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横浜FC-東京V(’17)、名古屋-東京V(’17) メモ
2017年09月26日 (火) | 編集 |
ある種総決算。

J2第33節 東京V △1-1△ 横浜FC (ニッパツ)
J2第34節 東京V ●1-4〇 名古屋 (パロ瑞穂)

または"悪い"走馬灯。


・物凄くわたくし事で申し訳ありませんが、昨日ひょんなことからメインノートの液晶画面を損壊してしまいまして。
・買って半年くらいなのにい、また買い替えかよそれとも修理か?と落ち込んでいたところ。
・壊れたのは本当に表面だけみたいで中身は無事のようなので、HDMIケーブルで他のモニターに映して対処する方法でしのぐことにしまして。
・中古屋で6800円の19インチのブラビア(SONY)を買って来ました。
・ちなみに何でテレビかというと、パソコンのモニターよりそっちの方が安いからです。
・パソコン自体は15インチなので本来は19も要らないんですが、一応なんちゃって分離型(笑)になったので、少し離れたところに置いて使うことも想定して大きめのに。17もあったけど古くて重かったですし。
・ただ実際に使ってみると、離してしまうと視線があっちゃこっちゃ行って落ち着かない、老眼にも辛いので。
・結局手元で使うことにしましたがそれにしては19はでかい。小さいよりはマシかも知れないですけどでもそれも程度問題かなあという感じ。
・というわけでまだ色々と作業環境を模索中で落ち着かないので、ざっくりした感じで失礼。
・ちなみに昨日のあっちのブログの方の記事(『海外ドラマ、下から見るか?横から見るか?』)は、損壊前に書いたものです。(笑)
・もっと広い作業机が欲しいなあ。後でまた中古屋覗こうかなあ。


・さてさてともかく、悲しい2戦になってしまいました。
・または"4連勝"後の4戦。
・△●△●。千葉・松本・横C・名古屋。
・見事に"昇り"損ねた格好。「ガラスの天井」(ヒラリー・クリントン)というか。
・まあガラスでもないですけどねこっちのは。普通に見えてますし(笑)。弱いから勝てないだけですね。
・"封じ込められた"松本戦の後は、構わず行け!(他に出来ないし)と僕は指令を出しましたが。
・行き切れなかったですかねえ、横浜FC戦は。戻り切れなかったというか、連勝時の姿に。
・松本を参考にしたのか、横Cが引いて来た、期待通りには(笑)戦力で"殴り"に来なかったのと。
・松本戦で自信を失ったのか、それもあって連勝中に走りまくった疲労が急に来た、または意識されたのか。
・なんかこう、思い切りが感じられませんでした。
・何が凄く悪いという感じでもないんですけどね。横浜FCが完璧に封じて来たわけでもないですし。
・ただ何回も言うように、「教科書的で一本調子」という性格の今のチームなので、せめて一途さが無いと、急に全てが色あせた感じになります。
・勿論警戒されてやり難くなっているという面も少なからずはあって、そうなると言わば「教科書」に無いことをやることになって、露骨に戸惑いが出て来てしまいますね。
・それは戦術自体の問題も一つですが、もう一つは今やってるのが(僕の推測では)ロティーナ自身にとっても必ずしも"手の内"に入ってる得意のやり方ではないので。
・どうしてもディテールというか、"得意"だから慣れているからこそ見えて来るあれやこれやみたいなものが、欠けて来てしまうんですよね。
・だから仮にもう少し時間をかけて仕上がったとしても、それほどレベルの高いものにはならないだろうというのが、僕の見立てですが。
ハリルにポゼッションやらせる場合ほど、「不得意」ではないにしても。(笑)
・こうして見ると必ずしもやりつけない鬼プレスサッカーを、しかも更にやりつけないあの当時のヴェルディにやり切らせたアルディレスは、今考えてもなかなか大したものだったなとか。
・仮にワシントンという(戦術的には)問題児を押し付けられなかったら、翌年も結構やれてたのかな。
・まあ余談ですが。しかも多分聞き飽きた。(笑)
・ま、疲れてた、ですかねえ、アランを見ても。
・安在もぎりぎりだったみたいですし。
・ただそれでも、戦術的にもうちょっとちゃんとやれてれば、勝てない相手ではなかったと思います。
・やはりこう、自分でぎくしゃくしてしまってた、印象が強いです。

・そして名古屋戦。
・今度こそ期待通り、"殴って"来てくれましたが。(笑)
殴り倒されました。(笑)
・いやあ、そういう殴り方ではないんだけどなあ、俺が期待してたのは。
・そんなちょこちょこ細かいのはちょっと。
・ヴェルディの方は・・・抑えた、んですかねえ、あれは。
・システムこそ同じでしたけど、やり方としては違うというか、むしろ前回対戦時の3-4-3の時の感じに近いというか。
・そういう意味でも、「期待」とは違いました。
・結果はほんとに、悲しいもので。
・まず前回対戦時には既に判明していた、だいぶ前に僕としては結論を出していた、「ロティーナの守り方ではJ1レベルの細かい/テクニカルな攻撃は全く受け切れない」という答え。
・それを全くその通りに、今回も見せつけられてしまいました。
・承知済みの恥を再度上塗りされる苦痛と、見えている"失敗"への道をむざむざまた歩んでしまった馬鹿馬鹿しさと。
・もうね。(笑)
・加えて近くでは千葉戦以来、毎試合のように見せつけられているハイボールへの脆さと、コーナー守備のルーズさ。
・選手のせい監督のせい、両方混じってはいるんでしょうが。
・何を律儀に今更問題点を陳列してるやら、どんな逆プロモーションビデオだよという。
・あと独立カテゴリー「カルロス・マルティネス」も追加しておきますか。
"弱点"リストに。(笑)
・こんな選手をわざわざ獲って来たこと、"大事に"使っていることも含めてね。
・まあロティーナの場合は特別な感情があるというよりも、型通りにスペックに期待し、型通りに"将来"に期待してのことなんだろうと思いますが。
・試合としてはだから、せめて前回と違うやり方で、というかせっかく最近やっている新しいやり方で、戦ってみて欲しかったということになりますか。
・それで勝てるとは言いませんが、少なくとも違った可能性、違った風景は見ることが出来たはず。
・名古屋さんの現在順位を見れば分かるように(笑)、格上は確かでも無敵の相手ではないわけですしね。(笑)
・何でわざわざやり易いようにしてしまったのか、得意のスカウティングはどこへ行ったのか。
・それとも"勝った"という、前回の結果を重視でもしたのか。
・それにしてもどうも、無気力な印象は受けましたけどね。
・疲労と、今更"受ける"試合の入りへの違和感と、かつそれとシステムとの齟齬(ないし複雑性)への戸惑いと、色々混ざっての結果かなと。
・正直ことここに及んで、すんごく退屈な試合でした。
・あきまへん。
・まあ勝てたとは言いませんけどね。
・シャビエルは反則級ですし、それで作られる余裕でますます名古屋の選手の個人技の優位は増していましたし。
・だからこそ受けては駄目だし、消しに行かないといけなかった(そうしないと始まらない)わけでもありますが。
・でもまあなんか、諦めはつきますね。
・"プレーオフ参加"はともかく、"J1昇格"なんて、このチームを前提としては、考えるだけ無意味というか。
・選手も駄目だし戦術も駄目、通じる当てが一つもない。
・1-4で負けても名古屋がそれほどの好チームとも思えなかっただけに、尚更J1の「日常」と現状とのギャップは感じさせられました。
・昇格してもいいですけど、"トッティ"資金級を投入して、スタメン全員とっかえクラスの補強をしないとどうにもならないと思います、真面目に。
・選手の質が上がれば、ロティーナの手堅さのいいところも、もっと出易くはなるでしょうしね。
・それでもあんまり期待感は無いですが。

・そんな現状ですが、昇格プレーオフ(観光旅行)のチャンスはまだまだ残っているので、頑張ってもらいたいとは思います。
・ただどうも、必要以上の落ち込みというか、"燃え尽き"感がなんか心配です。
・まあ"バクチ"だったんでしょうねえ、色々と。一気に行けなきゃそれで終わり的な。
・残り試合、何を見せてくれるのか。
・なかなか"やり直し"も辛い感じですが。
・また3バックに戻すとか?


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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