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アジア杯オマーン戦雑感
2019年01月15日 (火) | 編集 |
うーん。

アジア杯2019 日本代表 〇1-0● オマーン代表(Zayed Sports City)

色々問題があるのは分かり切ってるわけですが、要するに"何"を問題だと思っているかが問題かな?


GK 権田
DF 酒井宏、吉田麻、冨安、長友
MF 遠藤航、柴崎、堂安(→84'伊東)、原口
FW 南野、北川(→57'武藤)



・オマーン弱かったですね。
・守備力はトルクメニスタンより若干マシな程度、そして攻撃力はトルクメニスタンの3割減くらいの感じ。
・ドリブル等の個人能力は、ひょっとしたらトルクメニスタンより上なのかもしれませんが、組織力、ないしトルクメニスタンが持っていたような攻撃の要領・コツのようなものが特に無いので、日本が変なミスをしない限りやられる気配は無かった。
しない限りね。するわけですが。(笑)
・ともかく何というか、いつもの"アジア"クオリティで、監督がファーベーグと言われてもふーんという感じで、別にハンバーグ師匠(by井戸田)とかが監督でも、結果変わらなかったんじゃないのという。
・なかなかね、ただ"外国人"監督なんて連れて来ても、容易に変わらない様子は見えますよねアジア各国は、ヒディンクくらいの影響力があるか、トルシエくらい懐に入って来るか、ポステコグルーは・・・と思ったら、"オーストラリア人"なんですねあの人、だから言う事聞かせられたのか。
・外国人監督の"目を盗む"なんて簡単ですからね、多分。どうせすぐいなくなるんだろう?という、「大臣にたいする各省の官僚」的な心情というか。(笑)

・それはそれとしてそれにしてもの、我が軍の放埓ぶりでした。
・森保監督の守備が必ずしも"堅く"はない、細かい約束事は無いというのは、初期のアンダーカテゴリーでの仕事を見ているだけで割りと早々に分かることではあるんですが。
・だからと言って特に"崩壊"しそうな様子があったわけではないので、つまりは現状は、要するに攻め過ぎ、攻めに引っ張られた結果のバランスの崩壊、"細かい隙"が"大きな亀裂"になっているという、そういうことでいいんだろうと思います。
・最終的にはだから、(最初そうだったように)3(5)バックで人数揃えることによって解決することになるのかも知れませんが、それだとワンダー3を使い切ることも難しくなりますし、ぎりぎりまでやっぱり4バックで、何とかバランスを模索することになるんだろうと思います。
・ここらへんは何というかねえ、例えば岡田監督も、"守ろう"とすればかなり堅いチームを作れるのに、守ろうと"しない"と途端に穴だらけのチームになってたし、西野監督は言うに及ばずだし、日本人監督の"伝統"というか限界みたいなものは、今のところ感じてはしまいますね。
・こうすればいいという処方箋や教科書は、ちょっとネットを見るだけで(笑)そこら中に転がっているようではあるんですけど、何が"言うは易し行うは難し"という状況を、ここまで温存させているのか。
・根本・・・というか"先行"する条件として日本人「選手」の方の問題があるのはあるとして、どちらが先に"変わる"べきかと言えばそれは多分、「監督」の方なんですよね。
・先に"変わった"監督が来て選手の違和感や不満を押さえながら言う事を聞かせて成果を出して、その成功体験を見てその国の世論や伝統も少しずつ変わって選手も変わって行くと、各国そういう順番で事が動くのが通例に見えますが。
・当然ながら、どんなに"意識の高い"選手がいたとしても、現役選手一人二人の影響でチームが変わるなんてことは、まず無理。
・"壊す"方なら出来るでしょうけど。「監督の言う事を聞かない」という形で。

・話戻して岡田も西野も森保も"駄目"だとして、ならば次の世代には"変わった"監督たちが待機しているのか、そういうことが"いつか"起こるのかと言うと、どうも僕にはまだそういう情景が上手く思い浮かべられません。
・戦術クラスタが大好きな山口の霜田監督とかも、むしろ"危うい"タイプの監督に、現状見えますし。(笑)
・そういう方向にしか、日本人監督の「先進」性は向かわないというか。
・"ポジショナルプレー"が本当に攻防一体、つまり"攻撃的"先進性の欲求を満足させつつ守備も壊さないものならば、それは本当に有難いものなので是非採用を検討すべきなのかも知れませんが。
・ちょっと派手に流行になり過ぎたので、今からというのもなかなか照れ臭い(笑)というか、むしろ"始まって"なければいけないタイミングというか。("協会"レベルで)
ロティーナがいきなりセレッソで優勝でもしてくれると、タイミング的にはぎりぎりセーフでとんとん拍子・・・みたいなこともあるかも知れませんが。(笑)
・ほんとはリカルド・ロドリゲスがねえ、"突き抜けて"くれる予定だったんですけど僕の中では。(笑)
・言っておきますけどリカ・ロドが駄目だったのは「攻められるけど守れない」とかそういうタイプのものではなくて、もっと全体的にチームが行き詰まる、攻められるし守れるのに、勝てない、安定しないという、そういう現象だったわけです。
・一つ一つのやり方自体に問題があるようには見えなかったので、後は勝てれば良かったんですけどね、勝てないんだなあ。(笑)
・いずれにしても、上で監督"たち"と言ったように、ある程度世代的にというか同時多発的にというか、そういう"変わり"方をしないと、「代表監督」にまで上り詰める為の"くじ"引きは突破出来ないだろうと思います。
・またそういうスケールの変化じゃないと、対応する選手の育成・補充も追い付いていないでしょうし。
・奇跡を待っても無駄だし、奇跡では解決しないと思います。
・これまで"奇跡"の夢を担って来たのは専ら外国人監督たちだったわけですが、特にザック以降の3代を見ていると、外国人監督は"外国人"監督というだけで、ある種の伝達・教育能力の限界というものを、やっぱり感じてしまいますし僕は、上でも言ったように。
・欧州的「正論」に近付くにしても、何か媒介は必要で、それは"日本人"(監督)である可能性は高いと思います。
・「南米」というしばらく忘れられている選択肢にも、ひょっとしたらまだ可能性はあるかも知れませんが。
・"Jリーグ"というワンクッションを経ての。
・一回完全に忘れられたのは、「欧州」一直線という方向を日本が向いたからですが。
・ただその"直線"性の問題、直線の不可能性を、どうしても僕は最近は考えてしまうので。
・何かないかしらと、色々と目を向けようとはしているわけです。
・"南欧"という意味でのスペインには、実際悪くない感触を感じてはいる(た)んですけどね、=ポジショナルという意味ではなく。
・西北東ヨーロッパにはない(日本人への)"汲み取り"能力は、確かに感じるんですけど。
・今も進んでいる交流の中で、何かが起きるのか。

・森保ジャパン単体に関しては、多難と言えば多難ですが、簡単と言えば簡単な気もします。
・バランスを整える、要はそれだけでしょう。
・色々言えば言えるんでしょうが、そもそも森保監督が、そんなに細かいチーム作りを考えていたようには、自分に"夢"を見ていたようには、僕には見えない
・こことこことここを抑える、後は状況次第という、それくらいのイメージだったろうと。
・だから"穴"を直接潰しにかかるよりも、穴が開かないよう、少なくとも大きくならないよう、考えるのはそういうことだろうと。
・平常心ならばね。
・ただ動き出したチームの中で、"上手く行き過ぎた"ワンダー3の夢に、どこまで森保監督が引っ張られるのか欲を出すのか、そして広島ともアンダー代表ともひと味ふた味(笑)違うだろう、代表選手たちのかしましい"エゴ"に、どこまで森保監督が受け身にならないでいられるか。
・それ次第では本当に崩壊する、お先真っ暗な可能性はあるかと思いますが、そうでなければいずれ"程々"のところに戻って来る、微妙な"退屈"を基調とする本来の"森保監督の"チームに、スパイスとしてトップ選手たちの個人技を加えたような、そんなチームに落ち着いて行くのではないかと、そう思いますが。
・完璧も理想も、"原理"も目指していないだろうと思うので、元々。
・現象的に言うと、どんなにバランスが悪くても、"崩せる"というのは実に貴重なことなので。
・崩せる選手の質とコンビネーションを持っているのは。
・持っていないチーム・国がどんなに望んでも、そうは得られないものを。
「アタッキングサードでの崩しは世界一!」だそうですしね。(笑)
・だからその"武器"を、どう全体の中で位置付けるのか。
・例えば「全体」自体を良くすることを諦められなかったザックは、"位置付ける"というタイプの配慮は最後まで出来ていなかったと思います。
・「良いサッカー」をしようとし過ぎていた。それが逆に崩壊を招いた。
・森保監督の場合はそういう意味では、もう少し割り切った思考を出来る人/している人ではないかなと。
・広島での仕事を見ていても。
・「要はこうだろ?」というミニマムな思考を持てる人というか。
・人数で守ってゴール前のコンビネーションで攻める、こう言ってしまうと随分安易な気もしますが。(笑)
・その妥協点をなるべく高くしようと、今は苦心している最中なのかなと思います。
・...なんか逆に久しぶりに、アンダーカテゴリーでの指揮を見たくなって来ました。
・しばらく離れている内に、フル代表での成功と失敗を経て、森保監督がどう変わっているのかいないのか、そっちの方が現状がよく見えるのではないかなと。

・個別で「大迫」問題ですが、基本的には「大迫の代わり」は、多分ハナから森保監督は求めていないのではないかと思いますね。
・そういう人選にはなっていないし、行きがかりは別にして北川も、それを求めて選ばれている使われているわけではない。
・勿論武藤も。
・基本的にはやはり"2トップ"であって、それぞれの組み合わせでやるのであって、必ずしも「大迫ありき」でチームを作っているわけではない。
・前後の細かいことは忘れましたが、一応立ち上げの試合小林悠で始まってますし。
・これもワンダー3の件と同じで、上手く行き過ぎることによって依存が高まった、そういう行きかがりだったと思います。
・アンダーの方では、「ポストプレーヤーを置かない」のが一つの特徴になっていたりしたわけですし。
・そんな形が決まっているわけではないぞと。本来は。
・あくまで本来はですけど。
・大迫が離脱する中で、オーバーアタックが問題になる中で、この大会の中でまた違う顔を出して来る可能性はあるかと思いますが、出して来るほど平常心でいられているかは、僕もあんまり自信は無いです。流されて終わりかも知れない。
・とりあえずやっぱり、原口の貴重さが増してますね。色々頼りになるわ。
・「大迫シフト」と「ポストプレイヤー抜き」の中を取って、原口CFとかやってみたらどうなるのかなという。
・やらないと思いますが。(笑)
・それくらいなら、"北川を諦めない"方に行きそう。
・北川は例えば、武藤あたりとの2トップで使ったら少しは持ち味を出せるのか。
・"虫干し"に使うらしい次のウズベキスタン戦では、実現する可能性は結構ありそうですが。
・とにかく色々行き詰まりが見える中で、上手く使って欲しい"消化試合"ですね。
・乾も久しぶりに見られるのかな?


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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