2017年12月22日 (金) | 編集 |

モーニングがお休みなのでモー2単独。
いったいどれくらいの人が読むんでしょうか。(笑)
『ゴールデンゴールド』
新キャラクター&新展開。
動いて来ましたね。
どちらも色々と怖ーい感じですが。(笑)
"意識高い"及川は、"意識高い"ことの虚しさと"意識高い"ことの凄みを同時に表現していて、何とも揺さぶられます。
一応作者の立ち位置は"虚しい"側なんだろうとは思いますけど。
『とんがり帽子のアトリエ』
ええと。
そもそもの問題として、魔法は勝手に教えていいもんなんでしたっけ、元々知識のある相手とはいえ。
・・・という疑問はありますが。
それはそれとして、なんか素敵な回でした。
ココと少年と、それぞれタイプの違う"ひたむき"が合わさって。
何となくゴンとキルア(『ハンターハンター』)的な組み合わせの妙も感じつつ。(笑)
魔法の"応用"が利く感じも面白いですね。意外な単純さというか。
『天地創造デザイン部』
なるほど、「生物学」ではなくて「デザイナー」メンタリティが、この作品のベースだったのか、納得。
コウモリ笑った。(笑)
『作庭師の一族』
うーん。まだほんとに何とも言えない。
二人のキャラも、別に不愉快ではないけど"利いてる"というところまでは行ってない。
『狭い世界のアイデンティティー』
めっちゃ面白かった。
他の漫画家の告白も聞きたい。(笑)
ていうかそんなに漫画界って、ヒエラルキーがはっきりしているもんなんですかね。
"文学界"ならいかにもそれっぽいですけど。
『僕はまだ野球を知らない』
相変わらず少し気持ちが悪いですけど、監督の(名門校への)食い下がり方がけなげだったからOK。(笑)
いわゆる営業達者というか、「コミュニケーション上手」の人とはまた違うタイプの"食い下がり"で、なんか新鮮でした。ああいうやり方もあるのか。
"自分を隠す"営業と、"さらけ出す"営業というか。
『1122』
こんな(有能な)上司みたいな夫は嫌だ。(笑)
とはいえ妻の方が同情に値するかというと、そういうことでもなく。
こういう"誰も好感がもてない"世界を描くのは、女の人の方が上手い気がします。
リアルな地獄。
『デゾルドル』
なんかよく分かんない内にとんとん拍子に話が進んでいる感。
この後ジャンヌに訪れる運命に、"傭兵"たちはどのように関与していくんでしょうか。
共に戦う?
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