2017年05月27日 (土) | 編集 |
5/20(土) エロマンガ先生 #7『妹と世界で一番面白い小説』 (MX)
盛り沢山で、どっからコメントつけていいのか。面白いけど、ちょっと時々、全体の構成が謎な印象があります、この作品は。今どこにいるの?という。
・妹の「宣戦布告」可愛い。
・主人公モテ過ぎ。ていうかひょっとして、作家としても実は"天才"設定?
・確かに尋常じゃなく急だったけど、そんな簡単に「告白」断っていいの?ていうか妹を"女"として好きなのは、自覚している設定なのどうなの?
と、色々バタバタはしていますが、パーツパーツはとてもいいです。揺さぶられます。
ただ武道会の"発表"があっさりし過ぎなのは、さすがに何か、構成上の不全感を感じました。原作もそうなのか、アニメ化に際してそうなったのか。
5/21(月) ゼロから始める魔法の書 #7『王都プラスタ』 (MX)
そもそも"獣落ち"はどうやって魔女を退治するんでしょうね。今のところ基本的には歯が立たないように見えますが。(笑)
少なくとも"スペシャリスト"には。ただの肉体派じゃんというか。
十三番がゼロの怪我を魔法で治さないのは、わざと?それとも(魔法由来の)特殊な傷なの?
5/21(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #20『鏑木、全開』 (テレ東)
愛されてますねえ、銅橋。作者から。
何か似た経験でもあるんでしょうか。"はみ出し"を咎められた。
"熱"とかかな?この作者さんの場合なら。
5/23(火) 覆面系ノイズ #7『ぼくらの視線はようやく、交差したんだ』 (MX)
"オルタナティブ"、なのか、あの音楽性は。ギターだけそれ風にした、典型的J-POPにも聴こえますが。
まあ"本場"アメリカのバンドも、たいがい軟弱なのが多いですけどね。(笑)
モモとユズの関係が、地味にメッチャいいですね("牛乳"いじり笑う(笑))。むしろ"男の子"どうしの関係を描く方が得意なのかも、この作者。ヒロインもほぼほぼ男に見える部分があるし。
5/25(木) カブキブ! #8『月も朧に白魚の……』 (TBS)
「ストーリーが(簡単に)理解出来ないと演技(の鑑賞)に集中出来ない」という、演劇部女子の言い分はなるほどと思いました。それだけ"演技を"見たいという、主張でもあるだろうと思います。
ただ逆に、"ならばこそ"歌舞伎だという、主張も出来ると思います。
なぜなら歌舞伎の演目は伝統的にもう確定しているもので、"ストーリー"は今となっては全員が知っているという前提で、演じられているものなわけですからね。そして常連客は正に、「演技を」見に来ているわけです。
・・・という話になるんですかね、ならないんですかね。(笑)
5/26(金) 正解するカド #7『サンサ』 (MX)
セッテン(接点)は日系企業なのか、とっさに報道陣に差し出されたヘリポートが妙に地球仕様だった("H"の文字)のは、純粋に必要性の問題なのかそれとも洒落っ気が入ってるのか、も、気になりますが・・・。(笑)
多元存在。言葉としてはありふれていますが、さてどう理解すべきか。
「氷山」の「一角」としての現在の"自分"という説明は、精神分析(無意識)ないしは神秘主義(あの世)をまずイメージさせるので、おや?異方存在は単なるパラレル宇宙から来た超科学ではないのか、"天使""高級霊"的な高次元存在なのかなと思いかけましたが。
でもその後の「無数の自分を認識・イメージすることにより、現在の自分の活動を相対化する」という描写は、どちらかというと一つ一つの"選択"によってその都度無限にパラレルワールド("選んだ世界"と"選ばなかった世界")が分岐していくという、あくまで「この世」のレベルにおける多元性の話に見えます。「無意識」「霊界」説の場合、むしろ"眠り""夢"の世界の方が本来で、逆にだから眠らないのは非常に有害なわけですし。
いずれにしても最大の疑問は、ザシュニナがやろうとしている一種の"強制的進化"に、どういう必然性必要性があるのかということでしょうね。そちらにストーリーの根幹があるはずというか。ベタなところで、「滅亡が近い」とか。
本当は『カド』だけで一本の記事が書けそうですが、とりあえずはこの程度で。
盛り沢山で、どっからコメントつけていいのか。面白いけど、ちょっと時々、全体の構成が謎な印象があります、この作品は。今どこにいるの?という。
・妹の「宣戦布告」可愛い。
・主人公モテ過ぎ。ていうかひょっとして、作家としても実は"天才"設定?
・確かに尋常じゃなく急だったけど、そんな簡単に「告白」断っていいの?ていうか妹を"女"として好きなのは、自覚している設定なのどうなの?
と、色々バタバタはしていますが、パーツパーツはとてもいいです。揺さぶられます。
ただ武道会の"発表"があっさりし過ぎなのは、さすがに何か、構成上の不全感を感じました。原作もそうなのか、アニメ化に際してそうなったのか。
5/21(月) ゼロから始める魔法の書 #7『王都プラスタ』 (MX)
そもそも"獣落ち"はどうやって魔女を退治するんでしょうね。今のところ基本的には歯が立たないように見えますが。(笑)
少なくとも"スペシャリスト"には。ただの肉体派じゃんというか。
十三番がゼロの怪我を魔法で治さないのは、わざと?それとも(魔法由来の)特殊な傷なの?
5/21(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #20『鏑木、全開』 (テレ東)
愛されてますねえ、銅橋。作者から。
何か似た経験でもあるんでしょうか。"はみ出し"を咎められた。
"熱"とかかな?この作者さんの場合なら。
5/23(火) 覆面系ノイズ #7『ぼくらの視線はようやく、交差したんだ』 (MX)
"オルタナティブ"、なのか、あの音楽性は。ギターだけそれ風にした、典型的J-POPにも聴こえますが。
まあ"本場"アメリカのバンドも、たいがい軟弱なのが多いですけどね。(笑)
モモとユズの関係が、地味にメッチャいいですね("牛乳"いじり笑う(笑))。むしろ"男の子"どうしの関係を描く方が得意なのかも、この作者。ヒロインもほぼほぼ男に見える部分があるし。
5/25(木) カブキブ! #8『月も朧に白魚の……』 (TBS)
「ストーリーが(簡単に)理解出来ないと演技(の鑑賞)に集中出来ない」という、演劇部女子の言い分はなるほどと思いました。それだけ"演技を"見たいという、主張でもあるだろうと思います。
ただ逆に、"ならばこそ"歌舞伎だという、主張も出来ると思います。
なぜなら歌舞伎の演目は伝統的にもう確定しているもので、"ストーリー"は今となっては全員が知っているという前提で、演じられているものなわけですからね。そして常連客は正に、「演技を」見に来ているわけです。
・・・という話になるんですかね、ならないんですかね。(笑)
5/26(金) 正解するカド #7『サンサ』 (MX)
セッテン(接点)は日系企業なのか、とっさに報道陣に差し出されたヘリポートが妙に地球仕様だった("H"の文字)のは、純粋に必要性の問題なのかそれとも洒落っ気が入ってるのか、も、気になりますが・・・。(笑)
多元存在。言葉としてはありふれていますが、さてどう理解すべきか。
「氷山」の「一角」としての現在の"自分"という説明は、精神分析(無意識)ないしは神秘主義(あの世)をまずイメージさせるので、おや?異方存在は単なるパラレル宇宙から来た超科学ではないのか、"天使""高級霊"的な高次元存在なのかなと思いかけましたが。
でもその後の「無数の自分を認識・イメージすることにより、現在の自分の活動を相対化する」という描写は、どちらかというと一つ一つの"選択"によってその都度無限にパラレルワールド("選んだ世界"と"選ばなかった世界")が分岐していくという、あくまで「この世」のレベルにおける多元性の話に見えます。「無意識」「霊界」説の場合、むしろ"眠り""夢"の世界の方が本来で、逆にだから眠らないのは非常に有害なわけですし。
いずれにしても最大の疑問は、ザシュニナがやろうとしている一種の"強制的進化"に、どういう必然性必要性があるのかということでしょうね。そちらにストーリーの根幹があるはずというか。ベタなところで、「滅亡が近い」とか。
本当は『カド』だけで一本の記事が書けそうですが、とりあえずはこの程度で。
スポンサーサイト
| ホーム |