ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のテレビアニメ(’17.4.22~4.28)
2017年04月29日 (土) | 編集 |
おはようございます。
でも多分、試合まで寝ます。(笑)


4/22(土)  アトム ザ・ビギニング #2『ベヴストザイン』 (NHK)

うーん、ほんとなんなんでしょうね、NHKアニメのこの"超時代的"な内向きの充実感は。
民放のどんなタイプのテレビアニメにも、ジブリ等の映画にも、感じられないもの。
言ってしまえばアニメが「大きなお友達」のものになる以前の、"古い"と言えば古いスタイルなんでしょうけど。
でもではどうしてそのノウハウや風土が、単なる「会社員」の集団の中に、これほどしっかり受け継がれるのか。
"受け継ごう"としているジブリすら、時代と共に"それ風の別のもの"に、どうしたってなってしまっているのに。
・・・一人で考えててすいません。(笑)

4/22(土) エロマンガ先生 #3『全裸の館と堕落の主(あるじ)』 (MX)

"全裸ピアノ"爆笑(笑)。ちゃんと笑える馬鹿馬鹿しさというか。
ひと言で「ツンデレ」(妹)と言っても、前作の「妹」は"ツン"の中にたまに"デレ"があるというバランスでしたが、今回の妹は"デレ"が完全に前提にあってしかしそれを基本"ツン"としか表現出来ないという状況で、全く異質な感じ。ありそうで無かったバランスというか。"対象"となる兄貴との間には一切の合意や察知が存在していないので、実際にはキャラ遊びというより普通の"恋愛"という感じ。
思えば前作の妹は逆に、ほんとに兄貴には興味が無くて、「ツンデレ」というカテゴリーの中の予定調和的な話というよりも、普通の"人間関係"の話ですよね。そういう作者なんでしょう、"ジャンル"意識の。

4/23(日) ID-0 #3『空漠の廊』 (MX)

相変わらず「海賊」の"偽悪性"の定番感は気になってはいますが、話は結構動いているのでとりあえず見ます。


4/24(月) アキンド星のリトル・ペソ #4『宇宙海賊ピラット』 (MX)

ああ、こういう"無邪気な合理"という感じのキャラは好きです。
毎度。(笑)

4/24(月) ゼロから始める魔法の書 #3『決闘』 (MX)

てっきり解放した女奴隷たちの"意外な行動"みたいなエピソードが、次に来るのかと思いましたが。
村に帰ったら殺されるとか、別の"主人"を求めてしまうとか。
あと「性奴隷」は当たり前なのに、(ゼロの)"裸"への禁忌・羞恥が、変に強いなとも。

4/24(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #16『二度目のインターハイ』 (テレ東)

もうインターハイか、早いな。
いきなり"本番"ですけど、間に"春のセンバツ"とか"関東大会"とか、挟まったりしないんですかね。(笑)
ソウホクの場合、そもそも去年出てもいなかった二年生が三年になっていきなり二人も主力として出て来るわけで、「前年優勝校」とはいっても本命視されないのは、ある意味当然ですね。別チームじゃんという。
いくら"チームワーク"が大事とはいっても、基本個人の走力の足し算なのは、競技の性格上当然ですしね。


4/25(火) 覆面系ノイズ #3『どうしても、いますぐ』 (MX)

なんか、凄いっすね(笑)。とりあえず凄い。
"黄金パターン"ではあるんですけどね。黄金の三角関係というか。最近だと、『ちはやふる』とほぼ同じパターン?「遠くにいる本命と、近くにいる健気な片思い」という。
ただ逆に何かパターンでもないと、この作者の"マグマ"を上手く出させてあげられない感じも。
"バンドのヴォーカル"の話をしていて、すぐに「基礎」の話になる地道さは、ハロプロAKB以降の「肉体労働アイドル」世代ならではなのかなという。昔なら、もっと「感覚」的「芸術」的な話が、先に来ると思います。
ゆずが楽譜で「作曲」してるのも、微妙に違和感。真面目やなあ、今時の若いコは。(笑)

4/26(水) 武装少女マキャヴェリズム #4『「ワラビンピック」開幕宣言!』 (MX)

急にスピード感が落ちましたね。さっさと剣術せえ剣術。
(『ウテナ』に加えて)もう一つ似てるものを思い付きました。
『コータローまかりとおる』



「スケベでおちゃらけてるけど実は正義感が強」くて「家伝の格闘技を自由な解釈で使う」主人公の感じが、なんか連想させるなという。

4/27(木) カブキブ! #4『待った待った、一番待ってもらおうか!』 (TBS)

カタカナで「ニン」みたいです。漢字だと「仁」(All About)
こういう古い芸能・芸術用語って、覚えておくとサッカーを論ずるボキャブラリーにも、役立ちそうですね。(笑)
最後ちゃんと見せ「場」になっていて、どきどきしましたね。

4/27(木) 恋愛暴君 #4『絶対負けませんから! x もしかしてお仲間ですか?』 (テレ東)

うーんこういう"悪い"奴が出て来ると、急に醒めるんですよね。話が分かり易くなり過ぎるというか。
ナンセンスだったものが、無駄にシリアスにもなるし。
逆に主人公が突然"立派"なことを言い出したのも、よく分からないし。
次つまんなかったら切る予定。

4/28(金) 正解するカド #4『ロトワ』 (MX)

(国家の)"概念""定義"を越えている、か。なるほどね。
まあ国家に限った話ではないんですけどね。あらゆる"概念"について、起き(てい)ること。
"定義"というのはつまり、「目的」「機能」のことなので、だから「自己目的化」とも言い換え可能なのが、つまり"概念が定義を越え"てしまっている状態。
"人類の対応の貧しさ"については・・・こちらも参照のこと(笑)。テクノロジーの問題はテクノロジーの問題で、社会の問題は社会の問題。そこがどうにかならない限り、"科学"だけでは人類の注文に応え切れない。「宗教」の後継者にも、なり切れないというか。


『兄に付ける薬はない!』は多分見ますが、見たからどうというものでもないので(笑)、コメント対象からは外します。ちなみに『信長の忍び』は、新シーズン(?)になってから平均して面白いというか、復活して来ている感じがします。『ベルセルク』も見てはいます。眺めているというか。"絵画"のように。そういう作品かと。


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