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鈴本美愉さん(’19)
2019年02月17日 (日) | 編集 |




こう言ってはなんですが、これまで起用して来た数多の(250人くらい?)"所長さん"の中で、最も画像集めに神経を使わなかった人。
なぜなら・・・可愛くないから。正確に言うと、「写真で見て可愛いと思う」タイプのコではないから。(笑)
ファンの人怒らないで(笑)。ちなみに勿論、僕もファンです。(笑)

まあでもほんと、だいたいこんなもんだろうで済んじゃうのが楽でしたね。
顔の特徴さえ一通り伝わればいいやという。
どうせ初見の人が可愛いと思うとは思わないし、逆に知ってる人はどんな写りの写真でも、ああ鈴本だなあと納得してくれるでしょうし。選び甲斐が無い。
そもそもそんなに表情のバリエーションのあるコでもないですし。楽でした。(笑)

鈴本美愉さん。
欅坂46一期生。(ていうか今更二期生が入って来たのが意外だ)

1997年12月5日生まれ。射手座のAB型。
射手座の方はよく分かりませんが(意外な気もする)、"AB型"には多くの人が納得するだろうと思います。何か凄く常に、中の方が"揺れ動いて"いる感じのコ。安定して、動揺しているというか。(笑)
身長155cm。これはまあ、見た目通りかな。


上で"表情のバリエーション"が少ないと言いましたが、それには少し注釈が必要で。
実際のところ、ほとんどの時間を"仏頂面"に近い無表情で過ごしているので、それをもって"感じが悪い"などという人もいるようですけど。
ただ何というか、鈴本さんの"無表情"は、本当に無表情なんですよね。無言で何かを訴えている"仏頂面"でも、何かを拒絶しての"塩"でもなく。
本当に"無"。珍しいくらいの。

基本的には多分、"パフォーマー"体質なんだろうと思いますけどね。
安室奈美恵さんと同じ。
安室さんは話せば結構面白い人だけど、バラエティ対応には消極的で、ライブもノーMCらしいですが。
鈴本さんも、ダンスの上手さに定評のある欅坂屈指のパフォーマーですよね。
だから"パフォーム"してない時は、"0"になるんだと思います。無。(笑)

鈴本美愉1鈴本美愉2


・・・と、ここまで散々"無表情"で引っ張って来てなんなんですけど、一方で、というかそもそも鈴本さんが欅坂の中でブレイクした存在を認知されたのは、実は「豊かな表情」だったりするんですよね(笑)。俗に言う"顔芸"

鈴本美愉3鈴本美愉4


僕自身、ある時期までは確かにそれを楽しみにしていた記憶もあるので、それと"無表情"との間に矛盾はないのかというと・・・。
うーん、特に無いかなという。
"楽しみ"にしていたのも「ある時期」までで、鈴本さん自体を深く好きになってからは別にそんな"芸"を見せてくれなくても、表情なんか変わってなくても、同じように鈴本さんを感じることが出来るようになったというか。
正直ここ最近では、"顔芸"のことはすっかり忘れていました。

それはそれとして、じゃああれはなんなのかということですが。
なんなんでしょうね。(笑)
一応の説明としては、普通のアイドルではオンエア中にまず至れない"無""オフ"状態の時に、鈴本さんの心を動かすような驚かすような事態が出現して、それに対して"オフ"ゆえの無防備さと、一方で"パフォーマー"としての瞬発力不用意に同時に存在してしまった時に現れる、「無我の表情パフォーマンス」みたいな感じ?
大して意味のある説明とは思いませんけど(笑)、何となくこんなんでいいですかね。(笑)

まあ僕ほんとこのコ好きなんでね、実はあんまり説明したいとも思わないんですけど。(じゃあ書くな(笑))
そういう言えば「栗好きの栗坊」なんてキャラも、初期にはありましたねえ。
あれも実にどうでもよかった。(笑)


こんなどうにも無造作なキャラで、所謂美少女でも見た目色気があるタイプでも全くない鈴本さんなんですけど。
話すと淡々としながらではありますが、おっとりしっとり、結構"女"ですし、メンバーである織田奈那への同性愛的なのか疑似王子様願望なのかよく分かりませんが、結構本気度の高い執着でも有名ですし。
料理の凄くナチュラルな(アピールしている感じではない)上手さ、手際の良さでも知られていますし。
なんだかんだ、いやかなり、"女子"力は高いというか"女子"度は高いというか。
そう言えばファッションセンスなんかにも、定評はありますね。

やはりだから、「タレント」「アイドル」というより、「パフォーマー」なんだと思います。
つまり「タレント」や「アイドル」というのは、要するに"存在"芸(容貌も含めて)ですけど、鈴本さんの場合は"存在"は単に「人間」なんですよ、「女の子」なんですよ。歌や踊りの「パフォーマンス」という、"行為"芸が出来るだけで。
"芸"の種類が、普通のアイドルとは違う。
逆にだから、単体でアイドルをやるのは難しいので、欅坂のような(多人数)"グループ"アイドルというフォーマットがあって、良かったなあという感じがします。その中の一人として、世に出られて。本人積極的な"アイドル"ではないけれど、同時に今時アイドルブームの、申し子でもある。例えば3人組の一人とかでも、難しかったんじゃないかなあと。いっぱいいて良かったねと。(笑)


いつか卒業したら、どうなるんでしょうね。
まさか安室奈美恵にはなれないでしょうけれど、何らかパフォーマーとして芸能界で生きて行けるのか。
演技とか出来ないですかねえ、出来そうな気もするんですけど。
あの"オフ"感というのは、強いて言えば女優さんがバラエティ番組に出た時に、よく見るタイプのものだとも思いますし。そこから推測するに、素質あるのではないかと。

『残酷な観客達』



での演技は・・・うーん特に記憶に無い。
割りとみんなそこそこ上手かったですし、逆によく分からない。
渡邉理佐の上手さは意外でしたが。

でもなんか、こんな地味な感じでしれっと二時間ドラマとかに出ていても、余り違和感は無い気がします。それだけ逆に、"アイドル"感がないということでもありますが。(笑)

でもまあ当分の間は、欅坂でのんびり"オフ"を満喫して欲しいですね(笑)。気楽に。
それを見ていたい。
付き合ってみたいと思える、数少ない少女アイドルかも知れません。
それだけ「人間」の見えるコというか。


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テーマ:欅坂46
ジャンル:アイドル・芸能
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