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AFC U-23選手権2018 まとめ
2018年01月20日 (土) | 編集 |
まずはグループリーグ。

AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇1-0● パレスチナU-23 (Jiangyin Sports Center)
AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇1-0● タイU-23 (Jiangyin Sports Center)
AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇3-1● 北朝鮮U-23 (Jiangyin Sports Center)


潮音は1,2戦に先発フル出場
3-4-2-1のドイスボランチで、パートナーは年末のM-150に引き続いて湘南神谷
・ただすこーし、様子は違ったかなと。

・まずチーム全体ですが。
・"試運転としてはまずまずこんなもん"に見えたM-150に比べて、余り進歩していないというか下手すると退化している可能性も。
・やってることは、特に変わっていないはず。
・最終ラインから組み立ててゆっくり持ち上がって、ゴール前では加速させた複数人のコンビネーションで一気にゴールを狙う、そのイメージは一通りは共有されていると思います。
・"イメージ"というか、"アウトライン"というか。
・ただ共有されているのは本当にそこだけで、細かいところ・・・というかその「最初」と「最後」"間"をどうするのかというのが、どうも今のところ見えないし、選手も"どうするんだろう"と思いながらやっている感じ。
・そういう意味ではM-150も同じだったんですが、あの時はとりあえずアウトラインが「共有」されている安心感・安定感の方が勝っていて、その分気楽に集中して、ゴール前のコンビネーションも発動出来ていた気がします。
・粗いところがあるのも、まだ最初だからと余りみな気にしていなかったでしょうし。
・ただ年も明けてこうやってそれなりに試合も重ねていくと、段々"粗さ"も気になって来るというかあれ?全然進捗無くね?という感じで、どんどん閉塞感が強まって、むしろますます点が取れる感じが無くなって来たというか、最初とりあえずあった自信すら失われて来たというか。
・そういう意味で、"退化"しているようにも見えるという、そういう話です。

・繰り返しますが「共有」はされているしそれなりの秩序感はあるし、上手く行かなくても行かなくても(笑)、スタイルを維持し続けているのはある意味では凄いような気もしないではないです。
・"崩壊"も"自分たちのサッカー"化もせずに。(笑)
・ただそれも際どいところには来ていて、「細部は粗いけどね」とスルー出来ていたものが、段々その"細部"の綻びにいちいち慌てるところが出て来て、こうなるとちょっと、状況は変わって来るというか見方は変わって来るというか。
・要は上で言った"間"をどう埋めるのか、ということなんですけどね。
・"埋め"方についての監督の「計画」が、よく分からなくてみんな不安になってるというか。
・どうなんでしょうかね。
・簡単に言うと、「コンビネーションの構築」で埋めるのか、「属人」的技能で埋めるのか。
・森保サンフの初期を知らないので、かつてどうしてたのかは分からないんですけど。
・放送席情報だとM-150の時から繰り返し聞こえて来るのは、「一人一人が判断しろ」ということと「それぞれの持ち味をチームに活かして欲しい」の2点。
・それと試合ごとに違うことをやっている感じが全くない、スタメンすら(消化試合の3戦目以外)ほぼ固定で交代も前の"変数"部分のみという不動の姿勢からすると。
・基本的にはやはり、"待ち"の姿勢でやってる感じは凄くしますね。
・固定メンバーの奮起と化学反応待ちというか。
・つまり後者、「属人」要素重視。

・その場合今回の大会でどうも気になるのは、ありがたくも固定してもらっている、潮音と神谷のドイスボランチの機能性。
・M-150では"潮音が後方でバランスを取って神谷が攻め上がる"というのが基本的な形で、それはそれで賛否はあったんですけど。
・この大会ではそこらへんがアバウト、ないしどちらかというと神谷の方が後方でバランスを取る形が多くて、これが全然良くない
・ぶっちゃけ神谷はそこまで判断やバランスのいい選手には見えなくて、神谷を残して前に行くのは凄く不安ですし(笑)、実際チームのリズム感も悪くなってるように思います、M-150よりむしろ。
・"ボランチ"が出来るとは言っても、基本的には稲本/ギュンドアン系の、攻め上がってナンボのなんちゃってボランチだと思います、神谷は。後ろに置いておいても余りいいことは無い。
・"キャプテン"マークをつけさせているということは森保監督はそう考えていない、本当に"軸"となる"ボランチ"だと考えている可能性が高いわけですが、だとするとこの先の大きな不安要素かなと。
・"系"とは言っても稲本やギュンドアン程の、体の強さがあるわけでもないですしね。

・別に潮音にわざわざ地味な仕事をやらせたいわけではないですけど、少なくとも"二人"の組み合わせとしては、M-150の時の方がまだ良かったと思います。
・この後のウズベク戦で、終盤潮音の代わりに入った伊藤洋輝の攻め上がりが、惨敗の中僅かながらチームを動かしてみせましたが。
・でもあれ、最初から神谷がやれば良かったんだと思うんですけどね。比較対象は潮音じゃない。(笑)
・とにかく属人的にやるのなら尚更、誰を選択してどう組み合わせるのかというのは、生命線になって来るので。
・一回ちょっと、神谷の使い方は考えてもらいたいなと。"重用"するかどうかも含めて。



続いて決勝トーナメント。

AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 ●0-4〇 ウズベキスタンU-23 (Jiangyin Sports Center)


・潮音は再び先発出場し、68分までプレー。
・相手は強いは強かったと思います。
・M-150でも同様のメンバーと当たっているはずですが、他のチームと合わせても、初めて「U-23」、少し年上であることを意識させられた相手というか。
・ただこちらが弱っていた、"アウトライン"による"漠然とした自信"が、いよいよ崩れて来ている時に最後の一押しをされた、そんな印象も強い試合でした。
・まあそれにしても駄目でしたね。
・攻撃が上手く行かないのはチーム結成以来ですけど、誤魔化し誤魔化し一応"安定"していた守備のあらも、一気に剥き出しにされてしまいました。
・一回当たったことで、向こうは勘どころを分かっていた、それで"誤魔化し"が利かなかったと、そういう印象の場面も多く見られる試合ではありました。
・キープで誤魔化しにかかる、その「前」と「後」を狙われていたというか。
・攻めはともかく"守れる"というのが、このチームこのやり方の命綱というか免罪符(?)だったと思うので。
・色々洗い直しというか、要求水準の引き上げというか、とにかく監督さんはこれから忙しくなりそう。

・まあ何というか、"重心低めで攻撃一気"という、日本がやりたいことをもっと上手くやられた感じで、そういう意味では結構屈辱的でしたかね。
・向こうの方が、組織力でも遥かに上だったというか。
・年上相手に"屈辱"というのも、逆にそもそも思い上がっていた可能性もありますが。(笑)
・とにかくアジアにしてはまともな相手で、そういう意味では"納得"しました(笑)。たまたまやられたわけではないというか。
・何となく"ミシャ式"そのものを見切られていた気配も無くは無いんですけど・・・
・あんまりそこらへんは僕は専門家ではないですし、そもそも今回のチームが"出来て"いたのかという疑問もあるので。(笑)
・そこまではちょっと、保留で。

"3-4-2-1"サッカー全般の問題として言うと。
・後ろから組み立てるのはいいとしても、そこからトップに当ててこぼれ球を2シャドウが拾うという、最も基本的なはずのパターンが、ほとんどチームの狙いとして見られないのはどうかなとは思いました。
・別に一番の優先順位にする必要は無いんですけど。
・あとそもそもの問題として、M-150では併用していた4バックを、今回全く使わなかったのはなぜなのか。
・"なぜなのか"というか、まあ答え自体は分かってるんですけど。
・改めて基本システムとして、"3-4-2-1"を据え直したということでしょう。
・ただそれによって、最低限通っていた"風"が通らなくなった、"森保3-4-2-1"のイメージの中に選手が閉じ込められてしまった、そういう印象は少しあります。
・M-150でどちらが良かったとはっきりしたことは言えませんが、ただアジア相手に3バックは必要無いというか、無駄に後ろが重くなるだけだから4バックでもいいんじゃないかなという感触は、多分選手も含めて多くの人が感じたことだったと思うので。
・今回改めて意識付け(明言?)されて、やっぱ3バックかあ、あれをやるのかあと、少し精神的に落ちた、落ち着き過ぎた状態で大会に入ったのではないか、そんな印象を受けました。
・まあ前提に想像が多過ぎますけど。(笑)
・3-4-2-1でのプレーに、目に見えて上手く行っていた部分が何かあれば、後は監督の方針ということでいいんですけどね。
・そうでもないだけに、更に言えばなまじ4バックにも手を出したりしただけに、何かモヤモヤした感じ。
・もう一回そこらへんはニュートラルに戻して、改めて決め直した方がいいんじゃないかと、この大会の結果・内容を踏まえては思います。
・最終的に3-4-2-1でも、それは別にいいんですけど。プロセスに納得感は、多分もっと必要。


・最後に潮音のプレーですが。
・さすがというところはあちこちにあり、また沈滞する攻撃を、個人的な工夫で活性化しようと、努力している場面は少なからず見られました。
・"大活躍"とは言えませんが、評価している人も結構いるようですし、監督には勿論信頼されていて、最低限の与えられた仕事は、多分やり遂げたんだと思います。
・逆に潮音がいなければ、もっとボロボロになっていたとも思いますし。
・ただどうなんでしょうね、終始ハマらない感じはやっぱりありましたかね。
・今の形のまま続けても、潮音とチームの、"輝かしい"状態が出現するイメージが無いというか。
・やはり置き所ないしはボランチの組み合わせをもう少し考えてもらうか何かしないと、"こなす"だけで"活きる"感じはあんまりないというか、そういう状態だとやはり体の線の細さも、"ハンデ"と見えてしまう場面が多くなるというか。
・まあ去年のヴェルディでも、特に後半は決して"ハマって"いたとは言えない状態だったわけで、個人としても多分過渡期にはあるんだと思いますが。
・とにかく僕は一定の評価は与えられると思いますが、評価しない人がいても不思議ではない、そういうプレーだったと思います。
・潮音個人をというよりも、このチームをこれから強くする上での、潮音の存在の必要性必須性という意味でね。
・繰り返しますがチームをチームたらしめる為の最低限の繋ぎの仕事は、出来る限りやっていたと思いますし、今回のチーム(状態)で潮音がやった以上の仕事をするのは、かなり困難だと思います。
・子飼いの森島司選手あたりも含めて、"パサー"タイプの選手は今回全くと言っていい程機能していないので、潮音のプレーに物足りないところはあったとしても、チームの構造の方の問題が遥かに大きいということは、言わないといけないと思います。
・ただまあ、"輝かしく"はなかった。(笑)
・今後も含めて結局どう使ったらいいんだろうなと、僕も悩んでしまうような、そういうところはあるプレーでした。
・とりあえず今季のヴェルディでのプレーを見ながら、また考えたい感じですが。


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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