2018年06月11日 (月) | 編集 |
連敗も止まる。
J2第17節 東京V △2-2△ 横浜FC(ニッパツ)
(天皇杯2回戦 東京V 〇3-2● 富山(西が丘))
J2第18節 東京V 〇2-1● 新潟(デンカS)
いつの間にか15位とかまで落ちてたんですね。(現在は12位)
内容的にはアップ!からダウンして・・・・・・最後にまたちょっとアップみたいな感じでしたかね。
天皇杯を挟んで。
・戦術的な仕込み・手当自体はそれなりにしている/出来ているはずなんだけどという話を、この前からしていますが。
・横浜FC戦も前半はむしろ上々でしたね。
・特に藤本を軸とした攻撃の(または攻勢の時の)コンビネーションは、成績が上がってないから分かり難いけど、ひょっとしてチームがひそかにレベルアップしていることを示しているんじゃないかと、そんな気になるくらい。
・少なくとも"練習している"感じは伝わって来るわけですけど。
・ところが後半相手がそれに対応して来てから、あるいは守勢に回った時の不安定さは一向に解消されず、何やら無抵抗気味に逆転されてしまって、最後"空気を読まない男"ヨンジの同点ゴールで何とか九死に一生。
・あの衝撃の山口戦と似たような印象の試合に。
・まあかなり原因不明だった山口戦に比べて、この試合は後半マッチアップをずらされたことに対応出来なかったという、割りと分かり易い理由があったところは違いましたが。
・それにしてもの、だらしなさ。
・ずれたから出来ません、駄目ですって、子供ですかという。
・余りにも一つ一つのフレーが淡白。
・まあそう"調教"されてしまってるんでしょうけどねえ。
・想定にはまらない時の諦めないしブラックアウトが、早過ぎる。
・上でも言ったように、ロティーナ/イバンコンビは誠心誠意仕事はしていて、1年目には教えられなかったことも色々と教えてはいると思うは思うんですけどね。
・ただソフトの数が多ければ内容が高度ならば強いかというとそういうことでもなくて、総合的な「チーム状態」というのはもう少し違う決まり方をする。
・そこらへんは各チームの監督も、それぞれ苦労しているところだと思います。
・"名将"や"勝たせる"監督というのは、結局はそこらへんの個別の勘所をその都度判断して解決策を見出していける人のことで。
・"色々知っている"だけの人ではない。
・あるいは逆に、限られた「太い軸」の価値を信じて何を言われても揺るがず大事に出来る人か。
・なかなかコーチングスクールでも教えられないところなんだろうなと思いますが。(笑)
・勿論ケーススタディの無限の精密化の努力は、現在も続けられてはいるんでしょうけど。
・とにかくそこらへん、ロティーナは少しひ弱な感じはしますね。
・悪い意味で、"頭"で監督をやっているというか。
・何であなたはいつもそうなのよ!と、女に切れられるタイプというか(笑)。(想像)
・例えば李国秀は点が取れなくなることはちょいちょいありましたけど、守れなくなるベースが崩れることは、まずなかったですからね。
・あちこちの穴を塞ごうとして結局どれも塞がらないみたいな、そういう状態にはならなかった。(気がします(笑))
・つまり"点が取れない"ロティーナは僕は許しますけど、"守備が不安定な"ロティーナは、タイプ的にちょっと許せないかなあという。
・まあ去年中盤から一貫して、"攻撃的"に行った時の守備のバランスに苦慮しているということではあると思うんですけど。
・でも今は時々、普通に守備の弱いチームになっているところがある。
・それは何か、全体的なマネージメントが上手く行っていないというか、チームに重心が無くなっている状態というか。
・それが個別の良さをどれだけ加えてもチーム状態が上がらない、ざるで水を汲む的な状態を呼び込んでいる。
・まあてきとうに言ってますけど。
・(特に)今年のロティーナ、それから去年途中からの徳島のリカルド・ロドリゲス。
・二人のスペイン人監督に共通して感じるのは。
・何か同一平面上の"打開策"をとっかえひっかえやってるだけで、一つ一つの合理性はそれなりにあるんですがそれでチームが変わるとか強くなるとか、そういうことにはならないようなところ。
・むしろ"とっかえひっかえ"出来る「教養」が引き出しがあるから、陥る罠には見えますね。
・二人のもたらしたソフトはそれは素晴らしくて、間違いなくこの1年半のJ(2)リーグの"眼福"ですけど。
・でもその半分とか3分の一くらいの数の引き出しでも、その気になればもっと強いチームは作れる。少なくともJリーグのレベルでは。
・作る日本人監督も定期的にいる。
・だから足りないのはそういうことではないはず・・・と言いたくなる、両チームの成績ですよね。
・例えば代表監督としてなら、やっぱりほとんどの日本人監督よりは、彼らに任せたい気はしますけど。
・「Jリーグで経験&実績を積んだ外国人監督が代表の監督になる」というルートは、もっと太くすべきだと思いますけど。
・まあハリル問題で協会が信用を失ったとすれば、逆に新規スカウトよりはそういうケースは増えるかも知れませんけどね。(笑)
・それにしてもJ2二桁順位では、そういう話も来にくいでしょうから(笑)、二人とも頑張って下さい。素直に見てみたいですよ僕は。
・しかしまあ、"手を打ってる"のに負ける(勝てない)のは辛いですね。
・単なる無策無能とはまた違う独特の閉塞感。
・端的にこうすればいいとか、言いずらいですし。
・という、横浜FC戦後の気分でした。
(天皇杯富山戦)
見ていないので出場メンバーだけ確認。
前線はこれ林が真ん中ですかねやっぱり。
久しぶりに永田見たかったな。
フル出場で2ゴールの李ヨンジですが、逆に今はレギュラー扱いではないということですね、まあ役割ははまっている気はしますが。
そして新潟戦。
・勝つには勝ったけど、"ヴェルディ以上に勝てない"新潟に譲ってもらった感の強い試合でした。
・ウチより淡白なチームがあったとは!!(笑)
・両チームとも1点目の形は綺麗でしたが(高木次男&渡辺こうたの"ヴェルディショー"の応酬)、ヴェルディの2点目、藤本のスルーパスに林陵が抜け出した形の"あっさり"感は、ん?という感じでした。
・仮にオフサイドにしても、それを奪い取る為の守備側の"意志"が感じられないというか。
・抜けられた後の諦めの良さは言うに及ばず。
・何かこう、"試合"をしていないなあという感じの新潟。
・新潟サポさんの感想。なるほど。
・まあ"N-BOX"以外の鈴木さんは、正直知らないですけど。
・当時の"レアル"磐田には合ってたということかも。
・ヴェルディの方はまあ何というか、良くも悪くもなかったかなという。
・"入り"から悪いということはまず無いんですよね、連敗中でも。そういう分かり易いチームではない。
・途中からいつものパターンにはまっていく方。
・見た限り"天皇杯"は本当に天皇杯組だけのイベントで、レギュラー組は普通に"1週間"間を置いた感じのフレッシュ感。
・まあとにかく普通。(笑)
・上で言ったように、おたついてない時のロティーナヴェルディには、多少不活発でも僕は寛容なんです。
・仕様だしと思っている。(笑)
・注目点としては、例えばいっときの林昇吾や最近の李ヨンジがそうてすが、必ずしも"活躍したから"使うというわけでもないのがロティーナの起用法の一つの特徴。
・多分もっと"大方針"みたいなものが優先していて、永田なんかはもう"使わない"と決めているようですし、逆に井林は"使う"と決めて使い続けている感じ。「こういう選手」という枠があるんでしょうね。
・だから潮音なんかも出来が良くなくても使う時は続けて使うし、その時梶川は外されるし、藤本が長らく使われなかったのも、そういう何か大きな枠の問題があったんだろうなと想像しますが。
・それで強権的な感じの監督だと不穏な空気が生まれてもおかしくない気がしますが、ああいう人なので(笑)何をやっても、そんなにチーム内のテンションは高まらない。
・お手元のパンフレットをご覧ください。現在チームはこういう方針でこういう計画に基づいてやっているところです。引き続き変わらぬご支援を。
・はあ、みたいな。
・"偉大なる平凡"みたいな言い方を去年した覚えがありますが、この"平坦"さはむしろ珍しいかも知れませんね(笑)。"非凡"というか。
・まあ最近のヴェルディの選手は、一部の鉄砲玉を除くとむしろ大人しくて素直な選手が多いような気もしますが。"好少年"というか。(笑)
・とにかくそういう流動性があるような無いようなロティーナ流の選手起用の中で、最近"台頭"して来た佐藤優平は、割りと普通の流れでチームに新たな力を加えつつある感じがします。
・適合性+確実なαというか。
・梶川の負担をだいぶ肩代わりしてくれそうというか。
・もっと一発屋みたいなタイプかと思ってたんですけどね。李ヨンジとは言わないまでも。
・今後はより派手な活躍も加えて、今度はアランの"負担"も肩代わり出来るかが、注目かなと。
・そこまで行くとほんと戦力的にはアップですけどね。
・サイドの能力にいかんともしがたい限界のある今季は、そういう"主要"ポジションでの単純な+αが、上位進出の鍵となるように思いますから。
・サイドが強ければ、"戦術"選択の問題とも言えるんですけど、現状もう手一杯というか、今以上の役割はサイドには求められないでしょう。
・林昇が定着するのかなあとも思ってたんですけどね。あと時々試合の流れとは言え藤本をWBで使ったりもしてますけど、あれはさすがに厳しそう。もったいなくもあるし。
・故障者関係。
・ドウグラスは心配。
・状態が心配というよりドウグラスだから心配。万一長期離脱とかなると、かなりきつい。
・こうたの"肩"はどうなんでしょうね。
・横F戦の時は脱臼の心配もしましたが、新潟戦に普通に出て来たのでとりあえずそれはないよう。でも痛そうではあった。
・密集に突っ込んでいくタイプの"小兵"選手だけに、心配な多くの例が過去にありますが。
・千代の富士とか。(笑)
・まあ普通に飯尾一慶のことですけど。桜井とかオーフェルマルスとかも、何かしら常に痛々しいところはありました。
・決して"弱"くはないんですよね、なまじ強いから、突っ込んでも行くんですけど。
・でもやっちゃう、どうしても。
・飯尾だって強かったですよ。体の完成度は早くから高かった。
・こうたのケツとかも凄いですけどね。
・将来のフル代表や海外まで考えて、無事を祈りますが。
・なんか海外の方が、そこらへんのケアは上手そうですけどね。
・まあウチは今半分"海外"なのかも知れませんが。(笑)
・ヴェルディの状態は、正直「次」を見ないと分かりません。
・監督自身も含めてかなりメンタルの部分が大きいように思うので、結果が積み重なって行けば大丈夫になる気はしますが。
・とりあえずイバン代行にもう一試合やらせるとかどうでしょう。(笑)
・駄目か。
・"監督"イバンもまたロティーナには無い思い切りがあって、悪くないような気配もありますけどね。
J2第17節 東京V △2-2△ 横浜FC(ニッパツ)
(天皇杯2回戦 東京V 〇3-2● 富山(西が丘))
J2第18節 東京V 〇2-1● 新潟(デンカS)
いつの間にか15位とかまで落ちてたんですね。(現在は12位)
内容的にはアップ!からダウンして・・・・・・最後にまたちょっとアップみたいな感じでしたかね。
天皇杯を挟んで。
・戦術的な仕込み・手当自体はそれなりにしている/出来ているはずなんだけどという話を、この前からしていますが。
・横浜FC戦も前半はむしろ上々でしたね。
・特に藤本を軸とした攻撃の(または攻勢の時の)コンビネーションは、成績が上がってないから分かり難いけど、ひょっとしてチームがひそかにレベルアップしていることを示しているんじゃないかと、そんな気になるくらい。
・少なくとも"練習している"感じは伝わって来るわけですけど。
・ところが後半相手がそれに対応して来てから、あるいは守勢に回った時の不安定さは一向に解消されず、何やら無抵抗気味に逆転されてしまって、最後"空気を読まない男"ヨンジの同点ゴールで何とか九死に一生。
・あの衝撃の山口戦と似たような印象の試合に。
・まあかなり原因不明だった山口戦に比べて、この試合は後半マッチアップをずらされたことに対応出来なかったという、割りと分かり易い理由があったところは違いましたが。
・それにしてもの、だらしなさ。
・ずれたから出来ません、駄目ですって、子供ですかという。
・余りにも一つ一つのフレーが淡白。
・まあそう"調教"されてしまってるんでしょうけどねえ。
・想定にはまらない時の諦めないしブラックアウトが、早過ぎる。
・上でも言ったように、ロティーナ/イバンコンビは誠心誠意仕事はしていて、1年目には教えられなかったことも色々と教えてはいると思うは思うんですけどね。
・ただソフトの数が多ければ内容が高度ならば強いかというとそういうことでもなくて、総合的な「チーム状態」というのはもう少し違う決まり方をする。
・そこらへんは各チームの監督も、それぞれ苦労しているところだと思います。
・"名将"や"勝たせる"監督というのは、結局はそこらへんの個別の勘所をその都度判断して解決策を見出していける人のことで。
・"色々知っている"だけの人ではない。
・あるいは逆に、限られた「太い軸」の価値を信じて何を言われても揺るがず大事に出来る人か。
・なかなかコーチングスクールでも教えられないところなんだろうなと思いますが。(笑)
・勿論ケーススタディの無限の精密化の努力は、現在も続けられてはいるんでしょうけど。
・とにかくそこらへん、ロティーナは少しひ弱な感じはしますね。
・悪い意味で、"頭"で監督をやっているというか。
・何であなたはいつもそうなのよ!と、女に切れられるタイプというか(笑)。(想像)
・例えば李国秀は点が取れなくなることはちょいちょいありましたけど、守れなくなるベースが崩れることは、まずなかったですからね。
・あちこちの穴を塞ごうとして結局どれも塞がらないみたいな、そういう状態にはならなかった。(気がします(笑))
・つまり"点が取れない"ロティーナは僕は許しますけど、"守備が不安定な"ロティーナは、タイプ的にちょっと許せないかなあという。
・まあ去年中盤から一貫して、"攻撃的"に行った時の守備のバランスに苦慮しているということではあると思うんですけど。
・でも今は時々、普通に守備の弱いチームになっているところがある。
・それは何か、全体的なマネージメントが上手く行っていないというか、チームに重心が無くなっている状態というか。
・それが個別の良さをどれだけ加えてもチーム状態が上がらない、ざるで水を汲む的な状態を呼び込んでいる。
・まあてきとうに言ってますけど。
・(特に)今年のロティーナ、それから去年途中からの徳島のリカルド・ロドリゲス。
・二人のスペイン人監督に共通して感じるのは。
・何か同一平面上の"打開策"をとっかえひっかえやってるだけで、一つ一つの合理性はそれなりにあるんですがそれでチームが変わるとか強くなるとか、そういうことにはならないようなところ。
・むしろ"とっかえひっかえ"出来る「教養」が引き出しがあるから、陥る罠には見えますね。
・二人のもたらしたソフトはそれは素晴らしくて、間違いなくこの1年半のJ(2)リーグの"眼福"ですけど。
・でもその半分とか3分の一くらいの数の引き出しでも、その気になればもっと強いチームは作れる。少なくともJリーグのレベルでは。
・作る日本人監督も定期的にいる。
・だから足りないのはそういうことではないはず・・・と言いたくなる、両チームの成績ですよね。
・例えば代表監督としてなら、やっぱりほとんどの日本人監督よりは、彼らに任せたい気はしますけど。
・「Jリーグで経験&実績を積んだ外国人監督が代表の監督になる」というルートは、もっと太くすべきだと思いますけど。
・まあハリル問題で協会が信用を失ったとすれば、逆に新規スカウトよりはそういうケースは増えるかも知れませんけどね。(笑)
・それにしてもJ2二桁順位では、そういう話も来にくいでしょうから(笑)、二人とも頑張って下さい。素直に見てみたいですよ僕は。
・しかしまあ、"手を打ってる"のに負ける(勝てない)のは辛いですね。
・単なる無策無能とはまた違う独特の閉塞感。
・端的にこうすればいいとか、言いずらいですし。
・という、横浜FC戦後の気分でした。
(天皇杯富山戦)
見ていないので出場メンバーだけ確認。
GK 柴崎
DF 若狭、永田、平
MF 橋本、李、林昇、澤井(58分森俊)
FW カルロス(76分梶川)、高井(58分菅嶋)、林陵
前線はこれ林が真ん中ですかねやっぱり。
久しぶりに永田見たかったな。
フル出場で2ゴールの李ヨンジですが、逆に今はレギュラー扱いではないということですね、まあ役割ははまっている気はしますが。
そして新潟戦。
・勝つには勝ったけど、"ヴェルディ以上に勝てない"新潟に譲ってもらった感の強い試合でした。
・ウチより淡白なチームがあったとは!!(笑)
・両チームとも1点目の形は綺麗でしたが(高木次男&渡辺こうたの"ヴェルディショー"の応酬)、ヴェルディの2点目、藤本のスルーパスに林陵が抜け出した形の"あっさり"感は、ん?という感じでした。
・仮にオフサイドにしても、それを奪い取る為の守備側の"意志"が感じられないというか。
・抜けられた後の諦めの良さは言うに及ばず。
・何かこう、"試合"をしていないなあという感じの新潟。
鈴木監督はチームコンセプトを作ることはうまいと思うけど、その試合時々の戦術とか戦略を組むのは下手。毎試合同じメンバーで同じ戦い方で同じゲームプランで同じプレッシャーラインで戦ってたら、相手は対応しやすい。レアルくらいの選手層あるなら、そのやり方でいいけど、違うからね。
— そーす (@southensouth) 2018年6月10日
・新潟サポさんの感想。なるほど。
・まあ"N-BOX"以外の鈴木さんは、正直知らないですけど。
・当時の"レアル"磐田には合ってたということかも。
・ヴェルディの方はまあ何というか、良くも悪くもなかったかなという。
・"入り"から悪いということはまず無いんですよね、連敗中でも。そういう分かり易いチームではない。
・途中からいつものパターンにはまっていく方。
・見た限り"天皇杯"は本当に天皇杯組だけのイベントで、レギュラー組は普通に"1週間"間を置いた感じのフレッシュ感。
・まあとにかく普通。(笑)
・上で言ったように、おたついてない時のロティーナヴェルディには、多少不活発でも僕は寛容なんです。
・仕様だしと思っている。(笑)
・注目点としては、例えばいっときの林昇吾や最近の李ヨンジがそうてすが、必ずしも"活躍したから"使うというわけでもないのがロティーナの起用法の一つの特徴。
・多分もっと"大方針"みたいなものが優先していて、永田なんかはもう"使わない"と決めているようですし、逆に井林は"使う"と決めて使い続けている感じ。「こういう選手」という枠があるんでしょうね。
・だから潮音なんかも出来が良くなくても使う時は続けて使うし、その時梶川は外されるし、藤本が長らく使われなかったのも、そういう何か大きな枠の問題があったんだろうなと想像しますが。
・それで強権的な感じの監督だと不穏な空気が生まれてもおかしくない気がしますが、ああいう人なので(笑)何をやっても、そんなにチーム内のテンションは高まらない。
・お手元のパンフレットをご覧ください。現在チームはこういう方針でこういう計画に基づいてやっているところです。引き続き変わらぬご支援を。
・はあ、みたいな。
・"偉大なる平凡"みたいな言い方を去年した覚えがありますが、この"平坦"さはむしろ珍しいかも知れませんね(笑)。"非凡"というか。
・まあ最近のヴェルディの選手は、一部の鉄砲玉を除くとむしろ大人しくて素直な選手が多いような気もしますが。"好少年"というか。(笑)
・とにかくそういう流動性があるような無いようなロティーナ流の選手起用の中で、最近"台頭"して来た佐藤優平は、割りと普通の流れでチームに新たな力を加えつつある感じがします。
・適合性+確実なαというか。
・梶川の負担をだいぶ肩代わりしてくれそうというか。
・もっと一発屋みたいなタイプかと思ってたんですけどね。李ヨンジとは言わないまでも。
・今後はより派手な活躍も加えて、今度はアランの"負担"も肩代わり出来るかが、注目かなと。
・そこまで行くとほんと戦力的にはアップですけどね。
・サイドの能力にいかんともしがたい限界のある今季は、そういう"主要"ポジションでの単純な+αが、上位進出の鍵となるように思いますから。
・サイドが強ければ、"戦術"選択の問題とも言えるんですけど、現状もう手一杯というか、今以上の役割はサイドには求められないでしょう。
・林昇が定着するのかなあとも思ってたんですけどね。あと時々試合の流れとは言え藤本をWBで使ったりもしてますけど、あれはさすがに厳しそう。もったいなくもあるし。
・故障者関係。
・ドウグラスは心配。
・状態が心配というよりドウグラスだから心配。万一長期離脱とかなると、かなりきつい。
・こうたの"肩"はどうなんでしょうね。
・横F戦の時は脱臼の心配もしましたが、新潟戦に普通に出て来たのでとりあえずそれはないよう。でも痛そうではあった。
・密集に突っ込んでいくタイプの"小兵"選手だけに、心配な多くの例が過去にありますが。
・千代の富士とか。(笑)
・まあ普通に飯尾一慶のことですけど。桜井とかオーフェルマルスとかも、何かしら常に痛々しいところはありました。
・決して"弱"くはないんですよね、なまじ強いから、突っ込んでも行くんですけど。
・でもやっちゃう、どうしても。
・飯尾だって強かったですよ。体の完成度は早くから高かった。
・こうたのケツとかも凄いですけどね。
・将来のフル代表や海外まで考えて、無事を祈りますが。
・なんか海外の方が、そこらへんのケアは上手そうですけどね。
・まあウチは今半分"海外"なのかも知れませんが。(笑)
・ヴェルディの状態は、正直「次」を見ないと分かりません。
・監督自身も含めてかなりメンタルの部分が大きいように思うので、結果が積み重なって行けば大丈夫になる気はしますが。
・とりあえずイバン代行にもう一試合やらせるとかどうでしょう。(笑)
・駄目か。
・"監督"イバンもまたロティーナには無い思い切りがあって、悪くないような気配もありますけどね。
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