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朝生:「激論!第2弾元帝国軍人が戦争の全てを語る!」の回
2005年08月07日 (日) | 編集 |
朝生・帝国軍人2

あまり気が進まないですが、第1弾については書いているので付き合いで。パネリストなど。

前回は要するにろくに話もまとめられないおじいちゃんたちをさらしものにするな、かわいそうだという意味のことを書いて、今回も何も朝生にすることはない、個別にヒアリングしてまとめた方がずっと効率的で有意義だという基本的な疑問は変わりません。
ただ・・・・”かわいそう”というニュアンスはだいぶ薄れてますね、ちょっと様子が違う。

今まで単発で、例えば『客席の声』みたいな形で朝生に出て来た戦争体験者たちは、どちらかというと小さくなってとにかく酷い戦争だった、誰が悪いとか何よりもあんなことは起きちゃいけない起こしちゃいけないんだとそんな感じのトーンが目立っていたように思います。
ところが今回は、最初こそ似たような反省調がメインだったものの、時間が経つに連れて段々無礼講化(?)が進んで、最終的には何と「日本はいっさい悪くない、悪いのはアメリカだ」の大合唱に。ちょっとビビりました。

原因論としてアメリカを批判するのは分かりますが、結果として起きてしまったこと、日本人アジア人双方が蒙った被害に対する配慮みたいなものが完全に脱落してしまった、およそ許容し難い空気の空間が現れていました。
別に今回のパネリストが特別偏向していたということはないでしょうし、もっと落ち着いた状態で個別に問題設定を細分化して問えば、あの人たちもああいう逸脱は見せなかったと思います。要するに空気の問題、勢いの問題、ある傾向が自走し出した時に否応無く引きずり出されてくる人の心の中のプリミティヴで小児的・自己中心的な「層」の存在の問題なんだと思います。

そしてその時僕が感じたのは、なるほど確かにあの戦争はあなたたちが起こしたのですね、あの時もそんな風に感情を昂ぶらせて付和雷同して、1つの流れに一気に傾斜して誰もそれを止めることが出来なかったのですねということでした。
罪無き人はいない。ほとんど人間の、集団としての人間の本性の問題ですね。反省したり、学習したり、ほんとにするんでしょうか、してるんでしょうか。・・・・と、現在進行中の”Jリーグ戦争”などを見ても思います。

ちなみに実は好評なようなので、次回やるなら陸軍/海軍とかではなく、階級別/役職の上下別にやってみたら言い分が分かれて面白いんじゃないかと思います。出来れば遥洋子抜きで。うるせえんだよ、そう言うお前が一番感情的で短絡的だ。

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