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春高バレー女子2020まとめ ~3年目の感慨
2020年01月14日 (火) | 編集 |
早いですね1年。
今年も僕の正月最大のイベント、堪能しました。
会場の関係で一回も見ていない高校が今年は結構あったようなのが残念ですが。来年は中継の無い会場は、行ってみようかな。


"エリート"バレーボーラーたち

大会があり過ぎて全体像はよく把握していないんですが、苦戦する全日本を尻目にアジアや世界での健闘が近年頻繁に報じられる各年代別系代表のジャパンたち。
その関係なのか、今大会は"学年"とは別の次元での、年代別代表経験者や国内でも国体チームなどの選抜チーム経験を紹介される選手たちの、センスの良さや妙な"成熟"感が目立った気がしました。
「年代別代表の活躍」と同時に、「学校」(高校)をベースとした女子バレーの強化体制というかヒエラルキー自体が、少し緩くなっているのかなという印象も無きにしも非ず。

体力とかはやっぱり上級生の方が厚みは感じるんですが、何か状況を見る目というかバレーの把握の仕方というか、"解決"策を捜すルートが、高校ベースの選手よりも細かいというか意外性があるように、感じる事が多いんですよね、漠然とした印象ですが。
"上手いなあ"と思わず唸ってしまう。「職人」的な完成度という意味でなく。"ずるいなあ"でもいいですけど(笑)。そんなとこ通すのかという。

具体的には、金蘭は金蘭でも宮部とかではなく、1年生エースの吉武美佳選手

吉武美佳

とか、熊本信愛の"3年生トリオ"ではなく、2年生の小西帆乃佳選手とか、あるいはこちらは既にバリバリの有名選手ではありますが、東龍2年の室岡莉乃選手

muraoka

とか。

ただ彼女たちのプレーの良さはある種の"軽やかさ"というか極端なリラックスからの柔軟性・マイペースに支えられているものなので、緊張したり変に意気込んだりすると、急に普通の選手になってしまうところが現状あるようです。そうなると単なるパワー勝負地力勝負みたいになって、"学年"の壁に跳ね返されたりする。
準々決勝金蘭戦での熊本信愛小西選手や、それに勝った金蘭が準決勝東龍に敗れた時の金蘭吉武選手なんかは、そういう状態に見えました。言ってはなんですが、それぞれのチームの"敗因"になってしまっていたというか。それまでは本当に上手かったんですけどね小西選手とか。唸りっぱなし。
東龍室岡選手の場合はもうそういう次元ではなくて、そもそも超小柄(162cm)という身体特性がはっきりしていることもあって、常に"頑張る"プレーが基本でその分頑張り方も分かっていて、舞台が上がっても問題なく力を発揮していましたが。+しての"エリート"的上手さという感じでしょうか。

まあ高校バレーの魅力自体は、基本的にはむしろ"根性"型というか"蓄積"型で、強豪校もより蓄積と厚みがあることで「強豪」なのであって、ある意味"センス"に逃げないところに特徴があるようには思いますが。
ただ今年は特に、そういう"新しい"風が入っているのは感じた気がします。ある種の「国際」基準というか。
そうした"新しさ"を伝統が受け止めて、ある程度までは跳ね返して(笑)、独特の良さを失わない、しかし新しい高校バレーを作り上げて行って欲しいと思いますが。

そういう意味では、室岡選手なんてのは本当に"最新"型なのかなという。
また一方で、近年の金蘭なんてのはむしろ"センス"優位のチームだったように思うので、それが今年はついに勝ち切れなかったというのは、また一筋縄ではいかない感じで面白かったかも知れません。


"可愛い"学校とそうでもない(笑)学校

春高フル観戦も今年で3年目で、常連校などでは1年の時から知っている選手なども出て来るわけで、自然一年一年のスパンを越えた、各学校の"特徴"なども見えて来ます。
特徴・・・というのは、つまり、「女子」高生集団としての。(笑)
毎年毎年アイドル的な選手や素材として綺麗な選手は現れては消える(卒業して行く)わけですけど、そういう個別の当たり外れを越えて、「学校」として可愛いところ女子力が高い(笑)ところと、そうでもないところというのがあって面白い。
この学校のコたちは毎年平均してみんな可愛く見えるなあとか、逆にこのコは素材としては美人さんだと思うけど、この学校の仕上がりだと台無しだよなあとか。(笑)

具体的には例えば今年は出て来ませんでしたが、去年おととしの鹿児島南などは、僕の最初のアイドル神ノ田(かみのだ)奈緒選手を筆頭に、ユニフォームもカラフルですし髪型も他校に比べて自由ですし、かなり異彩を放って女子力が高い学校に思います。

鹿児島南

逆に今年はついに一回戦(というかシードなので二回戦)の壁を突破した三重高校は、なぜかみんな揃って前髪横一文字のお揃いの髪型なんですが、それがファッショナブルで例年綺麗に見えました。

三重高校 2019年
三重高校2 2020年


まあほとんどの学校はモンチッチみたいな髪型で、しばしば鉢巻締めてと見た目の個性はそんなに無い

はちまきモンチッチ ???

んですが、その中でも"女の子"らしい学校柔らかさが残っている学校女性ホルモンがちゃんと出ている(笑)学校と、そうでない学校というのはあるように思いますね。

誰かが決めているわけでもないんでしょうが、集団としての文化というか、綺麗なコが一人いる学校は周りもそれなりにみんな綺麗になるというか、面白いなあと思います。
注意して見てても別に監督が若いとかイケメンとか優しそうだから選手が女の子らしいわけでもないし、逆もそうだし、直接的な理由はよく分からないですけどね。でももう学校名だけで、だいたいルックスの平均は分かることは多くなりました。(笑)

まあ勝負自体は厳格なもので、勝つべきところが勝つべくして勝つことを基本的には望みますけど(無駄に勝ち残ってもそれはそれで辛いですし)、例えば実力が似たようなものなら、やはり女子度で勝っている方を、応援はしてしまいますね(笑)。準決勝古川学園共栄学園なら、どっちもどっちで、どのみち決勝の東龍には勝てっこないんだから、どうせなら共栄に勝って欲しかった。(笑)

共栄学園 小山愛美

・・・向こうっ気の強い感じが可愛かった、共栄学園2年小山愛美選手。

あえて大会のルックスナンバー1を挙げるとすれば、山形市商の深堀鈴選手

山形市商深堀鈴

とかですかね。このコの"アイドル"オーラはなかなか凄かった。

あとはこちらも"学校"全体で割りと可愛かった熊本信愛女子の、中でも「日本人形」カットで目立ってた青木満奈実選手とか。このコはプレーもふてぶてしくて面白かった。

青木満奈実1青木満奈実2


・・・こうして見ると全体的に、"モンチッチ"の変形としての"日本人形"風カットというのが、モードを逸脱せずに女子力を上げる、一つのトレンドに見えないことは無いですね。(笑)

とにかくバレー女子は可愛いです。ユニフォーム自体に、そういう効果があるというか。
女子サッカーはね、未だに「兄貴のお古の仕立て直し」感が拭えなくて、駄目ですね。基本似合わない。可愛くない。レプリカ着てる女子サポとかは、可愛いと思うんですけど。


色々含めて春高最高!(女子限定(笑))


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テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
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