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ロティーナへのちょっとしたとばっちり(?)/アジア大会グループステージネパール戦雑感
2018年08月15日 (水) | 編集 |
わたなべこうたって選手、凄くいい選手ですね。(笑)

アジア大会2018Gステージ 日本U-21 〇1-0● ネパールU-23 (WIBAWA MUKTI)


・そうなんじゃないかなとは、普段のプレーを見ながら思ってはいたんですが、ちょっとこの年代では格が違う感じのプレーだったと思います。
一人だけ大人というか。(笑)
・小さいながら肉体的完成度も高いし、これはまあ、かつてのユース代表時代の飯尾先輩とかもそうでしたが。
・常に"正解"かつ"効果的"。
・"首振り"の「本当に見ている」感も凄かったですね。

・言ったようにそれらに「予想通り」という部分は大きかったわけですが、そうでない部分もあって。
・それは何かというと、皓太の「ゲームメーカー」的な存在感。そういうタイプの。
・ヴェルディでのそれとは、少し違う。
・だいぶかな?
・確かにヴェルディでもいい"ラストパス"は常に狙っていますし実際アシストも多いわけですが、ただそれは本当に"ラスト"での、"結果としての"プレーであって。
・"たまたま"というのとは違いますけど(笑)、プラスアルファ的な部分、本業のおまけ的な性格は持ったプレーと言えると思います。
・本業はやはり、潰して繋いで水を運んでという、そういうタイプのプレー(の高級版?)であって、どんなにアシストをしてもヴェルディでの皓太を"ゲームメーカー"と呼ぶことは無いでしょう。
・だからこそ逆に未だに潮音も見捨てられずにいるわけですし、また特にドイスボランチの時には皓太の優先順位は低かったわけです。攻撃性能の限定性の想定から。
・ところがこのチームでの皓太は・・・
・明らかに"組み立て"の中心として、堂々と中盤に鎮座していますよね。
・そう"指示"されているのかどうかはよく分かりません、実力差から自然にボールが集まってるだけにも見えますが。
・とにかくこういうプレーが出来るのかあと、単純に驚きました。
・ここのところ大げさな比喩を連発していて信ぴょう性が低いかも知れませんが。(笑)
・真面目に見ていて、デブライネを思い出しました。
・献身性と万能性、そして足技"以前"に十二分に頭を使ったゲームメイク。
・ポジショニングや走り込むスペースの時点で既に七割方プレーが(成功裏に)終わっているような。

・ユース時代は知りませんが、少なくともトップに上がってからの皓太がこういうプレーをしたことは無かったと思います。
・ロティーナヴェルディのインテリオールとしての皓太の優秀性には誰もほとんど文句のつけようがないと思いますが、一方で上述した"ドイスボランチ"時だけでなく、たまに2シャドー的に使われた時も、それほど冴えたプレーをしていた記憶はありません。
・やはり専任的な「攻撃」の選手としてはひと味もふた味も足りない選手、インテリオールという現代的で難しいポジションのこなしっぷりは見事ではあっても、逆に現状そこ以外は出来ない選手と、そう見えなくもないところがありました。
・「現代」的ではあるけれど「現代」に過剰適応しているというか、"生徒"として優秀過ぎるというか。
・それが・・・
・いや、こういうプレーが出来るなら、ヴェルディでもやって欲しいというか、実は今ヴェルディに欠けているのは"ヴェルディの"皓太がやっているプレーよりも"U-21の"皓太がやっているプレーなのではないかと、そう思うところもあったりしますが。
・走れる選手は他にもいるし。
・そこは多少控えてでも、こういう要素を加味してもらった方が有益なのではないかとか。
・その"要望"の是非はともかくとして、実際にヴェルディで皓太がこの日のようなプレーが出来るかと言うと・・・
・多分出来ないんだと思うんですよね。
・勿論お遊び的な真剣度の低い試合なら出来るんでしょうけど、この日の急造チームで出来たように。
・でも本気の"ロティーナヴェルディ"の試合だと、出来ない。
・だからこそ、これまで我々が見て来たようなプレーになっている。
・それは当たり障りなく(笑)言えば、「ロティーナの要求とは違うから」という言い方になるでしょうが。
・もっと踏み込んで言うと、ロティーナの影響下で、ロティーナの組織内でプレーすることによって、"出来なく"なっているプレーなんだと思います。
・一つの傍証的想定として、これはひょっとするとこの先の試合で実際に出て来るかも知れませんが。
・例えば"森保"下でのプレーなら、"シャドー"としても"ロティーナ"下でのものよりも遥かに良いプレーが出来るのではないかと、そんな想像もします。
・そういう何というか、一つの能力の"塞がれ"方が、実は存在しているのではないかと、そんな気もしたこの日のプレーでした。

・そこから更に大きな話をすると。(笑)
・現在までのヴェルディでのロティーナの仕事に、勿論一定の敬意は払いつつもしかし無視出来ないレベルの不満を感じている人たちの、僕を含む大多数は。
・ロティーナの仕事の積極性の不足、関与の不足、"リーズナブル"という以上のヴィジョンの不足というものを、基本的には想定していると思います。(そう見えます)
・ところがこの日の渡辺皓太のプレーを見ていて僕が思ったのは、ひょっとするとそうではないのかなと。
・ここまでのヴェルディが示している"限界"は、ロティーナが踏み込まないことによってではなく、踏み込んだ関与した"影響"を十分に与えた、そのことによって生まれているものなのではないか。
・問題はロティーナが"与えていない"ものではなく、"壊して"いるもの"塞いで"いるものの方にあるのではないか。
・温厚篤実人畜無害(笑)に見えるロティーナですが、どっこい爺さん十分に支配している、十分に影響を与えていて、その結果が今なのではないかと。
・まあ「影響」ということを広く取れば、出来ることも出来ないことも全て監督の影響には違いないわけですけど、この場合は少し狭く取って下さい。
・とにかく何か、少しイメージが変わったかなと。
・それこそ今年の潮音の"ダメ"になりっぷりなんかも、尋常ではないわけで。
・あれも単に"適応"が十分ではないというよりは、"壊された"結果と、そうより積極的に捉えた方がいいのではないかと。
・別に怨み事が言いたいわけではないですが。
・あれで意外と、選手との相性の良い悪いは大きい人なのかもなと、今更思ったりしました。
・繰り返しになりますが一応言っておくと、ロティーナが来る前でも別に皓太がこの日のようなプレーを見せていたわけではないので、単に色々経験を積んで最近新たに出来るようになったプレーである可能性はありますけどね。これからヴェルディでも、見せてくれるのかも知れませんが。
・ただ余りにもやっぱり、ヴェルディでのプレーとは異質に見えたので。

最後に(笑)森保U-21自体についてですが。
・ネパール相手の辛勝で、さぞかしネガティブな評が飛び交っていることとは思いますが。
・少なくとも半年前のチームよりは良かったので、僕的にはそんなでもないです。
・決め手には欠けましたけど、混乱は特に無かったし形が出来そうな気配もちょいちょいあった。
・比較の問題ですけどね。(笑)
半年前の中盤の"死に"方はほんと酷かったので。
・まあこれから。とりあえずは。
・悩みところとしては、こういうアジアの格下相手に、"きれいな崩し"をあくまで狙うべきなのかそれともバリエーションや柔軟性を早くも問題にすべきなのか、チームとしての課題の設定の仕方ですかね。
・これくらいの相手なら、多少効率が悪くても根気よく正面突破を狙うべきなのではないかという、気もするんですが。
・リードされてしまったりしたら、さすがに少し慌てるとしても。(笑)


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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