2019年07月26日 (金) | 編集 |

『ドラゴン桜』
"大きなお世話"の精神自体は大事だと思いますが、「過保護な親」の病巣は、時代風潮とはまた別に、その親自身の中に存在するものだと思います。
"ストーカー"的なあれというか。"所有欲"全般の問題というか。
だから余り賛成出来ません。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
母親の様子を見ると、この早熟女子高生の"爆乳"の正体は、推して知るべしみたいなところはあるかなと。(そこに注目?)
なんか釈然としない顛末でしたが、要するに作者はこの女子高生の屁理屈に肯定的であると、そういう理解でいいんでしょうか。
『個人差あり〼』
真尋氏の境遇に同情はしますが、"異性化"という比喩的設定を使った"男女"の問題を考えるというそもそもの企画から離れて、「異性化」自体の"差別"問題という、中途半端に現実的な話になってしまっていると思います。あたかもそういう病気が実在するかのような。
『う』
相変わらずのナチュラルなプチセレブ感。
感情移入出来ません。
『アイターン』
これがつまり、銀行側の奥の手?
『あざにおしろい(後編)』
思いの外いい話で終わりましたが、それなりにどちらの気持ちも分かっていい作品だったと思います。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
今回は一応脅しが利きましたが、こうやって法律知識がある程度一般化して来ると、たちの悪い脱法素人は増えて来そうですね、アメリカばリに。

『波よ聞いてくれ』
"Dプラン"の意味の無さに、さすがに引きました。(笑)
『マージナル・オペレーション』
時節柄"地雷"と言われると敏感になりますが、"対人"じゃないからいいのかな?
『ブルーピリオド』
これだけ大騒ぎしても、結局大学に入るだけなんですけどね。(笑)
それだけ芸大は特別で、芸術家は大変だということでしょうが。
『プーねこ』
多分単純に、「トイレの猫砂」から連想したアイデア。(笑)
『フラジャイル』
ほぼ"2本立て"の回。
何の地雷なんでしょうね、天才円(まどか)さんの。
『就活女神』
"結論"が出ないと、減点or不合格になるものなんでしょうか。厳しい。(グループ面接)
『大上さんだだ漏れ』
なんか変態が増え過ぎて、軸がよく分からなくなって来ました。
『イサック』
本当に全滅しちゃったの?というのと、さすがにこの混戦状況では、いくらイサックでもイサックだから一人だけ生き残ることに説得力は余りというのと。
『概念ドロボウ』
世界は実際に歪んでいるというのは、いかにも最近の作品らしい、絶望的な出発点ですね。
進撃の巨人、約束のネバーランド、ドクター・ストーン、多かれ少なかれみんなそう。
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