2017年03月16日 (木) | 編集 |

『五百年BOX』
また"伝奇"か"民俗"か、最近の新人そればっかりだとうんざりしましたが、割りと普通に読めました。
「箱」のファンタジーが、シンプルというか普遍的で、分かり易くて良かった。
一度はこんな妄想しますよね、"全能性"の。(笑)
『ハムラビコート』
"刑"の設定の仕方にはひねりが利かせてあって、それほど直情的な"私刑"にはならずに良かったです。
ただ登場人物、罰する側に深みが無さ過ぎるというか、やっぱり「おやじ狩りする中学生」風味なので(笑)、連載で読みたいとまでは思わなかった。
『めしにしましょう』
今や最強のグルメ漫画、と言いたいところですが"グルメ"というより"食の欲"そのものという感じなので、何て言ったらいいのか。(笑)
"こってり"ほぼ一色ですしね。
意外と「料理」の快感を追求した漫画とも言えるかもしれませんが、それもどちらかというと"作業"、"土木"に近いそれの原始的な快感が表現されている感じ。(笑)
まあ楽しそうだなあとは思います。
『リウーを待ちながら』
一方でこっちは、「仕事」漫画かな?
"医療"とか"パンデミック"とか言う前に。
医者、自衛官、学者(?)、それぞれの、若干変態的な、プロフェッショナリズムの話。
結構気に入ってます。タイトルの意味は分からないけど。(笑)
『裸のご主人』
手堅くまとまってはいたけど、生理的不快感を帳消しにするだけの、面白さは無かったかな。
『がんぼ』
トランプに風貌を似せてるのは時流に乗ったシャレだけかと思ってたけど、"闇利権"をちらつかせるところからするともう少しモデルにしてるんですね。"小泉"だけでなく。
『学生島耕作』
さすがにこのコとはやらないか。(笑)
"子供に無関心な親"というのは、"悪人"というよりは多分、何かの時代的典型として描いているのではないかと思いますけどね。具体的にはよく分からないですけど。
『山賊ダイアリーSS』
水着回?(笑)
まあ、こういう"出会い"もあり得るのか。(笑)
漁師さんとのじんわり緊張した感じも面白かった。
『妻恋』
瞬間的には、"殺意"が芽生えてもおかしくない「トラップ」だったと思いますけど、一応"夫婦愛"の範囲ではあるかと思います。(笑)
でも殺すかも。(笑)

『脱稿めし』(山下和美)
これどこで笑えばいいの?一般主婦のブログ?
"外食嫌い"の話は少し面白そうだけど、それは説明してくれないの?小樽だとどうなの?
もう一回言うけど、一般人のブログ?
『ジャイキリ』
プレミアの下位クラブとかだと、結構平気で勢いだけでやり切ったりしますけどね。(笑)
日本人だとやはり戦術的裏付けが無いと。
弱い(方の)チームは頑張りさえ弱い。
『グラゼニ』
まあ"10勝投手"の肩書は大きいかも知れませんね。
特にファンには。
『まんなかのりっくん』
そういえばりっくんは、"まんなか"じゃないんですね。長男だから。(笑)
『会長島耕作』
いくら考えても答えが見つからなくて、気が重いです。
人間が決めるのはどだい無理なので、もう市場に任せて出たとこ勝負かなという感じも。
その"見えざる手"を"神"だと思うか、どうしてもまずいというなら隠れてないで出て来いよ、神さんという感じです。
宗教でも"中絶反対派"でも、もし何か"基準"を提示できるというなら、古くても何でもいいからやってみせてくれというか。
『バンデット』
ああ、新田義貞が・・・。こんなキャラに。(笑)
『インベスターZ』
うーん、慎司のドボン以外でどういう勝てる要素があるんでしょうねえ、よく分からないけど。
『アイアンバディ』
意外とすぐ終わるのかな、この件をクライマックスに。
『カバチ』
"砂尾はんの案件"が消滅すれば、"砂尾はんの案件から手を引く"という一筆は無意味になるけど、だからといって傷害等が消えるわけではないですよねえ、分からない。
『CITY』
ばあさんが出て来ると最初の頃の感じに戻っちゃいますね、どうしても。
スポンサーサイト
| ホーム |