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とりあえずあと1戦。/松本山雅-東京V(’18)、東京V-讃岐(’18)
2018年11月12日 (月) | 編集 |
J2第40節 東京V ●0-1〇 松本山雅(アルウィン)
J2第41節 東京V 〇1-0● 讃岐(味スタ)

"あと1戦"頑張らなければいけないんですけど、むしろ"あと1戦"という状況までたどり着いた感の方が大きい。
それだけ何か、取り止めなく手応えなく過ごした終盤戦でした。


松本戦 ●0-1

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 内田、梶川(→75''渡辺皓)、佐藤優(→52''李)
FW 林陵(→52'レアンドロ)、ドウグラス、泉澤

・潮音外れる。
・何でや。
・アルウィンの芝?
・でも上手く行くにしろ行かないにしろ、今は潮音に賭けてるんじゃなかったのか。
・駄目だったら外せばいいけど、"駄目"だったのかな前の試合は。そりゃ僕も不満は言ったけど、少なくとも"これから"という内容ではあったはず。
・代わりに入るのが例によって梶川。
・いつも何となく外されて、でも必ず戻っては来る梶川。
・この「日常」感。
肩透かし感というか。

250: 名無しさん :2018/11/06(火) 18:58:08 ID:2QO0acIA0
ロティーナは最近ずっとそうだけども
思いついた策略中心で最適化された形で選手に任せてみるって事をやらない
いっつも変わったメンバー布陣で窮屈そうにやらせて、後半ある程度交代選手にまかせたら
(というかヨンジ)ようやくうまくいく、ってのばかりな気がする
なんというか選手を信じてないなって

・・・したらばより。まあそんなところもなくはなく。
・ちなみに僕は、5chは見ないですけどこっちのしたらばの方は、いつもじゃないけど結構見ます。
書き込みが少ないのがいいですね(笑)。ちょうどよい。
・基本ブログを書く前に人の意見は余り見たくないんですけど、一応普通の人(まともな人?(笑))の意見も、一つくらいは見ておきたい。
・あえて書く以上、なるべくなら他の人が書きそうにないことを書こうと心掛けてはいるわけですが、でもそればっかりやってると、たまに"表"の意見というか基準点みたいなものが分からなくなることがあるので。
・昔は13-gazeさんにその役を(勝手に)お願いしていたんですけど、最近は滅多に書かないし写真中心になっちゃいましたね。
・なんてネタばらしを、シーズンも終わりの時にやってみる。(笑)

・...ネタばらしついでに、例えばこの試合についての僕自身のメモ。

・防戦一方のままやられた。
・チームが持っている諸要素の公倍数ではなくて公約数的なチーム。
・千葉の4トップごり押しに少し似ている。
・試合している気がしない。

・少な(笑)。この試合は特に少ないというか、具体性が無かったかな。余り役に立たない。(笑)
・まあ"総評"とかではなく、あくまで特に気になったことについてなので。言わずもがなのことは書いてないし。
・2番目みたいな感想は、ほぼ毎試合持つんだけど、具体的に試合のどこについてというのが書き難いので、たいていは書かずに終わってしまう。
・今回ならば、したらば書き込みの「いっつも変わったメンバー布陣で窮屈そうにやらせて」あたりが、感想としては重なって来ますかね。
・3番目が面白いですね、何を言ってるんだろう。(たまに忘れる)
・多分こちらの目論見・構えを反町監督にピタっピタっと全部抑えられて、窒息させられたまま何も出来ずに終わった感じを、言ってるんだと思いますが。
・押し込められて、出口なし。
・千葉のは時間制限付きだったけど、松本のは最後まで。
・そしてチーム≒目論見みたいになっちゃってるので、それを抑えられると反発する力が無い。
前期は勝ったんですよねそういえば、松本に。
・新機軸を模索してフォームを崩していた松本に、フォームの安定性を利して。
・時代は変わったかと、思わせましたが。
・その後"本来"の形に戻して来たらしい松本に、今度はこちらのフォームの弱体化を突かれて、再び地位は逆転。
・いつもいつも"反町"にやられるJ2リーグ自体も、困ったものだというところもありますが。あーあまた昇格させるのか。(笑)
・石崎さんとか小林さんとか、"色々"なチームで同じ手法というケースは今までもありますけど、反町監督の場合は同チームなのでね。
・あれえ?その"井戸"はもう枯れたんじゃなかったの?という。
・反町監督が偉いのか、他のチームがだらしないのか。
・とにかく盛り上がらない試合でした。
・乏しい生命力でただ耐え続けたというか。
・挙句無理がたたったか、泉澤とレアンドロが故障でぐぬぬという。
・ただし"上がらない"代わりに"下がらない"のがロティーナヴェルディなので、特に悲観的な気持ちにも、なりはしなかったですけどね。
・どうあれ以降の試合でも、似たようなレベルではやってくれるだろうと。


讃岐戦 〇1-0

GK 上福元
DF 田村、井林、平、香川
MF 内田、渡辺皓(→77'アラン)、井上潮(→83'梶川)
FW 林昇(→66'奈良輪)、ドウグラス、李

潮音戻される
・1試合空いてどうかなという感じでしたが、ちゃんと(一つ)前の試合の"延長"上という感じで、復調が続いていましたね。
・色々いいところはありましたが、基本的にはポジショニングがいい。
・いるべき所にいるべき時にちゃんといれていて、そこにいること自体が効いていたというか、チームを動かしていたというか。
・この前言った、「予備動作のメッセージ性」みたいな話ですが。パスが通る通らない以前の問題としての。
・あと個別によしと思ったのは、バックパスの無駄感が無くなっていたことですね。
・悪い時は本当に無駄なバックパスが多くて、それは単純な"逃げ"のプレーというよりもポゼッションの為のある意味では定式的・模範的なプレーではあるんですが。
・その頻度や必然性の度合いがチーム全体の基準からずれていて、単なる"遅い"、リズムを崩すプレーにしかなっていなかった。
・かつ一番上手い選手が一番楽をしているというようにも見えてしまって、正直いらっとさせられました。通常かなり贔屓目で見ている僕さえも。
・繰り返しますが別な状況別なチーム状態でならそれは"正しい"プレーで、だからそのイメージで潮音もやっていたわけでしょうけど。
・昔はこれで上手く行ったよなと。
・まあそれだけ乗れていなかったというか、チームを"感じる"ことが、潮音が出来ない状態にあったということだと思いますが。
・更に細かいことを言うと、コーナーキックの勘も戻って来たように見えますね。
・ピンと来ない人も少なくないかも知れませんが(笑)、潮音はそりゃフリーキックは昔からヘナチョコでしたけど(笑)、コーナーに関しては目を見張るような精度を誇っていて、遠藤保仁の次くらいに上手いんじゃないかと、いっときは思っていたくらいで。
・球質も少し似てましたしね。すーっと味方の元に吸い寄せられていくようなキック。
・それがある時期から単なる非力なふんわりキックに堕してしまっていて、とても任せてくれとは言えない感じに。
・"プレースキックに好不調は無い"はずなんですけど、実はあるんですかねえ、流れの中のプレーが復調するにつれて、コーナーの精度も戻って来た。
・不思議です。多分「型」ではなくて「感覚」で蹴ってるからかなと思いますが。
・後はシュートかな。"打たされてる"感が酷い。(笑)
・別に強く蹴らなくてもいいから、自分なりのシュートの打ち方を、今からでも確立すべきだと思います。
・名波あたりを参考に?

・そして皓太も復調気配。
・まだ多少ぎくしゃく感はありますが、攻守に"前"に突っかける基本的な持ち味を発揮出来る状態には、戻って来た模様。
・割りと単純にサイクルの問題で、つまり代表での高揚感から上って落ちて迷って、底を打って素になって、チームへの適応をやり直したような感じに見えますが。
・一回通った道なので、始まればそんなに時間はかからない。
・直前松本戦での途中出場でのプレーには正直相変わらず感が否めなかったので、何かきっかけがあったというよりも本当に帯同時間の問題というか、"時間が解決した"感が強いですが。
・まあロティーナが辛抱強く使ったとも言えます。または上で言った"とっかえひっかえ"の起用法に、個人的不調が紛れて幸いしたというか。
・と、何となく引いた感じで書いてはいますが、実は「潮音&皓太」の"コンビ"感としても、今まで見た中でベストというか、唯一に近い実効性を感じた試合だったりします。
・これは"ロティーナ"に時期を区切らず、それ以前も含めて。
・この誰もが夢見るだろう"コンビ"の。(そしてこれまでは名前だけだった)
・まあ何ですかね、それぞれがそれぞれに別の時期にチーム内で"ピーク"を持ってしまって、それゆえすれ違いもしていた二人が、共に不調の時期を経ることによって初めて、改めて、本当に"組み"始めたと、そういう風な感じもしますね。
・ついでに言うとこの前二人が効いていたことによって、ここ数試合積極性がやや空回り気味だった内田のプレーも、ようやくはまったというか"アクセント"として機能出来ていたという、そういう試合だったと思います。
・井林の決勝点に繋がったクロスは見事でした。"積極性"が前提にあったから出たプレーだとも思いますし。

・...と、こう書くと、何やら凄くいい試合というか、ロティーナヴェルディ自体が"復調"しているような印象になるかもしれませんが。
・どうなんですかね、全然違うというかある意味逆という感じも、しないではないです。
・例えば潮音の"ポジショニング"が良かったということを言いましたが。
・それはつまりロティーナの"ポジショナルプレー"にようやく潮音が馴染んだということを意味するのかというと、どうもそうでない気がします。
・あれは潮音が元々出来ていたプレーで、ロティーナの指導下で、むしろ出来なくなっていたプレーではないかと。
・ポジショニングの"有効性"自体はポジショナルプレーの目指すところとずれているわけではないんですが、ほら思い出して下さい、ここ1,2年の"ポジショナル"プームの最初期に、「例えば遠藤が個人的感覚として実行している有効なポジショニング(ハーフスペースの活用)を、チームとして意図的に誰にでも出来るようにするのがポジショナルプレーだ」というような説明がありましたよね。(footballistaかな?)
・あるいは"ラモスもハーフスペースを活用していた"なんて記事もどこかにあった。
・つまりそれは彼らの輝かしき後継有力候補の潮音にも当然出来るプレーで、潮音はそれを改めてやっただけではないかと、そういう風に見えました。
ひとりポジショナルというか(笑)(そう"メモ"ってある(笑))。チームとしてのそれというよりも。
・"感覚"(天才)と"戦術"の融合は、今もって果たされてはいないのではないかと。
・潮音がダビド・シルバじゃないのかいけないのか、ロティーナがペップじゃないのがいけないのか、それは置いておくとしても。

・話戻してではなぜ今潮音が昔やっていたようなプレーを出来るようになったかというと。
・むしろチームが壊れたから?ロティーナのプレゼンスが低下したから?
・遡ると約2ヶ月前あたりから、僕はロティーナがなりふり構わないチーム運営をするようになって、ある種どこにでもいる"普通"の監督になりつつあるということを言って来ましたが。
・そこらへんについてふかば(@VCB_25)さん。

・「僕の知る」というのはつまり、"スペイン"時代ということですね前後を見ると。
・"ポジショナル"の伝道師になる前。"普通"(?)の監督だった頃。
・僕はスペイン時代は知らないんですが、なるほど。
・"新たな顔"というより、"戻った"という感じなのか。
・まあだから今潮音は、"普通"のチームにおけるかなり更地に近いところからプレーを組み立てていて、それもあって皓太のプレーとの"足し算"なども、自然に出来ているんじゃないかなと、そういう感じです。
・ぶっちゃけこの試合などは、讃岐の攻撃の方がよっぽどポジショナルっぽい気がしたりしましたし。
・勿論全然ポジショナルじゃないことはないんでしょうけど、潮音の個人的感覚の"邪魔"にならない程度に、影響力が弱まっている。
・どうなんですかね、戦術による打開が行き詰まりというか停滞していたところに、なまじ泉澤やレアンドロという存在自体が戦術みたいな選手が入って来て。
・それが"質的優位"を加えるという以上の「効果」をもたらしてしまって徐々にバランスが"個人"の方に傾いて。
・そのとどめ兼救済としての潮音のフィット。そんな現状なのかも。
・まあ泉澤やレアンドロに頼るよりは、潮音に頼る方がチームが安定する可能性は遥かに高いですし。
・正直ロティーナもかなり弱ってる(笑)とは思いますが、何とかもう一度現状を前提に展望と全体観を保持し直して、入れ替え戦までのそれなりに長い道のりを戦えるチームを作ってもらいたいですね。
・"全体観"が無いのかも知れないというのが、ある意味ロティーナの問題ですけど。
・「意志」の不在というか。
・まあでも去年後半の皓太梶川のインサイドを擁した4-1-2-3へのモデルチェンジとかは結構スパッと鮮やかなものでしたし。
・"人"のハマり感だけに着目してそれをロティーナの対応力で補助するだけでも、それなりのチームは作れると思います。
・レアンドロはともかく、潮音と皓太と泉澤が同時に機能するチームを作るだけでも、十分にドリームじゃないですか。(笑)
・...泉澤はそんな重傷ってわけではないんですよね?そこが心配ですが。
・さすがに泉澤抜きだと、多分厳しい。個人ベースでは。
・かと言って今更"崩し切る"チームを作る根気が、ロティーナにあるとは思えないし。
・潮音の体力に不安はありますけど、でもいなくなった時の"何も無い"感の方が恐怖ですね、今は。
・何とか上手く使って。
・とりあえず次戦の"潮音&皓太"コンビの出来栄えはいかに。(両方いなかったりして。あり得るのが怖い)


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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