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森保ジャパン船出
2017年12月18日 (月) | 編集 |
または井上潮音ジャパン?(笑)

M-150 CUP 2017 日本U-20 ●1-2〇 タイU-23 (ブリーラム)
M-150 CUP 2017 日本U-20 〇4-0● 北朝鮮U-23 (ブリーラム)
M-150 CUP 2017 日本U-20 ●2-2(PK3-4)〇 ウズベキスタンU-23 (ブリーラム)


・Jスポーツで放送。
潮音は北朝鮮戦でフル出場、ウズベキスタン戦は77分まで出場。
皓太は故障の為出場出来ず。

北朝鮮戦の潮音は、磐田針谷と並ぶ形で3-4-2-1のドイスボランチの一人として出場。
・時々判断が遅れて相手に詰め寄られて苦しい態勢になることもままあった針谷に対して、さすがの危なげない繋ぎを披露、先制点に繋がる左サイドへの素早いオープンバスや、ゴール前詰めていたところにおあつらえ向きにボールが来たやや楽勝の形ではありますが3点目のゴールも決めて、攻撃面での存在感も示しました。
・正直でもどうせ代えられるんだろうと思って見ていたんですが(笑)、結局フル出場したのも嬉しい驚きというか、森保監督の期待を感じたというか。

・続くウズベキスタン戦では、4-4-2のボランチとして再び先発出場。今度の相棒は元ヴェルディユース・現湘南神谷
・ぐいぐい前に出てゴールを窺う神谷に対して、専らバランスを取る役目に終始した感はありますが、それはそれで77分までまずまず無事にこなしたことは、むしろポジティブに捉えていいと僕は感じました。
・前の試合の"相棒"の針谷が、この試合では「二列目」の方で途中投入されたことも、システムの違いはあるにしてもある意味"勝負づけ"が一つ済んだ感というか、三列目の軸として潮音がこの時点で認定されていることを示しているように思います。

・確かに潮音は攻撃への関与が一番の特徴の選手ではありますし、例えば今更"潰し屋"に転向など出来るわけもありませんが。(笑)
・一方で現状ではシュート力や前への直接的な推進力に限界があるのも確かなので、"アンカー"ないし"リンクマン"的なイメージで(このチームで)自己形成するのは、芸域を広げるという意味でも全然悪いことではないと思います。
・勿論戦術的裏付け抜きに無理やりやらされているなら困りものですが、今のところの森保監督のこのポジションの起用法には、確固とした意思を感じますし。
・そう簡単に潰し屋には逃げないぞというか。(笑)
・逆にそうなると、皓太はどう使うつもりだったのかなという部分もありますが。
・二列目なのか、それとも"守備的"に行く時にそれこそ潮音の"代わり"として使うのか。
・まあ今回のメンバー自体は、前U-20W杯戦士らを抜いた言わば"Bグループ"的な位置付けのようですから。
・初めからどう考えていたというよりも使ってみて考えている、使ってみたら思ったよりも潮音の使い勝手が良かったのでおや?となっている、そういう状態かもしれません。
・でも概ね好意的に捉えていい、"船出"だったと思います。「井上潮音ファン」的には。(笑)

・チーム全体について言うと、さすがに細部はまだまだと言うも愚かな感じで、なまじ"ポジション"意識の高い整然とした基本構成なだけに、うっかりペップシティと比べてしまって(笑)ストレスがたまることがあったりはしましたが。
・シティなら今あそことあそこあたりにパスコースが絶対あるのにな、何で結局真横やねん!とか。(笑)
・ただ「どのようにゲームを進めようとしているのか」ボールを運ぼうとしているのかの基本イメージは既に概ね見えてはいるので、そういう意味では落ち着いて見ていられました。
・やはり重心は低めではあるけれど、重たくはない。集団でボールを運ぶ意思というのは常に感じる。
・それこそロティーナ・ヴェルディと比べてもね。攻守の"切れ目"は浅い。
・ここからどう完成度を上げて行くのか、そしてそれに潮音が貢献出来るのか。
・それとも違う道を行くのか。
・予選が無くて"アジア対策"に無駄な頭を使わなくていいのは、多分この戦術には有利な条件だとは思いますが。
・ただ重心が低いからと言って(格上に)"守れる"とは限らないので、そこらへんはまあ、やってみないとという。
・頑張って下さい。そして潮音をよろしく。(笑)
・正直どうせぬか喜びだろう淡い期待だろうと思っていた部分が大きかったんですが、実際に見て期待が高まりました。
・(内山監督じゃなくて良かったあ)
・今なんか言いました?僕。(笑)


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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