白い」説は、僕の中では鉄板。
漫画家が描くべきは、「絵」ではなくて「線」なんですよ、実際のところさ。基本へのへのもへじというか。
別に"上手く"てもいいんですけど、それでも"さっぱり"した絵であってくれないと、何か「重点」を疑う部分がある。
『世界で一番』
予想通りではあるけれど、飄々と「"底"の"底"」を覗き込むような作品に。
スペックで足りる(モテる)のは、せいぜい学生時代までかな。程度にもよりますが。
『妻恋』
そんな恥ずかしいものかね(笑)。
>レイヤーの件
とっくにそんなのは越えた関係かと。
『学生島耕作』
"解決"しないで海外行くの?
『神ジョー』
ああ、"女神"はこっちか。
『ペン太のこと』
馴れない子は馴れないね。平気で何年も。
"馴れない"というか、何かきっかけが無いとある程度以上関係は変わらないという感じですが。
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