東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
それぞれの蹉跌。/岡山-東京V(’17)、東京V-湘南(’17)
2017年04月11日 (火) | 編集 |
J2第6節 東京V ○1-0● 岡山 (Cスタ)
J2第7節 東京V ●2-3○ 湘南(駒沢)

ここまではでも良し。問題はこの先。


・引き続き、徳島との比較方式で。
・絶対そうしなくてはいけないわけではないので(笑)、対称性が見出せなくなったら潔くやめますが。(笑)

・ヴェルディ●○○○○&〇●、徳島○●○○○&●△。勝ち点は15と13。
・全く互角の5戦の後、先につまずいたのは徳島でした。
松本に0-2
・この試合の敗因は、攻撃の切り札のカルリーニョス、守備の要のヴァシリエビッチの両外国人に加えて、カルリーニョスがコンディション不良で不在がちな中攻撃を支え続けて来た前川大河まで欠場したことが大き過ぎたと、それが徳島サポのだいたいの総意のようです。
・まあヴァシリエビッチ抜きで松本の高さに、攻撃の飛車角ならぬ飛車金抜きで松本の嫌らしい守備に対抗するのは難しかったと、それはまあ、当然だろうとは思います。
・ただ一方で僕の目に付いた、また敗戦という結果以上に徳島サポを憤慨させたのは、無気力とも見えるくらいの徳島の元気の無さで。
・それは僕の目には、前節までは不思議なほどついて行っていたリカルド・ロドリゲス監督の"せっかち"(笑)、作り始めのチームにせわしなく変化を加え続けてかつその時々完璧を求めるやり方に、潜在的に溜まっていた疲労と不安が。
・主力選手の一挙欠場でいきなりまとめて露わになった、あれ?俺たち大丈夫なんだろうかこれで勝てるんだろうか、今までどうやってたんだっけどうやって勝ってたんだっけと、ある種「我に返って」しまった、そういう状態に見えました。
・超特急リカルド・ロドリゲス号に、乗り遅れたというか振り落とされたというか。(笑)
・考える間もないスピード感が落ちてみると、帰るべき基本形が意外と明らかでなかった、それまでの変え過ぎでという。
・その影響は次節の山口戦にも継続していて。
・ヴァシリエビッチは復帰したものの、不調の山口の攻撃陣に、あれだけ堅かった守備陣がやけにあっさりおびやかされる場面が定期的にあり。
・攻撃陣も、作りが上手く行かない中で頼みの渡大生の高さが福元洋平に封じられていたのもあって、相変わらずの迫力不足。
・ほとんど負け試合(それもかなり低レベルの)なところを、ロスタイムにようやく渡が仕事をして追い付いて何とか勝ち点を拾ったという、そういう試合でした。
・やじ馬としては、不調な中貴重な勝ち点3をほとんど手にしかけていた山口が、何とも気の毒で。(笑)
・現状としては、いつか綻びが来そうには思えたリカルド・ロドリゲス監督の手癖が、思ったより随分早く問題を起こしてしまったなという、そういう感じ。
やっぱりあれきついんだ、というか。(笑)
・ここで落ち着いて仕切り直すのか・・・と、普通なら思うところですが、むしろ更にガツガツ来そうなのが(笑)リカロドさん。
・「課題」→「解決」、「課題」→「解決」という直線的なプロセスを、前のめりにひたすら進めて行く発想法というか。
・さてどうなるか。

・片やヴェルディ
岡山戦は何というか、ぼんやり(笑)勝ったかなという感じ。
・特段良かったわけでもないし、悪かったわけでもないし。
・例によってお得意のウノゼロ勝ちではあったんですが、付け入るスキを与えず・・・というわけでもないし、良くないなりに誤魔化すしぶとさ・・・という感じでもない。
"5連勝"(中)の緊張感のようなものにはおよそ欠けた、こんなんでいいのかな、まあ勝ってるんだからいいのかという、そういう感想の試合。
・要(かなめ)の一人である永田の負傷交代を畠中がまずまずカバーするという回転の良さと、ここのところの"パターン"である安西の途中投入がきっちり決勝点に繋がった鮮やかさは、"好調"のチームならではでは、あったかも知れません。
・あるいはすっかり頼もしくなったアランの幻の先制ゴールが取り消されなかったら、勢いで圧勝という可能性も、無くはなかった気はしますが。
・まああえて言えば、こんな感じで"ぼんやり"勝ててしまう、5連勝出来てしまうのが、ロティーナのやり方の多分いいところではあって。
・ぼんやりでは駄目!、"良く"ないと勝てない・・・とまでは言いませんが"許されない"緊張感に満ち溢れたリカロド徳島とは、そこが違うところ。
・この時点では勝ち点的にも、ロティーナの勝ち?(笑)
・それはともかく。(笑)
・そうして迎えた首位攻防湘南戦
負けました
・初めての複数失点。3点も取られた。
・やはりまだまだ強いところには勝てないのか、5連勝は張子の虎だったのか・・・という感じにもなりそうですが、そこまでのことではないだろうととりあえずは思います。
・そういう面は無いわけでもないんだけど、でもそんなに酷い負け方でもないしじゃあ今後大丈夫なのかというとそれもまたはっきりとは言えないという、難しい読後感
・ちなみに結構強く降っていた雨は、そこまで試合に強い影響は与えていなかったと思います。幸いにというか。
・試金"石"がつるつる滑っては、興醒めですからね。(笑)
・3失点各々理由はあったとは思いますが、ただ全般的に感じるのは、やはり少し、守備の強度は不足しているなということ。
・"3点取られたから"というよりも、"やられ"感が二つ前の岐阜戦とほとんど変わらなかったのが、問題に感じました。
・はっきり言えば、その間"進歩"はしていなかったということ。
・結局は弱敵、ないしは対弱攻撃仕様の守備でしかなくて、一定レベル以下の相手にはセーフティファーストで堅実だけど、一定レベル以上を相手にするとその腰の重さが鈍重さ、"据え物"性に繋がってしまって、ほとんど座してやられる感じになる。
・少なくとも強度や精度の調節を、相手に合わせて行えるレベルではない。
・永田の欠場は確かにダメージではありましたが、ことは最終ラインだけの問題ではなく。
・その前のいなしたり遅らせたり追い込んだりするチームとしての連動、その徹底性と密度が、いかにも大雑把。
・悪い意味での"ぼんやり"。(笑)
・かといって個々にやれるレベルには技術体力的にも知性・経験的にも無いので、このままではまずいだろうと思います。
・特に湘南相手に(新たに)問題になったのは、"蹴っとく"守備一本ではがして反転させるアクションが無いと、守勢に回った時に挽回する契機がなかなか掴めないということ。
「守勢すら攻勢」というのが言うところの"コンテメソッド"の肝(または隠し味)であって、だからこそそれを詰めてやっているいい時の徳島には「完璧」という言葉が似合うわけですけど。
・ロティーナヴェルディの場合、そこらへんはかなり早くから曖昧化しているので。
・それでもいいのかな、と納得しかけていましたが、やはり良くないかな、少なくとも先の完成を諦めてしまったら、上がり目が無いかなと思わされた試合でした。
・J2プレーオフ圏くらいならこれでも問題無いかも知れませんが、少なくともJ1で「武器」に出来るレベルの"戦術"には、なっていない、ならない。(このままでは)
・まあロティーナがどこまでそこらへんにこだわっているのかは、前歴から見ても疑わしいと、これはまあ最初から言っていることではありますが。
・繰り返しますがやはり、岐阜戦からの"進歩"が感じられなかったのは少しショックでした。あれで"目覚める"はずじゃなかったのか。(そう予定を組んでいたのは僕ですが(笑))
・元々の選手の能力の限界もあるでしょうけど、やはり指導陣の要求水準というか、目標としている精度が、割りとこんなもんなのかなと、今のところはそう思ってしまうところがあります。
・リカロドさんは急ぎ過ぎだと思いますけど、一方のロティーナヴェルディの方も、諦めが良過ぎというか別の意味で気が早いというか。(笑)
・湘南戦の"セカンド・インパクト"を承けて、もう一段二段の変わり目を、僕としては期待したいところです。

・一方で。
・変に好調なのが攻撃。
・"変"というのもあれですけど(笑)、特段の手当てをしている感じでもない(逆足WBとかしているところもあるけどそれで成功しているわけでもない)のに、割りとその都度何とかなるというか、何か生まれている感じがある。
・基本的には前回も言ったように、「守備での安心感が攻撃時の余裕やスムーズさ」を生んでいるということだとは思いますが。
・ただこの試合は"安心感"よりむしろ"切迫感"で、ちゃんと攻撃の迫力を生んでいた。
・その更に"背後"には、「安心感」とそれが与える自信があるんだろうとは思いますが、"マイペース"が崩れた後に、上の徳島のように"我に返る"のではなくてギアアップ出来たのは、収穫というか頼もしさみたいなものは感じられました。
・そこらへんが、ロティーナのご機嫌にも繋がっているんだと思います。
・まあアランの変わり身を見ても、何らか(攻撃の)選手のやり易い環境を提供出来ているのは、明らかだと思いますけどね。
・関係無いけど名古屋の杉本竜士にも、同じことが言えるんだろうと思います。(笑)
・二人とも僕から見て"欠けた"能力のほとんど無い選手で、ではなぜあそこまで結果が出ないのか、問われても去年まではほんとに困る選手でした。(笑)
・あれだけ点が取れないのに、アランにも杉本にも、僕は人並み外れた"シュートセンス"すら見出していたので。そのことは聞かないで!という感じでした(笑)。明確な説明は出来ない。
・"有形無形の環境"ということで、勘弁して下さい。(笑)
・まあアランの場合は明らかに、FWとしては"人の良さ"という弱点は見えていたとは思いますが、それもマラニョンほど(笑)深刻なものではないし。
・"ご機嫌"なロティーナ監督が、あれは勿論、挫折したチームを"上げる"為に言ったことではあるでしょうが。
・「だからこれでいい」ということなのか、それともこれからまた本格的に攻撃もテコ入れして行くということなのか。
・これも前歴からは、前者に近い気はしますが。
・ていうか僕は、むしろ守備の方を何とかして欲しいと今は思っているわけですが。(笑)
・とにかくまあ、そういう意味で、自慢の守備が破られた割には、挫折感は少ない試合だったと思います。
・連勝の"自信"や自負心も、「試合中」にちゃんと選手たちは、呼び起こして見せてくれたと思いますし。
・ただ現実に守備は危うい、または"天井"が見えたところがあると思いますし、攻撃もどこまで当てになるのかまだ不明ではあるので、当たり前ですが楽観は出来ない・・・というか、正直先のことはよく分からない(笑)というのが、現在地であります。(笑)
・ほんと五分五分ですね、楽観と悲観が。こんなのも珍しい。

・一応よく分からない予言というか、見立てみたいなものを披露してみると。
・上手くすれば、2006年リーグ優勝した時の浦和レッズに少し似ていると、そんなことを言っておきましょうか。
・結構曖昧だけど堅い守備と、これといった形は無いけど誰かが何とかして必要な分の点は毎度きっちり取る多士済々の攻撃陣と。
・まあ'06レッズのタレント陣(ワシントン、ポンテ、三都主、闘莉王、山田、長谷部ら)と比べるわけにはさすがに行きませんし、逆に守備についてはこちらの方が組織志向ではありますが。
"論理的に"似てるという、感じかな。3-4-3の形も含めて。
・本格的に似て来たら、僕はもっとワクワクするはずですから、つまりはまだまだということです。(笑)
前回言った「余裕」の「快楽」の、行きつく果てはという。(その"ゴール"が'06レッズ)

今日はこんなところで。


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