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風吹けど進まず。/東京V-徳島(’18)、愛媛-東京V(’18)
2018年10月29日 (月) | 編集 |
J2第38節 東京V 〇2-1● 徳島(味スタ)
J2第39節 東京V △2-2△ 愛媛(ニンスタ)


・なんでしょうね。
・自動昇格を望めるポジションにいて、毎節激しい順位争いをして。
・徳島戦のヨンジ、愛媛戦の泉澤と相次いで"神"も降りて来ているのに、この手応えの無さ。
・それはそれ、これはこれ感。
・どちらかというと悪い意味で、"一試合一試合"を戦っているだけというか。
・こんな感じで優勝や昇格にたどり着いてしまったら、それはそれで"新しい"経験ですけど。(笑)
・「チーム」という幻想、「成長」という神話の、終わりの始まりというか。


徳島戦 〇2-1

GK 上福元
DF 井林、平、香川
MF 内田、井上潮(→79'李)、奈良輪、泉澤
FW アラン、レアンドロ(→62'ドウグラス)、佐藤優(→71'渡辺皓)


・フォーメーションは色々変わったし、てきとう。J公式に準拠。
・あんまり自覚無かったんですけど、メンバー自体は次の試合も全く同じで、つまりレアンドロ・潮音・香川・アランを新たに固定したこの新スタメンは、それなりに"勝負"のメンバーだったということかな?と。
・勝ったから(次の試合も)変えなかったという単純な可能性もあますが、この所謂"セオリー"(野球用語(笑))の優先度はロティーナの中では余り高くないように、この2シーズンの起用法からは感じますよね。
・それだけに逆に、なぜ今このメンバーなのかあるいはなぜあの選手は外されたのか(特にしばしば梶川(笑))みたいなことが、余りクリアでない印象を受けることが多くなるわけですが。
・その"印象"を選手も受けていたりすると、ちょっと問題なんですけどね。
レアンドロと潮音を同時起用した今回のこのスタメンの意図としては・・・
・やはりボールキープの改善?
・潮音一人だと、"色々使う"内の一貫という印象で終わりそうですけど、二人だと結構色は変わる。
・田村も特段怪我ではないようですから、田村→香川も基本的には同じ理由か。
・アランはあれですかね、コンディションがまあまあ向上したのと、中盤に下がりがちなレアンドロに代わって、前線で体を張る役?

・試合の入り自体は、悪くなかったと思います。
・千葉戦なんかもそうですが、大きく同一カルチャーで"噛み合う"徳島のような相手だと、特にモチベートしないでも自然にテンションが上がる感じ。
・"戦術"以前の呼吸というか、細かい反応がいちいち即時に返って来て、その繰り返しでチームに流れが生じるというか。
・逆にそれ以外の試合は"孤独"な戦いを、ロティーナヴェルディは続けている可能性が。
・ヴェルディでのロティーナに僕らが感じている特有の"物足りなさ"も、スペイン時代には特に問題にならなかったのかも。
・まあ想像です。
・一方でこれはお互い様な話でもあるので、この時点で3連敗中、その後5連敗にまで至る追い詰められ状態の徳島も。
・この試合では何か久々に本領を発揮したというか、リカルド・ロドリゲスここにありみたいな顔を覗かせていたと思います。
・ロティーナとの知恵比べはむしろ楽しそう(笑)でしたし、畳みかけて来る攻撃の集約した組織力も、ああこれだったよねリカロドはという、そういう感じでした。
・あと表原がやたらとうるさかったですね。
・愛媛時代から知ってはいましたが、あれこんな上手かったかなという。リカロドの指導の賜物でしょうが。
・とはいえ今年も昇格プレーオフ圏外では、さすがに来年はどうなのかという感じですが。
・GMとの絆は固いらしいですが。

・まあよそのことはいいとして、今回の"新"ヴェルディ(この時点で残り5試合ということからすると、"最後の"ロティーナヴェルディかもしれない)自体も、まだまだ模索中という感じ。
・潮音はいっときよりはやれていましたが、アンカー起用の時と比べても色々と遠慮している感じで、不満が多いというかファンである僕から見ても、どうしても使わなければいけないプレーではなかったと思います。
・またこの試合交代の2番手として渡辺皓太が投入されましたが、え、ヨンジだろう、何を悠長なというのがその瞬間の僕の反応。
・実際これといった変化は起こせず、その後今度こそ投入されたヨンジがまたもやロスタイムに大仕事をして、貴重な貴重な勝ち点3を得ることになったわけです。
・思うにあれは"渡辺皓太"だからという、"復活"の願いをこめたというニュアンスが強めの起用だったように感じて、そしてこの試合を承けた次の愛媛戦では出番が無かったことで。
・何となく僕の中では、今季の渡辺皓太は終わった感も無くはないんですが。
・"がむしゃら"な選手ではないので、調子が悪い時は"最低限"も計算出来なくて使いづらいんですよね。
・なんだかんだベンチ入り枠含めてメンバーは固定されつつあるので、少なくとも寛也が帰って来るまでは、代わりに入れる選手も見当たらないんですけど。


愛媛戦 △2-2

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 内田、井上潮、佐藤優(→73'李)
FW アラン(→73'林陵)、レアンドロ(→62'ドウグラス)、泉澤


・その"同一スタメン"の2試合目。
・上で言った「レアンドロ-潮音」ラインが、より鮮明に出た試合というか。
・ちょっとトゥーマッチな感じもしましたけどね。(笑)
・調子がいい時に調子に乗ってるだけで、苦しい時にそれで持ちこたえたわけでもないですし。
・そこらへんはまあ、チームとしての統一性の不足という問題もあるんでしょうけど。
・起用の意図としてはやっぱり、"落ち着いた試合をしろ"ということなんだろうと思いますが。
・前半途中で実況が、「まだレアンドロにいい形でボールが出ていません」というコメントをしていましたが。
・ところで"レアンドロへのいいボール"って、いったいどういうボールだろうと、少し考え込んでしまいました。(笑)
・どちらかというとレアンドロ自身が、"いいボール"を出す側になってますし。
・あんまりレアンドロに点を取らそうという意識は、チームとしてまだ無いですよね。
・レアンドロのことだから何かの時に取ってくれるだろうと、漠然と期待しているだけで。
・アランも"体を張る"以外の役にはあんまり立っていませんし、それもあってか結局この試合は、泉澤が若干"俄かに"という感じで得点意識をむき出しにして、スーパープレー二発で2点をもたらしてくれました。
・同じ感じで狙った3発目の惜しいカットインシュートもありましたが、さすがに相手も馬鹿じゃないので読み切られてキーパーがストップ。
・あれはいいプレーであると同時に"苦しい"プレーで、あそこらへんがこの試合のチームのピークというか、"伸び切った"限界というか、そういう感じでした。
・泉澤が頑張りでもしないと何も起きない。
・(泉澤を筆頭に)個々にいいところはあるけれど、チームとしてはバラバラとまではいかないけれど何とかかんとかやってるだけで、隙間だらけな感じ。
・ここんところ毎試合そうですが、相手の方がいいチームに見えてしまうんですよね、結果や順位は別にして。
・愛媛のサイドへの圧力のかけ方とか、神谷の活かし方とか、すっきりしていて分かり易いなという。
"ボランチ"じゃない神谷は怖いですね。ここはやっぱり、森保監督が間違っていた所かと。(笑)
・ヴェルディの方は結局、厚みで誤魔化しているだけというか、"一定範囲"の守備の堅さと散発的に出る攻撃のクオリティで、ここまでのところは勝ち点を拾って来ている。
・「結果的に」勝っているチームにはたいていは何かしら一見分かり難い"正義"が隠れているものですけど、今年のヴェルディの場合は本当によく分からない。(笑)
・強いともいいチームとも思えない時間帯は長いけれど、そうはいっても徳島や山口といったライバルたちが遥か圏外に去る中で、自動昇格圏内を射程に捉え続けているわけですから、理由はあるはずなんですよね。
・そろそろ"札束"という陰口も聞こえて来そうではありますが(笑)、もう少し身も蓋もあるように言うと、中間も含めた積極的で効果的な補強とその戦力の万遍無い慣らし・組み込み作業、それからなかなかまとまった太いベクトルは描いてくれないけれど、その都度仕込んだ戦術的な準備たち。
・それらの"プール"が、一種の「統計」的な効用としてその都度利いて、少なくとも崩壊や脱落は防いでいるという、そういう感じ?
統計的な正義。(笑)
・"チーム"ってそういうもんだっけという違和感は無くはないですけど・・・。ともかく今は、それでやるしかない。残り試合も。

・とはいえね、どうなんだというところはありますけどね。
・この試合、ほとんど同じパターンで性懲りもなく一気にバイタルを突破されてゴール前に迫られて。
・そこだけ見るとどう見ても、"弱い"チームのそれですけど。
・基本的にはやっぱりまだ"分断"気味で(というか"繋がって"いても突然"切れる"ことがちょいちょいありますよね)、境目での振る舞いが整理出来ていないということがあるんでしょうけど。
・ただそれにしても、サッカー選手の"本能"として、相手がスピードを上げて来たらそれに反応してこちらの思考や意識もスピードアップするという、そういう自然なはずの機構がほとんど働いていないように見えることがあるのは、どういうことなんだという。
・何が蓋をしているんだという。
・答えは多分もう出してしまっていて(笑)、"整理"に頼っているから整理されていない部分については、何も反応出来なくなっていると、そういうことだと思いますが。
・秩序志向の強いチームにありがちなこと。
・次の試合には、多分それはそれで対応して来るんだと思いますが。
・でもその時には多分、また別のところに穴が開く、その繰り返し。
・"全体"が全体として動き出すまでは、その同一平面をうろうろし続けるんだと思いますが。
・それでも"プール"の恩恵で、乗り切ることが出来るのか出来ないのか(笑)、それが残り試合の問題。

・評判の良かった潮音ですが。
・うーん、75点くらいかな、僕からする(笑)と。
・守備は良かったと思います。頑張っていた、というのもありますが、それ以上にちゃんと"チーム"の流れに乗りながら守れていた、そこが良かった。
・対して攻撃の方は、目立ってはいたけれどそれは"悪目立ち"という面もあって、あくまで個人の、しかも割りと刹那的なひらめきに頼ったプレーで、ヴィジョンとしても深さが足りないし、チームのリズムも作り切れていなかったと思います。
・僕からすると潮音のプレーの良さ、天才性は、むしろ"目立たない"ことにあって。
・薄ーい感じの存在感でチームに溶け込みながら、さりげなく、"気が付いた"時には既に完了していて対処出来ないような間合いで変化をつける、そういうプレーだと思うんですよね。
・プレーの始点や輪郭の見えづらいプレーというか。
・だから逆に批判される時も、僕からすると問題は批判されているそのプレーの、2,3手前のプレーの方にあると思えるので、悪いプレーなのは認めても批判自体には賛同できないみたいなそういう感じに、よくなります。
・めんどくさいですね。(笑)
・褒める場合も同じで、最終的なプレー(やその一手前)は余り問題ではなくて、そこまでの流れのスムーズさと隠密性(笑)が問題で、逆に言うとそのレベルで潮音はチームをコントロールする。予備動作のメッセージ性というか全体との呼応性というか。パスのテクニックではない。
・そういう"深さ"が無いと、あんなひ弱で芸の幅の現状余り広くない選手は、そんなに重視する対象にはなり得ないわけで。
・ただ後半は前半よりは良くなっていたと思うので、次あたりは"本物"の潮音かそれに近いものが見られるかもしれないと、一応楽しみにしています。
・90分出してもらえましたしね。またいきなりベンチ外とかも、ないでしょうし。
・でもアルウィンの松本戦かあ・・・うーむ。
一回休みましょうか。(笑)
・まあゲームプラン次第ですね。
・また知らない内に、レアンドロも故障してるかも知れないし。(笑)
・蓋を開けてのお楽しみ。

お楽しみじゃないんだよ。
もっと緊張感持て俺。(笑)
選手はしてるんでしょうか緊張。泉澤の"火"の点き方などを見ると、してないわけはないとは思うんですが。


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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