2005年07月02日 (土) | 編集 |

パネリストなど。
当然危惧される通りの、まとまりのない/まとめようのない思い出話が乱舞するだけのものに。いったいどういう目算があって企画したのか、それともこれで狙い通りなのか、出て来い!プロデューサーというそんな感じ。
ご老人たちをさらし者にしただけじゃないかとか、下調査段階の素材を電波に乗せやがってなめるなよとか。
プロ野球問題の時も1人前の「論者」たりうることの難しさ、単に情報に通じてるだけじゃ意味が無いということを書いたかと思いますが、今回はそれ以前、「人前で質問されたことに答える」というだけでも普通の人には結構な大事業だということを痛感。
とにかく答えても答えても一向に本題に入らないわ話せば話すほどそれて行くわ、一見滑稽に見えることもある法廷・法律上の各種手順・形式性の厳密さがどうして必要なのか、この回を見た人は分かると思います。
「依頼人は嘘をつく」以前に、「証人は自分が何を喋っているのか分からない」。
唯一話が通じたのが俳優の池部良さんで、学歴・教育的には他にも何人も立派な人がいたわけだから、やはりこれは人前に出て相手をちゃんと意識しながらメッセージを発するという行為における経験・洗練のなせる業かなと。いや、実に素敵なおじいちゃんでした。僕も少なくともボケるまではどの世代とも言葉を通じ合わせる能力を失わないでいたいとそう思いました。
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