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齋藤飛鳥さん(’18)
2018年01月16日 (火) | 編集 |




うーむ、相変わらずフォトジェニックじゃないなあ。(独り言)

というわけで(?)、僕の乃木坂46における推しNo.1の、齋藤飛鳥さんです。

だいぶ前からカリスマは確立している人でもありますし、さあ"紹介"するぞというテンションでもあんまりないので、「考察」メインで行きましょうかね。(笑)


齋藤飛鳥は"小顔"なのか

齋藤飛鳥と言えば小顔。小顔と言えば齋藤飛鳥。
特にバラエティ番組でさしたる個性が打ち出せず精彩を欠いていた初期(結構長い"初期"だと思いますが(笑))においては、ほとんどこれしか言われないようなところもありましたが。

ただ僕は・・・齋藤飛鳥が"小顔"だと、思ったことは無いんですよね。(笑)


そりゃまあ、物理的には小さいんでしょう。他のコとの相対的には。
でもどんなに強調されても、そう言われればそうかなくらいの印象しか、僕には湧かない。

原因としては一つには、小さいのは「顔」だけではないということ。全体的に小作りで華奢であって、バランス的に顔の小ささが突出したりはしていない。常に顔の大小を気にしている同性・女の子がそれを羨むのは分かるとしても、男性or観客の目線の問題としてそれを言われても、どうもピンと来ない。
もう一つはこれは個人的な好みかも知れませんが、かなり丸顔なのでシャープな印象を余り受けず、その小ささ・細さにインパクト・異様さ・そこから来る倒錯的な魅力みたいなものは感じられずに、ただ物理的に小さいという感じに。


齋藤飛鳥の"完成度"

上で言ったのは「顔」の小ささについての説明ですが、実はこれは「齋藤飛鳥」自身・全体について僕が感じることと、ほぼほぼ重なってもいます。

あれだけの「美少女」であり、身長は低いと言うほどではない(158cm)ですが申し分なく細身・華奢であり、しかも乃木坂加入時13歳の"最年少"メンバーという条件が揃いながら、僕はこのコに"ロリ"的要素を感じたことは一回も無いんですよね。
物理的には細い、生理的には幼い、でもそのことが何か特有の記号性や倒錯的感情・興味を惹起することは、無い。

それよりもむしろ、「完成度」の高さ、頼りないなりに幼いなりに、しかし一方で「完成」もしている"バランス"は取れている、そういう印象の方が強い、アンバランスなもの特有のザワザワさせる煽情感みたいなものとは無縁の、そういうタイプの存在に見えました、最初から。


齋藤飛鳥はいつ「齋藤飛鳥」になったのか

身体的特徴としては、これはある程度理解・同意のし易い話だろうと思いますが、では精神的な問題としてはどうか。
上で「さしたる個性が打ち出せず精彩を欠いていた初期」という話をしたように、タレント・アイドルとしての齋藤飛鳥さんが、最初から「完成度」が高かったということは、それは無いわけですよね。天才・堀未央奈ならともかく。(笑)

初期はほんとに、見返してびっくりするほど未熟です。
"キャラが固まっていない"のはほとんどのコがそうでしょうが、根本的な部分で自信が無いですし、弱気ですし、それをさらけ出す逆接的な強さすらなくて人真似やかぶれない猫をかぶるばかりで、正直ルックス以外ほぼ取り柄が無い。(参考)
既に盤石孤高の独自の地位を確立後にファンになった身としては見て驚きましたし、全然主要メンバーでもない、それどころか2ndシングルで早速選抜落ちまでして(Wiki)更に驚きましたが、ただありていに言ってしょうがないよねという、俺でも外すわという感じでした。(笑)

そこからどう成長するんだろう、いつ「齋藤飛鳥」になるんだろうと楽しみに、興味深く『乃木どこ』を見ていたんですが・・・。
なかなかならないんですね、これが。(笑)

以下は一つの目安としての、それぞれのシングルの"選抜"(言わば一軍)メンバーにおける齋藤さんの位置。


1 選抜 '12.2.22発売(以下略)
2 落選 '12.5.2
3 落選 '12.8.22
4 選抜 '12.12.19
5 落選 '13.3.13
6 落選 '13.7.3
7 選抜 '13.11.27
8 落選 '14.4.2
9 落選 '14.7.9
10 落選 '14.10.8

11 選抜 '15.3.18
12 選抜 '15.7.22
13 福神 '15.10.28
14 福神 '16.3.23
15 センター '16.7.27
16 福神 ''16.11.9
17 福神 '17.3.22
18 福神 '17.8.9
19 センター '17.10.11


4枚目で選抜復帰した時は、ここから快進撃が始まるのかと思いましたが、始まらないー。
7枚目で再度復帰した時は、さすがにそろそろ来るんだろうと思ったんですが、来ないーーっ。(笑)
アンゴラ村長かてなもんで。(数年後には分からなくなるネタ)

そうしてついに一度も選抜入りの無かった2014年を経て、ようやく2015年から選抜定着を果たし、その後は人気も上昇し、キャラも確立して、僕らの知っている「齋藤飛鳥」がこの世に現れることになるわけですが・・・


ただ実はこのプロセスには少し解せないところもあって、そもそもなぜ2015年に定着を果たしたのかが、『乃木どこ』を見ている範囲内だとよく分からないんですよね。本人も11枚目での「復帰」時には、喜ぶというよりかなり意外そうな反応をしていましたし。

前提として乃木坂46の「選抜」基準としては、「有名主要メンバー」+「ローテーションでチャンスを与えられる地味目のメンバー」+「乃木どこ(等)で活躍・目立ったメンバー」といった配合が通例で。だから番組も4年目に入った2015年の時点になると、"意外性"も含めてかなり予測のつく選択にはなっていて、抜擢されたメンバーについては、「いい加減このコにもチャンスが無いとかわいそうだからね」or「最近面白いからねこのコ」というどちらかの納得感が得られるようなものになっています。
でもこの時の齋藤飛鳥さんについては、ん?という感じでした。
"チャンス"はその前の数ローテで既にもらっていましたし(そして逃した)、相変わらず番組でも地味な存在で、特に活躍した印象も無い。勿論初期ほどおどおどはしていませんが、その分"脇役"を受け入れているようなところもあって、「もう選ばれないことに慣れていた」というコメントもこの時は発せられていました。


・・・唯一に近い"ヒット"がこのハロウィンコスプレ(#56,'12.10.29)

齋藤飛鳥ハロウィン

で、本人もその自覚があったのでしょう、翌年の同様の企画でのコスプレが満足のいくハマり方をしなかったことを、その次の年までグチっていたりしました。(笑)
とにかくそういう、"年一"程度の目立ち方しか出来ないメンバーだったわけです、その時点('14年のハロウィン)では。

ではなぜ'15年になって急に推されるようになったかというと・・・それは恐らく、グループ外での活動でしょうね。
具体的には、'15.1月の『CUTiE』専属モデル抜擢と、そこからの"モデル"としての展開。(齋藤飛鳥Wiki)
それによって格ないし知名度が上がったのを反映したか、あるいは推す"理由"を運営が見つけたか。
推したいと思ってはいたと思うんですよ、これはほとんど、グループ結成以来。
やはり白石麻衣さんと並んで、齋藤さんの"美人"度というのは特別なものがあるので。
ただ外向的で何でもそれなりにこなす白石さんに対して、齋藤さんはいかにもグズグズなことが多くて、推すに推せない。他のコへの公平性の手前。
なんか批判しているようですが、"乃木坂ファン"としての正直な気持ちです。この二人は特別扱いされていると思います。それぞれレベルは違いますが。そうさせる空気を持っているとは、言えますけど。

とにかくそういうやや"ゴリ推し"感もある三回目の選抜復帰でしたが、その後はじりじりとパフォーマンスが安定して行って、ようやく「齋藤飛鳥」になって行きます。
15枚目『裸足でSummer』でのセンター抜擢の時点ではまだ本人そのことに怯え切っている状態で、僕も心配(笑)しましたが、結果的には凄く良かったですし。やっぱりあれが一つ区切りでしたかね。その少し前から、(ドS?)キャラ自体は、出るようになっていましたが。

とにかく"活躍・台頭"して"定着"するのではなくて、"定着"することによって"活躍"が始まった、乃木坂の中でも異例のパターンだったと、僕は思います。




齋藤飛鳥の"完成度"part2

このように、最初から完成度の高い容姿と、裏腹のタレントとしての"完成度"の低さで開花の遅れた齋藤飛鳥さんでしたが。
ではそれは齋藤さんが"未熟"だったから、ないし"オクテ"だったからということなのかというと、必ずしもそうではないと僕は思います。
勿論外に"表れて"いるものとしては、そう言わざるを得ないんですけどね。

・・・少しややこしい話になるかと思います。(笑)
ええ結論的に言いますと、むしろ齋藤飛鳥さんは、精神的に"早熟"というか"老成"というか、早期完成型の人だと僕は思っています。つまりは容姿と同様
実は最初から"完成"していた。本質的には。

意外かもしれません。あるいは後年の独特の世間を見切ったようなキャラからすると、納得出来る人もいるかも知れませんが。

それがどうしてああいう感じだったかというと。
だからこそ、というのが答えです。
分からないですよね。(笑)

こういうことです。
これは別に齋藤さんに限った話ではないんですが、ある種の直観力で若くして/幼くして"老成"した完成度の精神を持ってしまうと、逆に"成長"力に支障が出て来るんですよね。固まっているんで柔軟性も無いし、変に"見えて"いるので「前向き」にもなり難いですし。
ところが一方で年齢的には、まだまだ全然「子供」なわけです。"成長"や"前向きさ"が当然のように求められる年齢であって、本人もそのプレッシャーを当然のこととして受け入れざるを得ない。ある年齢まで来ると、ケツをまくることも可能なわけですが(笑)、13歳ではまず無理。

自分の考えが間違っているとは思えなくても、世間や友人間で称揚される価値や理想像にケッとは思いつつも、やはり最終的にはそのプレッシャーに屈するというか、"自分の方が間違っているんだろう"という前提で動くことが、どうしても多くなる。
ケッとは思う、ケッとは思うんだけど(笑)、それでも世間や同世代の他の人たちの前向きさや柔軟性が眩しく見える面はどうしてもあって、比較して自分の"固まり"具合に、劣等感を覚えることもなかなか避け難い。

あるいは単純に孤立して、"世代"的な疎外感を常に感じて、心理的に弱くなる。

それがつまり、初期の齋藤さんの気の弱さと、極端な対応力の無さやうわべだけの協調性、まとめてタレントとしての"使えなさ"ということだったろうと思います。
何らか"自分"を出さずに通用する世界ではないんですが、誰よりも"出せない"状態にあった。未熟だからではなくて、むしろ成熟していたから。ただし年齢不相応に。
自分の"成熟"を上手く扱えるだけの経験や(年齢含めた)立場を、13歳の齋藤さんはまだ持っていなかった

13も14も15もそういう意味では大して変わらないので(笑)、主要メンバーでは異例の長い低迷期を経て、上で言ったようにようやく2015年頃(17歳)になって「齋藤飛鳥」は安定し出すわけですが、では彼女は"変わった"のか"成長"したのかというと、どうも少し違う感じがします。
そもそも"変われない"というのが、最大の特徴であり悩みだったわけで。そこは別に解消していない。

では何かというと、要するに開き直ったんだと思います。"諦めた"に近いニュアンスですが。
他人を基準とした4年近い"努力"が、結局失敗に終わって、かつそれでもその間得られる様々な経験や思索や加齢と加キャリアによる立場の変化の中で、それでどうなるかは分からないけれどもう自分は自分でしかないやと、そういう心境に至ったというか。
それはあくまで個人的な悟りであって、"タレント"としての直接的な突破力に結びつくものではなかったと、2014-2015年の状況からは見えますが、ともかく色々な行きがかりで、乃木坂の中での立場は少し安定した。

その"安定"した状況の中で、特段アピールするつもりもなく、ある種投げやりにさらけ出した地が、本音が、あにはからんや今までになくウケた。"諦める"ことによって、逆に状況が劇的に改善した、それが現在に至る、齋藤飛鳥さんの"ブレイク"だと思います。
"未熟"の原因になった"成熟"が、いきなり認められるようになってカーストが大逆転したというか。(笑)

恐らくメンバー内では、ある程度知られていた認められていたことだろうとは思いますけどね。
4年も付き合っていればさすがに仲良くなって、"疎外"は疎外として一応安心して色々と出せるようにはなっていたでしょうし。それでいじめられるような、程度の低い集団ではないでしょうし乃木坂は。"学校"などとは違って。
ただ本番中に(笑)、テレビカメラの前でそれが表現出来るようになったのが、その時期以後ということで。

だから本人的には、未だに実はそんなに手応えは無いというか、"成果"を誇る気にはなれない部分があるんだろうと思います。
所謂「努力」で「獲得」したものとは少し違うので。最初から持っていたものなので。
未だに自虐的で後ろ向きな発言は多いですが(笑)、別に謙遜して言っているわけでもキャラで言っているわけでもない。
彼女は変わっていない。本質的には、何も。


以上がだいたい齋藤さんについて、僕が言いたいことですが。
なんか"好きなコ"について書いているとは思えない、変なテンションの文章になってしまいましたね。(笑)
もっとウヒョーとか、バッテリーはびんびんだぜとか入れたいところなんですが、僕たちそういうんじゃないんで。(僕たち?)

ていうかほんとに"紹介"になってないですね(笑)。乃木坂ファンにしか分からんだろう、これ基本的に。

1998年8月10日生まれ。獅子座のO型。
身長158cm。
ミャンマーと日本のハーフ、なんですが、不思議にほとんど意識しないですね、このユニークなバックグラウンド。
"ミャンマー"と言われてもよく分からないというのもありますが(笑)。本人の個性の方が勝ってるというか。

そうそう、冒頭で「フォトジェニックじゃない」ということを言っていますが、これは本当。
ちょいちょい少年誌や青年誌のグラビアにも出て来ますが、どれもこれも、動いている本人の魅力の半分も出ていないと思います。写真集買う人の気が知れない・・・とか言ったら営業妨害かもしれませんが。(笑)
ファッション系はまだマシではありますが・・・。でもあんまり僕はそそらない。
これは多分、タレント/モデルとしての"未熟"というよりも、資質的問題かなという気がしますが。
モデルに必須な、"空っぽの器""キャンバス"になることが、基本的に出来ないのではないかと。「中身」があり過ぎて。「固まり」過ぎていて。それでも"造形"だけでここまで評価されるわけですから、ほんとにキレイなコなわけですけど。


まあ、また別の機会に書きますよ。
書こうと思えばいくらでも書けそう。
そもそもなぜ好きなのかというのを、今回書いていない気がしますけど。
なぜなんでしょうね。(そんな終わり?(笑))


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テーマ:乃木坂46
ジャンル:アイドル・芸能
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