ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今月のモーニング2(’17.1月) & 今号のイブニング(’17.1.24)
2017年01月24日 (火) | 編集 |
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『アマネギムナジウム』

ごめん。読んでみようとはしたけど"人形"苦手。(笑)

『僕はまだ野球を知らない』

西餅さん楽しそうですな。・・・いや、苦しそうかも。(笑)
好き過ぎて苦しいという状態。
前作に続いて「野球」と「電子工作」という自分の趣味を合体した"趣味と実益"作品で、一定の合理性はあるとは思うんですがどうもなんか、デビュー作『犬神もっこす』と比べると今回も読者の方を向いていなくて、その時は"隠し味"として効いていた作者自身のスペックの高さが、単純に嫌味というか遠い世界の話感を醸し出していているきらいがあると思います。
またどうせ、"企業とタイアップ"的なのもやりそうですし。
もういっそ、新世代の弘兼憲史として生きるのもありかと思いますが、デビュー作に感動した身としては少し寂しいです。

『聖おにいさん』

よく出来た"風物詩"もの。
"節分"という意味でもそうだし、"心優しき悪党"という意味でも。

『とんがり帽子のアトリエ』

なるほどね、この作品の"締まり"の良さには、裏に隠れた("魔法"についての)『ハンターハンター』的とも言える"ロジック"の細かさがあったんですね。

『アニメタ』

復活!
ただの体調不良なら良かった。創作上の煮詰まりだと、そのまま消えてしまう可能性が高い。特にこの雑誌に掲載されるようなタイプの作品は・・・
休み明け、なんか微妙にヒロインの性格が軽躁的になってるような。
復活の喜び?(笑)
内容は相変わらずシビアですね。ヒロインの"才能"が明示されたのは良かったですけど。

『にじのせ』

発想は面白いと思いますが、内容がキモいのと終わり方がよく分からないのと。
どっちかというと、"連載"向けのアイデアかも。

『1122』

何というかなあ、作者の個人的な傷心体験を、消化しないまま出している感じ。
狙いが狭いというか、もう少し一般化してくれてからじゃないと、感情移入が難しい。

『さんぱちのおと』

月一回というのもあるし、誰と戦ってるのかしばらく分からなかった。
キャラの顔が少し、単調な感じ。

『ゴールデンゴールド』

いやあん。そこは侵さないで
"聖域"じゃん、この作品の。

『狭い世界のアイデンティティー』

ずっと引っ張ってるけど、"諸星先生"ってそんな重要なキャラなのかな。



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『隼ちゃんもとんでます』

早くも失速・急降下感というか、そもそも"離陸"の為のスピードが足りてない感じ。

『リウーを待ちながら』

相変わらず"リウー"は分からないですが(笑)、自衛隊さんとの"恋の予感"もカルロスの"愛すべき無神経"もいいですね。おっぱいて。(笑)
カルロスは言わば「正月に会う親戚のおばちゃん」の男版なわけでしょうが、性別ひっくり返ってまろやかになってるというか。

『ペン太』

久々にペン太に泣かされた。
犬とはまた少し違うけど、猫も本当に飼い主を"愛する"んですよ。
基本的には多分、"親"だと思ってるんだと思いますが。飼い主の年齢に関わらず。
よく言う「猫は子供が嫌い」というのは、つまり"親"とは見なせない人間は嫌いということなのかな?
"虹の橋"というのはどこの伝承なんでしょうね。知らない。

『遠隔ライフ』

2編。
どちらも「漫画」としては特段面白いとは思いませんが、ネタの使い方というか「AR」の説明漫画としては、凄く優秀だったと思います。
文部科学省推薦!!(笑)
・・・ところで最初の"遠距離恋愛"で、男側のカメラを外してしまったのに、女側は男が見えていたように思うんですが、どういうことなんでしょう。なんか僕解釈間違ってます?

『めしにしましょう』

ああ、じゃあこの"狂気"の漫画を描いているのは、この「アシスタント」さんなんですね。
納得。(笑)
上手い構成ですね。今まで特に意識しませんでした。

『山賊ダイアリーSS』

相変わらず何というか、美味しそうではあるんだけど「普段食」感が無くて、それでどうも"趣味"にしか見えないんですよね、この人のは。趣味の殺しというか。
マヨネーズが保存が利くのは本当。(笑)
夏も冷蔵庫入れたこと無い。

『妻恋』

「声」が大事なのは同意ですが、好きな人の変調なら可愛いもんでしょう。(笑)
看病大好き。(笑)

『がんぼ』

あらあ、死んじゃった。どうなんのこれ?
どっかではバレると思うんですけどね。報いがというか。
まさか最後まで(神に)"愛されて"終わるはずは。
そうかドゥテルテと重なってるのか。どっちがでしたっけ。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌
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