2019年03月18日 (月) | 編集 |
結局今週も書いている。
J2第4節 東京V ●2-3〇 栃木(味の素スタジアム)
まあ正体が分かるまで、書くは書くかな。しんどくなるのは、実は"分かって"から。(笑)
・いやあ、負けるとはねえ。
・2-1の時点であらかた脳内の原稿は出来上がってしまっていたので、いい迷惑。(笑)
・内容的にも"粗さを突かれて勝ち切れず"ぐらいが、妥当な試合だった気がするんですが。
・勝ち点計算的にも、かなりきつい一敗。
・まあ「4試合で3敗」という"どん底"のチームには、少なくもこの試合は見えなかったので、ムードさえ悪くならなければ今すぐどうという感じではないと思うんですけど。
・そこらへんはホワイト監督は、少し鈍感なくらいのポジティブシンキングの人にどちらかというと見えるので、何とか結果がついて来るまで頑張ってもらいたいと思います。
・ついて来るならね(笑)。それについては、確信は無いです。
・上向きなのは確かだし、"チーム状態"としては特に悪いとは思わないですけど。
・ただクオリティが間に合わなければ、どんなに"状態"が良くてもそれまでなので。
・不当に落ちるのも貶められるのも気の毒だけど、"不当"じゃない場合はしょうがない。
・とりあえず当面の"厄"は、"ポジティブ"仲間のエスナイデル氏に持って行ってもらってと。(笑)
・要らぬ軽口。
・形勢逆転するまでの感想としては。
・とにかく林が合っている、(林たちが先発した)ここ2試合のメンバーが、その前の2試合とは別物のようにしっくり行っているということで。
・レアンドロとは何だったのかというか、開幕2試合は何だったのかという。
・だから前節初勝利の第三節金沢戦のタイトルが『開幕?』なら、今節第四節"2勝目"の試合の記事タイトルは、『開幕2戦目?』で決まりではないかと、そういう感じでしたが。予定でしたが。(笑)
・最初の二試合は無かったものとして、改めて前向きにこの出来立てのチームを見ようと。
・「"使わない"という可能性も含めてレアンドロの起用法が今後の鍵」ということをこの前の最後に書きましたが、結局ベンチにも入(い)れなかったというこの試合の決断は、そういう意味では我が意を得たりという部分はありました。
・例によっての怪我ということでなければ。
・と同時に、一年目の編成なので仕方ないとはいえ、ホワイト監督のお眼鏡にかなう駒の絶対数が、かなり少なめになる可能性も見えてそこらへんは厳しそうだなと。
・潮音は怪我なのか。じゃあ一応期待しておこうか。
・でもレアンドロと一緒におさらばでも、そんなにびっくりはしません。覚悟はしています。(笑)
・いずれヨンジ・皓太とかになるのかも知れないけど、なんかそれ"後が無さ"過ぎる感じがするし、多分それはそれでやっぱり足りない部分が確実に出て来そう。
・梶川がいつの間にか、"90分持たない"のが前提の選手になってるというのもなあ、厳しいなあ。
・そこらへんはまあいずれにしても、ホワイト監督自身が自分のやり方に多少の幅というかのりしろを持たせる必要があると思いますね。
・足りなければ買えるというクラブでもないわけですし。潮音くらいは使えるようにしてくれないと。
・優平が二人欲しいところではありますが、そもそも陽平への頼り方にも、既に問題が。
・森田は意外とあっさり適応しそうですが、藤本がもう少しホワイト戦術に対応して来て、河野の稼働率も上がってくれば・・・と、展望が無いわけでもないんですけどね。
・内田は本当にCBの方がいいかも知れないですね。まあ兼用は兼用でいいとして。
・と、勝ってればここらへんの"悩み"で収まった試合だったはずなんですが。(笑)
・まあ確かに前半は、(4-4-2と3-4-2-1)システムのミスマッチの恩恵をえらく気前よくくれるものだな、ラッキーだなと思いながら見てはいましたが。
・後半そこを直したことで、ここまで劇的に形勢が逆転してくれるとは、田坂監督も期待していなかったのではないかと思います。(笑)
・マッチアップが変わっていきなり棒立ちになるヴェルディもヴェルディですし、逆にその不利有利にここまで豹変する、左右される栃木の選手にも、悪いけど情けないものを感じたし。
・町田・愛媛・金沢・栃木と戦って来て、なんか(ウチも含めて)どこも弱いなあ、こんなんだっけJ2ってと、そういう印象の強い今季。
・どうだったかなあ。こんなもんだったかなあ。(笑)
・まあこれから強いところとも当たって行くわけでしょうけど。
・琉球の躍進(し過ぎ)の件なども含めて、若干地盤沈下の疑いも無くはなく。活力不足というか。
・去年も"上"が弱いなあとは思ってましたけど、平均的にはそこまでそんな感じはしなかった。
・何でしょうね、各チーム戦術的整備が進むことによって、逆に選手の"人形"化が?"指示待ち"化というか。
・(総ロティーナヴェルディ化?)
・まあ"予感"にも満たない予感なので、当面無視してもらって構いませんが。
・こういうのもとりあえず書けるのが、"一般人"のいいところ(笑)だよなあ、うん。
・とにかくそんなことを何となく、4試合終わった時点で感じていますが。
・逆に前半の栃木に余りに手応えがなかっので、気が緩んでしまったところもあったのかも知れない。
・僕もブログを"書き上げて"しまったくらいで。(笑)
・結果的な不意打ちというか、"死んだふり"作戦の成功。
・と、"勝負の綾"のせいにしてすませられる敗戦では必ずしもないのは確かなんでしょうけど。
・それにしても、悲観・批判の声がネット上で大きく上回っているようなのは、少し意外でした。
・どうも(ヴェルディで)自分が"ポジ"派にいると、慣れなくて落ち着かない。(笑)
・セルジオ越後じゃあるまいし別に叩くと決めているわけではないんですけど、ただ僕の場合体質的に身贔屓というか"ヴェルディ愛"補正が一切かからない人なので、確率的にはやっぱり、"ネガ"の方にいる可能性が圧倒的に高い。
・逆にそこらへんが、今"ポジ"派にいる理由の一つではあるんでしょうけどね。
・つまり前回「昇格がマストの戦力ではそもそもない」と早々に明言してしまったように。
・根本のところで"昇格"圧が強くないので、そんなに危機感が無いというか、勝てない・弱いこと自体にはそこまでカリカリはしない。
・強くても弱くても、"チーム"としてそれなりによく運営されていれば、基本的には満足なので。
・逆に最初の二試合は、チームとしていびつに見えた収まりようのないやり方をしていたように見えたから、怒り気味だったので。
・この2試合に関しては、一つのチームとしては別に嫌いではないです。
・攻撃には特有のスムーズさがあるし、特にFWの"飛び込む"動きがこれほど綺麗に決まる"ヴェルディ"というのは、多分初めて見る。
・大黒とか、帰って来ればいいのにという(笑)。あるいは三男。
・ヨンジの"ゴール"自体はセットプレーでしたが、ただそれにしても勢いがあって、それがチームとしてのある種の「王道」のプレーであるような感触はありましたね。
・林とヨンジの"二段ロケット"みたいなプレーが、今後(流れの中でも)頻繁に見られるのではないかという。
・そこにコイッチが絡むには、少しスピードが足りないかなあ。やはりいいとこパワープレー要員か。
・守備の綻びについては、それが"守備組織"そのものの改善を望むタイプのものなのか、それとも"前から"嵌めて行くその全体の動きのスムーズさによって、ついでに目立たなくなるタイプのものなのか、それによって見方・重要度は変わって来るかなあと。
・ラインの作り方が雑に見えるのは確かなので、リトリートを重要な"手札"とする気ならば、それはちょっと大幅な改善が必要だろうと思いますが。
・結局全体としてどういうサッカーなのかによって、一つ一つの要求水準は変わって来るだろうと。
・"ホワイトの場合これでいいんだ"という落ち着きどころがどこなのか、そうして"落ち着いた"時にそれが例えば昇格を狙えるようなものになるのかは、現時点では分からないとしかまだ言えませんね。
・仮に昇格を狙えそうに見えなくても、それがチームの客観的な戦力から想定される範囲内のものなら、それほど文句を言う予定は無いというか、何か"面白"さがあるなら当面それで十分というか。
・単に一回基準を思いっ切り下げてしまったので、今は暢気に「加点法」で見ている状態と言えばそうです。(笑)
・加点に忙しくて、減点の方は余り見ていなかったという。
・いや、何ていうかさあ、ぶっちゃけ「昇格」ってどうやったら出来るのか、分からないじゃないですか。
・ヴェルディとして持っている成功体験は、「フッキ・ディエゴ」のあれしか無いわけですし、あんなの事実上"方法"とは言えないわけですし。(笑)
・去年直前まで行ったのは確かですけど、はっきり言ってあれはまぐれであって、"惜しかった"という気持ちは負けた翌日くらいからどんどん消えて行って、今ではほとんど何も残っていないんですよね僕は。
・仮にロティーナが続投したとしても、よっぽど大きな戦力補強でもない限り2019年の昇格確率が2018年のそれを大きく上回るイメージは、少なくとも僕には全然無かったですし。
・勿論現場の選手たちはどんな"自信"も"実績"も、大切にすべきではありますけど、客観的にはね。正直にというか。(笑)
・とにかく自分でも"分からない"ものを、無闇に求めるのもねという。
・まあ松本でも2回昇格出来るわけですから、ヴェルディが"出来ない"と決める理由もまた無いのは確かなんですけどね。
・大分だって少なくとも去年の戦力的には、ヴェルディより明らかに上とかそんなことは無かったはず。
・強いて過去の傾向から、昇格の「方法」を導き出すとすれば、どんな戦術を取るかではなくどんな戦術でもいいからとにかくそれを「徹底」させること、いかにやり切るか、やらせるか、そこらへんにかかっているということは、ある程度一般的な解答として言えるかなと。
・そういう意味でロティーナも、反町監督に"劣って"いたんですよ、はっきり言って。
・こういう考え方に人気が無いのは、知ってますけど。
・おととしで言えば長崎の高木監督にも、劣っていただろうし。
・まあいずれ一つの例ですけどね。
・ちなみに「フッキ・ディエゴ」の時のヴェルディのまとまり方まとめ方だって、決して馬鹿にしたものではなかった。
・ラモス-柱谷哲体制は、結果的にはいい仕事をしたと、十分に言えると思います。
・そういう"盛り上がり"は、ロティーナの二年間には無かったなあという。
・てっきりそこらへんの上手な勝負師なのかと、来日前の実績からは想像していたんですが。
・ちなみに(というのも暢気ですけど)ではそこらへんホワイト監督はどうなのかというと。
・うーん、まとめるのが上手なようには、どうも見えないですけどね。
・"煽る"という意味でのモチベーターではあるのかもしれないですけど、"集中させる"という感じはあんまりしない。
・どちらかというと玉砕型というかグッドルーザー型なのかなあ、よくすればクオリティ型。
・つまり"10"のクオリティで"7"の収穫を得るタイプというか。
・だいたい"勝たせる"監督というのは、守備型が圧倒的に多いですしね。
・チョウ・キジェ監督くらいでしょう、"攻撃的"という印象のまま、結果をもぎ取る強さというか統率力を感じるのは、最近のJで。
・ペトロヴィッチは結局、"有り余る"クオリティで勝ってるだけでしょうし。("だけ"というのもあれですけど(笑))
・そういう意味で大分の片野坂監督は凄かったのかも知れないですけど、正直J2時代に大分のサッカーをそれほど凄いとも魅力的とも感じたことが僕は無かったので、今季のJ1での活躍には純粋に驚いています。
・そして純粋に驚いているだけなので(笑)、語る資格が無い。
・「勝てる」ホワイトかあ、どうやってイメージしたらいいのかなあ。やはり攻撃のクオリティで圧倒するか、プレスのテンションで圧倒するか、そっちの方かな。
・多少危なっかしくても、やり切る系。
・やっぱりチョウ監督の"まとめ"方って凄いですよね、どうなってるんだろうあれは。
・戦術自体が、際立って"最終形"を明確にイメージするタイプだというのも、あるのかも知れませんが。"落とし所"のある攻撃サッカー。"翔"ぶだけで終わらない。
・まあねえ、エスナイデルどころかリカルド・ロドリゲスすら結果を出せずに喘いでいる現状で、ホワイトの前のめりな姿勢に明るい未来像を描けるかというと、なかなか厳しいのは確かですけどね。
・目の前のクオリティの問題を、ひとまず置いたとしても。
・ただ言いたかったのは、見る上での"基準"の確認はもう一回した方がいいのではないかということ。昇格を"願う"のは当然としても、それと本当に"昇格"(出来るか出来ないか)を基準として見るのが妥当なチームなのかどうかは、別問題だろうと。
・「明るい未来像」と言った時に、どの程度の明るさを求めるのか。
・こんなに昇格"圧"が高い雰囲気だとは、純粋に意外でした。"50周年"だから?
・普通に考えても、1年目の監督ですしね。
・なんかつまんないこと言ってますけど(笑)。やっぱポジは合わないなあ。躁病的に"煽る"とかは得意なんですけど、そこまで肩入れしているわけでもないし。(笑)
・でもまあ、もうしばらくは加点法でいいんじゃないかとは、普通に思います。
・この日程度のものを見せてくれるならね。
・そういう時期というか。
・特に開幕2戦目だと(笑)、想定するならば。
・これで変に用兵が元に戻ったりすると、今度こそ本格的に"迷走"の始まりになると思いますけど。
・今のところは、前には進んでるのではないかと。
・少なくとも"見守る"楽しみは、僕は感じています。
・それ以上のことは、言えないですけど。
・まだ"エスナイデル"を取り消すのも、少し早いと思いますし。(笑)
・中身はともかく、現象的には。
・"結局エスナイデル"で終わる可能性は、まだ十分にあると思います。(笑)
・次徳島ですか。
・不調どうしですが、ここでクオリティ差を見せつけられて惨敗したりすると、かなりやばい感じにはなりますね。
・分かり易くやばいというか。
・腐ってもリカルド・ロドリゲスだし。
・南無三。
J2第4節 東京V ●2-3〇 栃木(味の素スタジアム)
まあ正体が分かるまで、書くは書くかな。しんどくなるのは、実は"分かって"から。(笑)
GK 上福元
DF 田村、近藤、平、奈良輪
MF 梶川 (→79'内田)、李、小池 (→79'藤本)、佐藤優
FW 端戸 (→84'河野)、林陵
・いやあ、負けるとはねえ。
・2-1の時点であらかた脳内の原稿は出来上がってしまっていたので、いい迷惑。(笑)
・内容的にも"粗さを突かれて勝ち切れず"ぐらいが、妥当な試合だった気がするんですが。
・勝ち点計算的にも、かなりきつい一敗。
・まあ「4試合で3敗」という"どん底"のチームには、少なくもこの試合は見えなかったので、ムードさえ悪くならなければ今すぐどうという感じではないと思うんですけど。
・そこらへんはホワイト監督は、少し鈍感なくらいのポジティブシンキングの人にどちらかというと見えるので、何とか結果がついて来るまで頑張ってもらいたいと思います。
・ついて来るならね(笑)。それについては、確信は無いです。
・上向きなのは確かだし、"チーム状態"としては特に悪いとは思わないですけど。
・ただクオリティが間に合わなければ、どんなに"状態"が良くてもそれまでなので。
・不当に落ちるのも貶められるのも気の毒だけど、"不当"じゃない場合はしょうがない。
・とりあえず当面の"厄"は、"ポジティブ"仲間のエスナイデル氏に持って行ってもらってと。(笑)
・要らぬ軽口。
・形勢逆転するまでの感想としては。
・とにかく林が合っている、(林たちが先発した)ここ2試合のメンバーが、その前の2試合とは別物のようにしっくり行っているということで。
・レアンドロとは何だったのかというか、開幕2試合は何だったのかという。
・だから前節初勝利の第三節金沢戦のタイトルが『開幕?』なら、今節第四節"2勝目"の試合の記事タイトルは、『開幕2戦目?』で決まりではないかと、そういう感じでしたが。予定でしたが。(笑)
・最初の二試合は無かったものとして、改めて前向きにこの出来立てのチームを見ようと。
・「"使わない"という可能性も含めてレアンドロの起用法が今後の鍵」ということをこの前の最後に書きましたが、結局ベンチにも入(い)れなかったというこの試合の決断は、そういう意味では我が意を得たりという部分はありました。
・例によっての怪我ということでなければ。
・と同時に、一年目の編成なので仕方ないとはいえ、ホワイト監督のお眼鏡にかなう駒の絶対数が、かなり少なめになる可能性も見えてそこらへんは厳しそうだなと。
・潮音は怪我なのか。じゃあ一応期待しておこうか。
・でもレアンドロと一緒におさらばでも、そんなにびっくりはしません。覚悟はしています。(笑)
・いずれヨンジ・皓太とかになるのかも知れないけど、なんかそれ"後が無さ"過ぎる感じがするし、多分それはそれでやっぱり足りない部分が確実に出て来そう。
・梶川がいつの間にか、"90分持たない"のが前提の選手になってるというのもなあ、厳しいなあ。
・そこらへんはまあいずれにしても、ホワイト監督自身が自分のやり方に多少の幅というかのりしろを持たせる必要があると思いますね。
・足りなければ買えるというクラブでもないわけですし。潮音くらいは使えるようにしてくれないと。
・優平が二人欲しいところではありますが、そもそも陽平への頼り方にも、既に問題が。
・森田は意外とあっさり適応しそうですが、藤本がもう少しホワイト戦術に対応して来て、河野の稼働率も上がってくれば・・・と、展望が無いわけでもないんですけどね。
・内田は本当にCBの方がいいかも知れないですね。まあ兼用は兼用でいいとして。
・と、勝ってればここらへんの"悩み"で収まった試合だったはずなんですが。(笑)
・まあ確かに前半は、(4-4-2と3-4-2-1)システムのミスマッチの恩恵をえらく気前よくくれるものだな、ラッキーだなと思いながら見てはいましたが。
・後半そこを直したことで、ここまで劇的に形勢が逆転してくれるとは、田坂監督も期待していなかったのではないかと思います。(笑)
・マッチアップが変わっていきなり棒立ちになるヴェルディもヴェルディですし、逆にその不利有利にここまで豹変する、左右される栃木の選手にも、悪いけど情けないものを感じたし。
・町田・愛媛・金沢・栃木と戦って来て、なんか(ウチも含めて)どこも弱いなあ、こんなんだっけJ2ってと、そういう印象の強い今季。
・どうだったかなあ。こんなもんだったかなあ。(笑)
・まあこれから強いところとも当たって行くわけでしょうけど。
・琉球の躍進(し過ぎ)の件なども含めて、若干地盤沈下の疑いも無くはなく。活力不足というか。
・去年も"上"が弱いなあとは思ってましたけど、平均的にはそこまでそんな感じはしなかった。
・何でしょうね、各チーム戦術的整備が進むことによって、逆に選手の"人形"化が?"指示待ち"化というか。
・(総ロティーナヴェルディ化?)
・まあ"予感"にも満たない予感なので、当面無視してもらって構いませんが。
・こういうのもとりあえず書けるのが、"一般人"のいいところ(笑)だよなあ、うん。
・とにかくそんなことを何となく、4試合終わった時点で感じていますが。
・逆に前半の栃木に余りに手応えがなかっので、気が緩んでしまったところもあったのかも知れない。
・僕もブログを"書き上げて"しまったくらいで。(笑)
・結果的な不意打ちというか、"死んだふり"作戦の成功。
・と、"勝負の綾"のせいにしてすませられる敗戦では必ずしもないのは確かなんでしょうけど。
・それにしても、悲観・批判の声がネット上で大きく上回っているようなのは、少し意外でした。
・どうも(ヴェルディで)自分が"ポジ"派にいると、慣れなくて落ち着かない。(笑)
・セルジオ越後じゃあるまいし別に叩くと決めているわけではないんですけど、ただ僕の場合体質的に身贔屓というか"ヴェルディ愛"補正が一切かからない人なので、確率的にはやっぱり、"ネガ"の方にいる可能性が圧倒的に高い。
・逆にそこらへんが、今"ポジ"派にいる理由の一つではあるんでしょうけどね。
・つまり前回「昇格がマストの戦力ではそもそもない」と早々に明言してしまったように。
・根本のところで"昇格"圧が強くないので、そんなに危機感が無いというか、勝てない・弱いこと自体にはそこまでカリカリはしない。
・強くても弱くても、"チーム"としてそれなりによく運営されていれば、基本的には満足なので。
・逆に最初の二試合は、チームとしていびつに見えた収まりようのないやり方をしていたように見えたから、怒り気味だったので。
・この2試合に関しては、一つのチームとしては別に嫌いではないです。
・攻撃には特有のスムーズさがあるし、特にFWの"飛び込む"動きがこれほど綺麗に決まる"ヴェルディ"というのは、多分初めて見る。
・大黒とか、帰って来ればいいのにという(笑)。あるいは三男。
・ヨンジの"ゴール"自体はセットプレーでしたが、ただそれにしても勢いがあって、それがチームとしてのある種の「王道」のプレーであるような感触はありましたね。
・林とヨンジの"二段ロケット"みたいなプレーが、今後(流れの中でも)頻繁に見られるのではないかという。
・そこにコイッチが絡むには、少しスピードが足りないかなあ。やはりいいとこパワープレー要員か。
・守備の綻びについては、それが"守備組織"そのものの改善を望むタイプのものなのか、それとも"前から"嵌めて行くその全体の動きのスムーズさによって、ついでに目立たなくなるタイプのものなのか、それによって見方・重要度は変わって来るかなあと。
・ラインの作り方が雑に見えるのは確かなので、リトリートを重要な"手札"とする気ならば、それはちょっと大幅な改善が必要だろうと思いますが。
・結局全体としてどういうサッカーなのかによって、一つ一つの要求水準は変わって来るだろうと。
・"ホワイトの場合これでいいんだ"という落ち着きどころがどこなのか、そうして"落ち着いた"時にそれが例えば昇格を狙えるようなものになるのかは、現時点では分からないとしかまだ言えませんね。
・仮に昇格を狙えそうに見えなくても、それがチームの客観的な戦力から想定される範囲内のものなら、それほど文句を言う予定は無いというか、何か"面白"さがあるなら当面それで十分というか。
・単に一回基準を思いっ切り下げてしまったので、今は暢気に「加点法」で見ている状態と言えばそうです。(笑)
・加点に忙しくて、減点の方は余り見ていなかったという。
・いや、何ていうかさあ、ぶっちゃけ「昇格」ってどうやったら出来るのか、分からないじゃないですか。
・ヴェルディとして持っている成功体験は、「フッキ・ディエゴ」のあれしか無いわけですし、あんなの事実上"方法"とは言えないわけですし。(笑)
・去年直前まで行ったのは確かですけど、はっきり言ってあれはまぐれであって、"惜しかった"という気持ちは負けた翌日くらいからどんどん消えて行って、今ではほとんど何も残っていないんですよね僕は。
・仮にロティーナが続投したとしても、よっぽど大きな戦力補強でもない限り2019年の昇格確率が2018年のそれを大きく上回るイメージは、少なくとも僕には全然無かったですし。
・勿論現場の選手たちはどんな"自信"も"実績"も、大切にすべきではありますけど、客観的にはね。正直にというか。(笑)
・とにかく自分でも"分からない"ものを、無闇に求めるのもねという。
・まあ松本でも2回昇格出来るわけですから、ヴェルディが"出来ない"と決める理由もまた無いのは確かなんですけどね。
・大分だって少なくとも去年の戦力的には、ヴェルディより明らかに上とかそんなことは無かったはず。
・強いて過去の傾向から、昇格の「方法」を導き出すとすれば、どんな戦術を取るかではなくどんな戦術でもいいからとにかくそれを「徹底」させること、いかにやり切るか、やらせるか、そこらへんにかかっているということは、ある程度一般的な解答として言えるかなと。
・そういう意味でロティーナも、反町監督に"劣って"いたんですよ、はっきり言って。
・こういう考え方に人気が無いのは、知ってますけど。
・おととしで言えば長崎の高木監督にも、劣っていただろうし。
・まあいずれ一つの例ですけどね。
・ちなみに「フッキ・ディエゴ」の時のヴェルディのまとまり方まとめ方だって、決して馬鹿にしたものではなかった。
・ラモス-柱谷哲体制は、結果的にはいい仕事をしたと、十分に言えると思います。
・そういう"盛り上がり"は、ロティーナの二年間には無かったなあという。
・てっきりそこらへんの上手な勝負師なのかと、来日前の実績からは想像していたんですが。
・ちなみに(というのも暢気ですけど)ではそこらへんホワイト監督はどうなのかというと。
・うーん、まとめるのが上手なようには、どうも見えないですけどね。
・"煽る"という意味でのモチベーターではあるのかもしれないですけど、"集中させる"という感じはあんまりしない。
・どちらかというと玉砕型というかグッドルーザー型なのかなあ、よくすればクオリティ型。
・つまり"10"のクオリティで"7"の収穫を得るタイプというか。
・だいたい"勝たせる"監督というのは、守備型が圧倒的に多いですしね。
・チョウ・キジェ監督くらいでしょう、"攻撃的"という印象のまま、結果をもぎ取る強さというか統率力を感じるのは、最近のJで。
・ペトロヴィッチは結局、"有り余る"クオリティで勝ってるだけでしょうし。("だけ"というのもあれですけど(笑))
・そういう意味で大分の片野坂監督は凄かったのかも知れないですけど、正直J2時代に大分のサッカーをそれほど凄いとも魅力的とも感じたことが僕は無かったので、今季のJ1での活躍には純粋に驚いています。
・そして純粋に驚いているだけなので(笑)、語る資格が無い。
・「勝てる」ホワイトかあ、どうやってイメージしたらいいのかなあ。やはり攻撃のクオリティで圧倒するか、プレスのテンションで圧倒するか、そっちの方かな。
・多少危なっかしくても、やり切る系。
・やっぱりチョウ監督の"まとめ"方って凄いですよね、どうなってるんだろうあれは。
・戦術自体が、際立って"最終形"を明確にイメージするタイプだというのも、あるのかも知れませんが。"落とし所"のある攻撃サッカー。"翔"ぶだけで終わらない。
・まあねえ、エスナイデルどころかリカルド・ロドリゲスすら結果を出せずに喘いでいる現状で、ホワイトの前のめりな姿勢に明るい未来像を描けるかというと、なかなか厳しいのは確かですけどね。
・目の前のクオリティの問題を、ひとまず置いたとしても。
・ただ言いたかったのは、見る上での"基準"の確認はもう一回した方がいいのではないかということ。昇格を"願う"のは当然としても、それと本当に"昇格"(出来るか出来ないか)を基準として見るのが妥当なチームなのかどうかは、別問題だろうと。
・「明るい未来像」と言った時に、どの程度の明るさを求めるのか。
・こんなに昇格"圧"が高い雰囲気だとは、純粋に意外でした。"50周年"だから?
・普通に考えても、1年目の監督ですしね。
・なんかつまんないこと言ってますけど(笑)。やっぱポジは合わないなあ。躁病的に"煽る"とかは得意なんですけど、そこまで肩入れしているわけでもないし。(笑)
・でもまあ、もうしばらくは加点法でいいんじゃないかとは、普通に思います。
・この日程度のものを見せてくれるならね。
・そういう時期というか。
・特に開幕2戦目だと(笑)、想定するならば。
・これで変に用兵が元に戻ったりすると、今度こそ本格的に"迷走"の始まりになると思いますけど。
・今のところは、前には進んでるのではないかと。
・少なくとも"見守る"楽しみは、僕は感じています。
・それ以上のことは、言えないですけど。
・まだ"エスナイデル"を取り消すのも、少し早いと思いますし。(笑)
・中身はともかく、現象的には。
・"結局エスナイデル"で終わる可能性は、まだ十分にあると思います。(笑)
・次徳島ですか。
・不調どうしですが、ここでクオリティ差を見せつけられて惨敗したりすると、かなりやばい感じにはなりますね。
・分かり易くやばいというか。
・腐ってもリカルド・ロドリゲスだし。
・南無三。
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この記事へのコメント
曲がりなりにもあと一歩まで行ったというのと。井林も出て行ったので、そろそろ潮音、皓太、佐藤、上福元あたりも…みたいなところが昇格"圧"が高くなってるのかなと思っています。
守備がまだ(?)というのは、昇格するには厳しそうですが。
守備がまだ(?)というのは、昇格するには厳しそうですが。
うーむ、後者はなんか今更な理由という感じもしますが、前者も含めてサポになった時期の新しさ(古さ)によっては、最初から高い基準で見ているという可能性はあるかも知れませんね。それこそ"ロティーナ"からの人とか。(どれくらいいるのか知りませんが)
ロティーナの後だからこそ高い要求をするというのは分かりますが、ロティーナという"例外"の後だからこそ、"基準"についてはより意識的であるべきとも言えると思います。
フロントはどうなんでしょうね、昇格を意気込んでの結果的な今季の編成だったのか、それとも内心今年はそうでもなかったのか。新スポンサーの意向との絡みも含めて。去年結構金を使ってしまったという話もありますが。(笑)
ロティーナの後だからこそ高い要求をするというのは分かりますが、ロティーナという"例外"の後だからこそ、"基準"についてはより意識的であるべきとも言えると思います。
フロントはどうなんでしょうね、昇格を意気込んでの結果的な今季の編成だったのか、それとも内心今年はそうでもなかったのか。新スポンサーの意向との絡みも含めて。去年結構金を使ってしまったという話もありますが。(笑)
2019/03/19(Tue) 09:50 | URL | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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