2018年08月23日 (木) | 編集 |

唯一残った"紙"漫画誌。
まあ読み易いはやっぱり読み易いですね。厚いけど。(笑)
『モノノケソウルフード』
食べ物の話は無くてもいいような気がしますが、読み難そうで読み易くていい(笑)"思春期"作品だと思います。
多分"バンド"関係のリアリティも、しっかりしたものが背景にあるんじゃないでしょうか。(知らないですが)
『1122』
元々"夫婦のセックス"が(近親相姦的に感じて)苦手なので、いったん"男と女"の緊張感が取れた後に「努力」してやろうとするのは、見ててかなりきついですキモいです。(笑)
『天デ部』
この前の"モー2歴代ベスト20"にも入れた作品ですが、「好き」なのかと言われると意外とそうでもないんですよね。(笑)
ただとにかくアイデア勝ち"デザイン"勝ちという感じの作品で、載ってれば読まずにはいられない。
『趣都』
書いてあるこだわりを全部読んだりはしません(笑)が、でもこの人の言いたいことは凄く分かるんですよね。
物を"見る"ということの神髄というか"正しい"見方、"価値"観やモラルに「還元」したり、既存の見方の中から"選択"したりせずに、虚心かつ能動的に、対象の内部というか可能性の根源というか、上手く言えませんがそういうものの中に一回「潜り込んで」、その後それを上記通念的なものと対照してもいいししなくてもいいしという、そういうことについて、それ自体はあくまでこの作者の"例"でしかないですが、示している作品。
僕も文章を書く時はそのようにしたいとは思っているというか、「電柱は見苦しい」「高架は邪魔だ」ということを精緻に書くだけの文章にならないように(笑)、心掛けているというか。(笑)
『ゴールデンゴールド』
青木さんの意外な行動力。(笑)
"拝金主義を批判"しているように(一応)見せて、おばちゃんの「夢」の話も含めてとりあえずそうしたものの"活力"自体は肯定的に捉えている、当面はそういう作品かなと。
まあ主人公サイドが"戸惑う"側なので、「肯定」と言っても限度はありますが。
おばちゃんの"夢"も、言ってしまえば無目的な拡張主義でしかないですし。
『狭い世界のアイデンティティー』
まあいいんですけど、藤田和日郎自体は、どうも僕は"理屈っぽい"だけの人に感じるんですけどね。いかなる意味でも「怪物」的なものは、感じない。絵柄で勢いがあるように見せているだけではないかという。

ヤンマガは結局、グラビアとカイジと福満読んで終わりみたいな感じですね。
特には書きません。
『会長島耕作』
こっちは終わってなかったか。(笑)
『サガラ』
早くも主人公の"非情"キャラとかわぐちかいじの絵が合ってない感じ。
でもこの顔以外描けないんでしょうし。
自分の言葉で(熱く)語り始めたら、また変わるのか。
『グラゼニ』
"アッパースイング"についての勉強になりました。(笑)
『ドラゴン桜』
大学入試でヒアリングの比重が高いのは、どうも賛成出来ません。
大学受験で試されているのはあくまで「地頭」(じあたま)と「一般的処理能力」と「努力力」であって、それが多ジャンルに渡っているだけで受験生の英語力自体に何か特別な意味があるとは思えませんし、その中で"ヒアリング"だけが実践的過ぎるし毛色が違い過ぎる。
例えば"小学生"や"中学生"のヒアリング力なら、将来「ネイティヴ」ばりに話せるようになる可能性として意味がある思いますが、大学受験生なんてのはもう比較すれば「大人」であって、大人の英会話力なんて後から必要に応じていくらでも身に付けられると思います、増して読み書きの基礎があれば。
だから受験生に余計なストレスをかけるだけのものというのが、僕の考えです。
『きのう何食べた』
僕も昔父親に、「悪いな何も残してやれなくて」と言われて「お、おう。おう?」という感じになって困ったことがあります(笑)。親から遺産的なものをもらうなんてことは、その瞬間まで毛ほども考えたことが無かったので。(笑)
親と子の差なのか、世代の常識の差なのか。
今時「財産」て言われてもねえ。まあ結婚したら、生命保険くらいには入るでしょうけど。
『ハコヅメ』
僕がマッサージします!是非!(笑)
『ハーン』
感じとしては、"犯され"はしたけど"処女"ではなかったようですね。
ちょっと性的な常識が分かりませんが。
『イチケのイカラス』
勾留の是非を、書面で判断してるのか。
逮捕状の請求とかは、緊急だし当人には会えないので、書面で判断するのはそれは分かりますが。
『八百森のエリー』
まあ「集団農場」ではないですけど、基礎的な食品については農業は"公務員"化してもいいのかもしれないなあと思ったりはしますね。"経営努力"の要求がきつ過ぎる。どのみち大して儲かりはしないのに。
その場合、一部は「公共料金」的な形でこちらも払うことになるのかな?
『カバチ』
多分車業界が特に悪質&大がかりなんだろうと思いますが、例えば電気製品の修理なんかも見積もりを大きく越えた額になったりすることは、あるんですかねと言うのとその場合法律的にはどういう扱いになるんですかねというのと。
最近は修理するくらいなら買い替えちゃいますけどね。いかんせん車は額が。あと「故障」だけではなくて「事故」の可能性もあるのが例外的か。
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