2017年11月20日 (月) | 編集 |
"最終節"のマジック炸裂?
J2第42節 東京V 〇2-1● 徳島 (味スタ)
未だに色々と、信じられないです。(笑)
・まず最初に言っておきたいんですが、ヴェルディが勝った、プレーオフ進出を決めたのは勿論大変喜ばしいんですが。
・一方で結果として徳島の息の根を止めてしまったのはとても悲しいというか、予想外というか、心の準備が出来ていなかったというか。
・千葉の試合結果を確認して、えっえっえっと、二度見三度見してしまいました。
・出し抜いたのが松本ならば、キャラクター的にもありそうな話ですけど。(笑)
・ヴェルディとジェフが勝ち残って徳島がその両者の下という最終結果に、"サッカーファン"としてどうしてもしっくり来ないというか胸が痛い部分があるというか。
・それだけ今季徳島とリカルド・ロドリゲスが見せてくれたものは、極東の二部リーグで見られるものとはとても思えない感動的なもので。
・「日本サッカー」の中でしかるべき地位と影響力を持つべきものだと、日本サッカー全体の為にも思ってしまうので。
・それがこの結果では、"消えて"しまってもある意味自然というか不公平とは言えないところがあるわけで。
・とりあえず、悲しいなと。来季以降どうするのかは、知りませんけど。
・このまま続けてくれるにしても、一年待たせるのもなんか申し訳ない感じ。役不足というか舞台不足というか。
・まあ勝ち切れなかったこと、この最終成績に理由が無いわけではない、決して"運が悪かった"わけではないとも一方で強くは思いますが。
・でもやっぱり、悲しいです。僕は。
・勿論ヴェルディもジェフも、それぞれによくやったとは思いますが。
・徳島のそれと比べると、ヴェルディは所詮"まあまあ"というレベルだし、ジェフにはどうしても"札束で殴ってるだけじゃん"という部分が残りますし。(笑)
・やはり徳島と同レベルのサッカー的感動は。
・...というのが、今年一年、この3チームの試合をほぼ全部見て来た僕の立場からの感想ですが。
・ふう。
・まあ。負けるのが悪いんですよ!(最後にそれ?(笑))
・バカヤロウが。(涙)
・さて試合ですが。
・"予想"はまあ、当たったと言えば当たったのかな?(笑)
・徳島はやはり小細工せず猛然と攻めて来ましたし、一方でヴェルディ/ロティーナは"策"でそれに対応しようとして、しかしそれほど上手くはいっていなかった。
・耐えて耐えてセットプレー2発で勝利と言うと、いかにも"してやったり"な試合のようですけど。
・とてもそんな余裕のある試合内容では。
・レギュラーCB井林を欠いたこともあって注目されたスタメンですが、結局田村を右CBに起用しての3バック、かつ安在を右安西を左に対面サイドのマーカー気味に配した、変則的&ガチガチに近い守備的布陣。
・井林に加えて中盤の守備を支えていた渡辺コウタまでを体調不良で欠いていたという事情が、どこまでこの選択に影響していたのかは不明ですが。
・僕の予想では、コウタがいても多分布陣的にはこんな感じになったのではないかと思いますが、まあそれはもう確かめようがないのでいいとしましょう。
・とにかくそういう決死の布陣で臨んだヴェルディでしたが、それでも徳島の圧力を止められていたとは言えないと思いますし。
・追いつかれてからはどんどん余力が無くなって行って、まさか勝ち越せるとは全然思ってなかったです。
・振り返っても、何だったんだろうなあの点はという感じがします。
・"場"の力が取らせてくれた点か、あるいは今まで使えなかった力が朦朧とする意識の中で突然使えるようになったのか。(笑)
・とにかく「ヴェルディが」取ったという感じが、全然しないんですよね。
・特にセットプレーが得意なチームでもないですし。あんな大事な時に普段出来ないことが出来るようになるかねという。
・リカルド・ロドリゲスさんの心がけにどんなマズいところがあったのか、地元の神社にどんな失礼なことをしたのか。(笑)
・とにかくマジカルでした。
・あのまま引き分けでも何とかなりそうな空気ではありましたが、結果的にはならなかったわけで。
・まあほんとに、良かったなというか嘘みたいだなというか。
・駄目だったら・・・後悔は残りそうでしたね。
・要するに相手の良さを消すことに専心して、こちらの良さはほとんど出せない(出さない)試合だったわけで。
・安西が鬼神の運動量でチャンスを作っていたのでそこまでそういう印象は無いかも知れませんが、あれははっきり言って「計算」していいレベルのプレーではないですから。
・いや、ロティーナが間違っていると言ってるんじゃないですよ?
・ただ"後悔"が残ったろうなと言っているだけです、(安西を加えた)"看板"3トップを、未使用のまま敗退したら。
・それだけに、本当にほっとしています。良かった。ふう。
・まあほんとに間違ってはいないですよ、実際対戦してやっぱり徳島は強くて、ここ2試合くらいの馬なりサッカーでは、ズタズタにされた可能性は大きかったなと、改めて思いましたし。
・"右"で窮屈なプレーを強いられた安在ですが、その中から左足一発でチャンスに絡むというのは、多分"ゲームプラン"に近い、イメージ通りだったと思いますし。
・必ずしも「好調」ではない中で、役割がはっきりしている分、最近に無く気迫を感じたプレーでした。
・アランは単純に体調が悪いんでしょうね、ことここに及んでここまでプレーが落ちるというのは。
・ついつい、"無尽蔵"の活力を期待してしまう選手ですが、こんなにフルに頑張ったのは本人初めてに近いでしょうし。
・潮音の負傷退場は、正直がっかりしました。アクシデント絡みとは言え。
・橋本がいてくれて、しかもいきなりシュートまで打ってくれて、随分そのがっかりムードを救ってくれましたが。
・それでも引き分けが精一杯かと思ってたんですけどね。
・いやあ。(笑)
・そして"未体験"ゾーンへ。
・アラン、コウタ、潮音とコンディションの怪しい選手も多くて、正直そんなに余力があるチーム状態には見えませんが。
・ここからもう一回上がってくれるのか、あるいは頑張り切ってくれるのか。
・"緊急布陣"は続行なのか、あるいはまた何か別の考えで行くのか。
・徳島と福岡では全然違うタイプの相手ですしね、蓋を開けてみないとという、感じではあります。
・コウタが戻って来られると、随分"復活"感はありそうですけど。
・いやあ。
・欲が出て来ますね。(笑)
・"決勝"はまた緊張しそうですけど、"準決勝"は割りとまだ「挑戦」的な感じでいけそうな気も。
・待っているのは、どんな週末だ?
・...そうそう、たかだかプレーオフ進出で、『山が動いた』を使っちゃうのはどうかと心配する人もいる(?)かと思いますが。(笑)
・大丈夫です、まだ『扉が開いた』が残っています。(笑)
・是非、使わせて下さい。
・決勝後に。
バイバイ、2017リカロド徳島!
J2第42節 東京V 〇2-1● 徳島 (味スタ)
未だに色々と、信じられないです。(笑)
・まず最初に言っておきたいんですが、ヴェルディが勝った、プレーオフ進出を決めたのは勿論大変喜ばしいんですが。
・一方で結果として徳島の息の根を止めてしまったのはとても悲しいというか、予想外というか、心の準備が出来ていなかったというか。
・千葉の試合結果を確認して、えっえっえっと、二度見三度見してしまいました。
・出し抜いたのが松本ならば、キャラクター的にもありそうな話ですけど。(笑)
・ヴェルディとジェフが勝ち残って徳島がその両者の下という最終結果に、"サッカーファン"としてどうしてもしっくり来ないというか胸が痛い部分があるというか。
・それだけ今季徳島とリカルド・ロドリゲスが見せてくれたものは、極東の二部リーグで見られるものとはとても思えない感動的なもので。
・「日本サッカー」の中でしかるべき地位と影響力を持つべきものだと、日本サッカー全体の為にも思ってしまうので。
・それがこの結果では、"消えて"しまってもある意味自然というか不公平とは言えないところがあるわけで。
・とりあえず、悲しいなと。来季以降どうするのかは、知りませんけど。
・このまま続けてくれるにしても、一年待たせるのもなんか申し訳ない感じ。役不足というか舞台不足というか。
・まあ勝ち切れなかったこと、この最終成績に理由が無いわけではない、決して"運が悪かった"わけではないとも一方で強くは思いますが。
・でもやっぱり、悲しいです。僕は。
・勿論ヴェルディもジェフも、それぞれによくやったとは思いますが。
・徳島のそれと比べると、ヴェルディは所詮"まあまあ"というレベルだし、ジェフにはどうしても"札束で殴ってるだけじゃん"という部分が残りますし。(笑)
・やはり徳島と同レベルのサッカー的感動は。
・...というのが、今年一年、この3チームの試合をほぼ全部見て来た僕の立場からの感想ですが。
・ふう。
・まあ。負けるのが悪いんですよ!(最後にそれ?(笑))
・バカヤロウが。(涙)
・さて試合ですが。
・"予想"はまあ、当たったと言えば当たったのかな?(笑)
・徳島はやはり小細工せず猛然と攻めて来ましたし、一方でヴェルディ/ロティーナは"策"でそれに対応しようとして、しかしそれほど上手くはいっていなかった。
・耐えて耐えてセットプレー2発で勝利と言うと、いかにも"してやったり"な試合のようですけど。
・とてもそんな余裕のある試合内容では。
・レギュラーCB井林を欠いたこともあって注目されたスタメンですが、結局田村を右CBに起用しての3バック、かつ安在を右安西を左に対面サイドのマーカー気味に配した、変則的&ガチガチに近い守備的布陣。
・井林に加えて中盤の守備を支えていた渡辺コウタまでを体調不良で欠いていたという事情が、どこまでこの選択に影響していたのかは不明ですが。
・僕の予想では、コウタがいても多分布陣的にはこんな感じになったのではないかと思いますが、まあそれはもう確かめようがないのでいいとしましょう。
・とにかくそういう決死の布陣で臨んだヴェルディでしたが、それでも徳島の圧力を止められていたとは言えないと思いますし。
・追いつかれてからはどんどん余力が無くなって行って、まさか勝ち越せるとは全然思ってなかったです。
・振り返っても、何だったんだろうなあの点はという感じがします。
・"場"の力が取らせてくれた点か、あるいは今まで使えなかった力が朦朧とする意識の中で突然使えるようになったのか。(笑)
・とにかく「ヴェルディが」取ったという感じが、全然しないんですよね。
・特にセットプレーが得意なチームでもないですし。あんな大事な時に普段出来ないことが出来るようになるかねという。
・リカルド・ロドリゲスさんの心がけにどんなマズいところがあったのか、地元の神社にどんな失礼なことをしたのか。(笑)
・とにかくマジカルでした。
・あのまま引き分けでも何とかなりそうな空気ではありましたが、結果的にはならなかったわけで。
・まあほんとに、良かったなというか嘘みたいだなというか。
・駄目だったら・・・後悔は残りそうでしたね。
・要するに相手の良さを消すことに専心して、こちらの良さはほとんど出せない(出さない)試合だったわけで。
・安西が鬼神の運動量でチャンスを作っていたのでそこまでそういう印象は無いかも知れませんが、あれははっきり言って「計算」していいレベルのプレーではないですから。
・いや、ロティーナが間違っていると言ってるんじゃないですよ?
・ただ"後悔"が残ったろうなと言っているだけです、(安西を加えた)"看板"3トップを、未使用のまま敗退したら。
・それだけに、本当にほっとしています。良かった。ふう。
・まあほんとに間違ってはいないですよ、実際対戦してやっぱり徳島は強くて、ここ2試合くらいの馬なりサッカーでは、ズタズタにされた可能性は大きかったなと、改めて思いましたし。
・"右"で窮屈なプレーを強いられた安在ですが、その中から左足一発でチャンスに絡むというのは、多分"ゲームプラン"に近い、イメージ通りだったと思いますし。
・必ずしも「好調」ではない中で、役割がはっきりしている分、最近に無く気迫を感じたプレーでした。
・アランは単純に体調が悪いんでしょうね、ことここに及んでここまでプレーが落ちるというのは。
・ついつい、"無尽蔵"の活力を期待してしまう選手ですが、こんなにフルに頑張ったのは本人初めてに近いでしょうし。
・潮音の負傷退場は、正直がっかりしました。アクシデント絡みとは言え。
・橋本がいてくれて、しかもいきなりシュートまで打ってくれて、随分そのがっかりムードを救ってくれましたが。
・それでも引き分けが精一杯かと思ってたんですけどね。
・いやあ。(笑)
・そして"未体験"ゾーンへ。
・アラン、コウタ、潮音とコンディションの怪しい選手も多くて、正直そんなに余力があるチーム状態には見えませんが。
・ここからもう一回上がってくれるのか、あるいは頑張り切ってくれるのか。
・"緊急布陣"は続行なのか、あるいはまた何か別の考えで行くのか。
・徳島と福岡では全然違うタイプの相手ですしね、蓋を開けてみないとという、感じではあります。
・コウタが戻って来られると、随分"復活"感はありそうですけど。
・いやあ。
・欲が出て来ますね。(笑)
・"決勝"はまた緊張しそうですけど、"準決勝"は割りとまだ「挑戦」的な感じでいけそうな気も。
・待っているのは、どんな週末だ?
・...そうそう、たかだかプレーオフ進出で、『山が動いた』を使っちゃうのはどうかと心配する人もいる(?)かと思いますが。(笑)
・大丈夫です、まだ『扉が開いた』が残っています。(笑)
・是非、使わせて下さい。
・決勝後に。
バイバイ、2017リカロド徳島!
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