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良くなってたんですけどねえ。/岡山-東京V(’19) メモ
2019年04月29日 (月) | 編集 |
残念。

J2第11節 東京V △1-1△ 岡山(シティライトスタジアム)

"結果"としての勝利が何としても欲しい状況ですし、勝つべき試合でしたし。

GK 上福元
DF 若狭、李、平、奈良輪
MF 井上潮、渡辺皓、佐藤優、藤本 (→72'レアンドロ)、小池
FW 端戸


平成最後の更新。(笑)
・このワードで検索して、ここ数日でどれだけのネット記事が出て来るでしょうか。(笑)
・全然意識してなかったですけど、どうせなら所長さんをやめるのも、"令和"への切り替えを待っても良かったかもしれませんね。
・まあ別にやめると決めたわけではなくて、"無期限休止"という感じなんですけど。
ツイッターの背景が、もう少し画像貼り易いといいんですけどね。レイアウトが結構融通利かないんですよね、あそこ。
・ちなみに今日現在の背景は、欅坂2期の藤吉夏鈴(かりん)ちゃんです。(笑)
・漢字もひらがな(現日向坂)も欅系は可愛いけどフォトジェニックじゃないコが多くて困ってましたが、欅の2期は比較的分かり易い"美少女"が多いような。
・これならいつか(所長さん)"復活"の際には、戦力になってくれそう。

・さてホワイトヴェルディ
・勝手に"解任"を念頭に置いた書き方の記事を前回書いてしまったせいで、個人的にはやや気が抜けた状態で迎えた試合でしたが。
・どうしてどうして、結構目に見えて良くなっていたと思います。
・...いや、本当に解任されると"予想"していたわけでは必ずしもないんですけど、"書い"てしまうと言霊的なものの力で変に確定された感じになって。(笑)
・"平成最後"だということを思い出さなければ、今日書く予定も無かったんですけど。
・話戻してどう良くなっていたかというと、一言で言うと"様になって"来ていた、僕が"とりあえず"やっているだけのようにも見えると前回書いた、ポゼッションスタイルが。
"人形"に"魂"が入りかけているというか。
・「指示だから」やるのでも、「ロティーナ的システムの残像に引っ張られて」やるのでもなく。

・簡単に言えば"慣れた"ということではあるんでしょうけど。
・4-1-2-3でのポゼッションスタイルに。3試合目にして。
・ただ"2試合"目にはむしろ"1試合"目より崩れる部分もあったわけで、何でかなというところではありますが。
・感じとしては、ホワイトの「覚悟」の"本気"が伝わった、浸透したという感じ。
・思うような結果が出ない中で、本当にこれでやるんだその手応えがあるんだと。
・どうせまた変えるんじゃないのと、僕も思っていたところがありましたが。
"アンカー"潮音も暫定ではなく、完全に「本命」の臭いが漂って来ましたね。
・弱点も少なくない選手なだけに、暫定感があるままだと、どうも本気で見られないところがこちらとしてもあったんですが。
・内田とポジションを争っていたらしいプレシーズンから、蓋を開けたらいきなり李ヨンジ中心の中盤になってしまった"前科"もあるだけに。
・まあ潮音のコンディションの問題があったらしいですが、後で分かったことによると。
・それにしてもヨンジでは、色が違い過ぎましたからね。

・その「本気」「本命」の問題に関連して。
・開幕前にふかばさんが言っていた(ポゼッションではなく)「ペネトレーション優先っぽい」という性格付けは、今でも的確・簡潔なホワイト評だったはずだと思っているんですけど。
・ただ今のヴェルディはそれの"グラデーション"の域を越えて、かなりはっきり「ポゼッション」のチームになっていると思います。
・プラス(よりはっきりした)ポジショナル。
・あっさり言えば、"ロティーナ"回帰
・「回帰」自体をホワイトが強く意識しているかというと、それはしていないように見えるんですが。
・あくまで狭義の"サッカー"内のロジックでの、選択。"チーム"マネジメントというよりも。
・ただとにかく結果として"はっきり"感が出たことで、選手はより落ち着いてやれているし、同じようなことですが"腰を据えて"、覚悟のあるポゼッションが出来ている。
・ここらへんは多分、監督の意向と選手の意向が、微妙にずれながら重なっている感じ。

そんなに指示はなかったですね。自由にやっていいのかなと思っていました。チームは序盤に4-4-2がベースで、それが4-3-3や4-2-3-1になったことで、だいぶ意識的にもやりやすくなって、インサイドに皓太君がいることでそんなに苦しい感じはなくて、自由にやれていたので、去年と同じやり方でやればいいかなと思っていました。(藤本寛也)

・...例えばこういうコメントですが。
・こういう一種の自然均衡は、"自然"でスイートスポットが広い一方、脆い部分もあって。
・それが例えば後半の相手の出方が変わって試合状況が変わった時の、やや慌て過ぎな部分などに出ていると思いますが。
・その後の「3-1-4-2」の"失敗"は、より意識的・戦略レベルで監督と選手の意思疎通が上手く行かなかった感じですが。
・攻撃的に行けというメッセージに必然性を感じなかったか、それとも"3"で守りつつ"2"で攻めもしろというメッセージが複雑過ぎたか。

・ともかく僕が気にしている、興味があるのは、この"はっきり"ポゼッションが、どの程度ホワイトの本意なのかどうかということ。
・ホワイトは"変わった"のか、それともこれも"元々"の一つなのか。
・勿論ロティーナとホワイトに戦術的連続性が無いわけではない、あるいはホワイトの選択肢orオプションにこういうスタイルが無かったわけでない、持っていたと、それ自体は当たり前というか簡単に言えると思いますが。
・ただ"持っている"だけではしょうがない、それでチームが動く保証にはならないというのが、僕のいつも(笑)主張していることで。
・ある程度の"本気"が伴わないと、使える戦術にはならないと。
・今回の話で分かり易く言えば、"ペネトレーション"中心のロティーナのチームみたいなものは、現実的に可能なのかどうか。
・"ポゼッション中心のホワイト"は、見たところ意外と可能そうなわけですが。(笑)
・それが「ホワイトの"本来"」になるべく多く由来してくれていた方が、チームの将来性としては楽観的でいられるわけですが。
・今のところの見立てとしては、思ったより"本来"らしいが、ヴェルディ自体が持っていたあるいはロティーナ時代に蓄積していたものが、活性化して協働している面も大きいのではないかと、そういう感じ。
・いや、前半はほんと予想外に良かったですね。
・更に言うならば、先制点の崩し、それから2点目になりかけたPKゲットに至る崩し、いずれもかなり見事に整理整頓された"ポジショナル"的な崩しで、「徹」することでホワイト自身も、今まで出ていなかった能力が出て来たのかなという感じ。
・これくらいある意味スローダウンすれば、ホワイトの"知識"も、ちゃんと使えるようになるというか。

・まあ多くの人が言っているように、藤本寛也の存在、彼が右前で分かり易く溜めてくれることによって随分全体が整理整頓出来たのは確かですよね。
・ついでにチーム状態としては少し崩れましたが、レアンドロ投入後の潮音は凄く楽そうというか安心してプレーしている感じで、やっぱりそういう属人というか個人の問題も大きいよなと、それは改めて思いました。
・そこまでは単なる"配り屋"みたいなところのあった潮音が、ようやく"攻撃参加"のイメージを持てるようになっていた。
・"配る"パスを出すにしても、より前向きに出せるようになっていたというか。

・どうなんですかね、やや強引に自分の過去の主張とくっつけると。
・この"ポゼッション"スタイルは僕の"カウンター"の主張と逆のようで、実はある程度「止まった」状態を確保するという意味では、共通する部分もあるのではないかなと。
・攻撃的に止まるか守備的に止まるかの、違いはありますが。
・それによって、ホワイトの能力が"追い付く"ようになったというか、キャパぎりぎりでやらないで済むようになったというか。
・何でもいいですけど、今度こそこのまま行って欲しいですね。
・多分今のサッカーにはあらゆる"派"の人が、それぞれにおおよそ満足していると思いますし。
・ホワイト肯定派にも否定派にも、戦術派にも個人派にも、勿論今自分で言った(笑)「攻撃」派にも「守備」派にも、それぞれ"寄せ"たプレゼンテーションが多分可能。
・まあ交代等はなかなか上手く行かなかったですし、特に"3-1-4-2"の位置づけについては今後も使うようですからもっとはっきりさせた方がいいと思いますけどね。
・ただチーム"状態"としては別に悪くない。潜在的には凄くいい可能性すらある。
・それを「顕在」させる為には、勝ち星が必要なわけで、早く何とかなって欲しい。まだ間に合うかも。


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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