2020年01月21日 (火) | 編集 |
公式。
初動が遅くて年末くらいまでは動かない動かないと言われてましたが、結果として結構動きがあったようで、今見て目を白黒しているところです。(笑)
自分が浦島してなかったら、結構騒ぐポイントはあったなと。(笑)
"仮想メンバー"とかは開幕前に譲って、ともかくもin/outの整理を。
細かい契約関係は置いておいて、去年の最終所属メンバーからの変化で列挙。
鈴木智幸は開幕前は、上福元と出番を分け合うかとまで思われていましたが、結局出番なし。
ヴァウメルソンは正直最初から、外れオーラ満載でした(笑)。こちらは何というか"典型的"な、半端ブラジル人助っ人。
つい一年前までは絶対的な選手だった内田の大墜落は、諸行無常というか何というか。戦術の変化と共に隠れていた個人としての弱点が出て来てしまったというのとコンディション不良と両方でしょうが、それにしてもヴェルディに内田を(シーズン中から)戦力外にする余裕があるとは、いっときからすると意外な成り行きでした。
衝撃の梶川&上福元徳島行き。移籍も衝撃ですが、相手がね。ヴェルディと徳島でそこまで給料が違うものかという感じもしますが、逆にJ2の給与水準だと少しの差でも十分な移籍理由にはなるんでしょうね。ロティーナも去って、永井体制も不安定で、ヴェルディ自体にプレーヤーとして魅力を感じる要素も少なくなったでしょうし。
李栄直は勿体ないですけどねえ、使い道の当てがはっきりしないまま引き留めるのも悪いレベルの選手ではありますし。琉球で埋もれたりしないよう、祈ります。魅力のある選手です。
パライバについてはまあ、あれですよ。「フッキとの比較」なんてのはそう簡単にやってはいけないと、そういう反省が残るべきだと個人的には思います(笑)。(J2の)フッキと、あと岡野(雅行)はね、余りに特殊。戦術兵器としての信頼度が。正直そんなに僕はこの選手には面白みを感じなかったです。プレーの結末が(悪い意味で)予想出来て。
それにしても意外な名前ではありました、井出も大久保も。
"山形"ということで南じゃなくて井出かいというのも少しありましたし(笑)、大久保?あの大久保?と、ちょっと消化に戸惑って反応出来ませんでした。そっと扉を閉めたというか。(笑)
"目玉"補強的なヤマっ気はあるのか、祥平の件も併せると磐田との特殊なコネクションも感じなくはないですが。所謂「フリーマン」、ゼロトップとしての大久保というのは、何やら面白そうではありますけどね。レアンドロと年寄り互助会という意味も含めて。
井出はジェフ時代はかなり好きな選手でした。名付けて"和製ロナウジーニョ"。似てるんですよ、左サイドでの半身に開いたボールの持ち方が。(勿論その後のドリブル突破の軽快さも)
近況は知りません。(ジェフから)J1に狩られて行ったのも当然の選手だし、一方で通用しないで帰って来たのも分かるという、微妙なラインの選手。監督次第ですかね。"泉澤"にでもなってくれたらベストな気はしますが。
祥平は勿論、普通に考えたら巨大な補強。高さ強さ速さを高いレベルで均衡して備えて、球出しもまずまず出来るCBという、少なくともかつてはそういう選手だったはずですが。あれ?昇格する気なのかなと、最も感じさせてくれる名前というか(笑)。代表・海外を、狙って欲しかった選手ではありますけどね、出身選手の中では。
ちょっと考えちゃうのが林陵平。去年の放出時には抵抗があって、飽くまで"戦術的一致性""ピース"として選手を扱う、ある種純粋主義的な永井監督の編成観ということで一度は納得したわけですが、だったらなぜ戻って来るのかという。李栄直やカンスイルの扱いとの対照としても。レアンドロは勿論、大久保との兼ね合いもありますし。
"保険"で引き留めたらだぶついちゃったみたいな、そういうことなんですかねえ。去年の"決断"が無ければ結果そうなってもクラブを批判はしませんが、一回切ったんだから同じ状況ならもう要らなくね?とはどうしても思います。一貫性はどうなってるの?という。ううむ。
・・・そしてスタッフにも、ある意味ではもっと大きな変動が。
江尻強化部長は(ジェフ人脈の)羽生体制の"強化"?、竹本GM事実上の引責&アカツキとの関係強化での梅本GM入閣に続いて、何と永井監督の"師匠"吉武さんのヘッドコーチ就任。
まあ"一貫性"(笑)はありますけどね、大物過ぎて逆に永井"監督"の意味はみたいなところも無くは無く。"後任"への布石というよくあるパターンも、こちらも大物過ぎて読み筋としては無理がありますし。さすがにその時は、弟子共々辞めるでしょうし。
「江尻強化部長」も、つい最近までJ2クラブの監督だったという意味では"大物"。
大久保嘉人、高橋祥平、江尻篤彦、吉武博文。
こういう名前だけ見渡すと、物凄く"頑張った""力の入った"今オフに見えなくはないんですけど、どうも個人的に現実感が無い。(笑)
なぜでしょう、多分信頼感が無いからですね。羽生体制にも永井体制にも。
そこらへんはまあ、今後の実績で覆してもらうとして。基本偏見ですから、特に今の段階では。
というわけで、何だかんだ盛り沢山だった2019ポスト&2020プレの、in/outまとめでした。
開幕直前に、また浮上する予定。(笑)
初動が遅くて年末くらいまでは動かない動かないと言われてましたが、結果として結構動きがあったようで、今見て目を白黒しているところです。(笑)
自分が浦島してなかったら、結構騒ぐポイントはあったなと。(笑)
"仮想メンバー"とかは開幕前に譲って、ともかくもin/outの整理を。
細かい契約関係は置いておいて、去年の最終所属メンバーからの変化で列挙。
コイッチ途中解除されてたんでしたっけ。記憶に無い(笑)。ヴェルディ史上、最も悪印象も無いまま存在の希薄だった外国人選手でしょうね。バックグラウンドはユニークで、プレーに特徴もあったにもかかわらず。いかに去年の編成がぬるかったかという、象徴みたいな選手。out
8/21 コイッチ (解除)
10/31 田村直也 (引退)
12/6 鈴木智幸 (満了)
12/27 ヴァウメルソン (期限付き満了)
12/30 内田達也 (満了→1/9群馬)
1/6 梶川諒太 (→徳島)
1/7 李栄直 (→琉球)
1/7 ジャイルトンパライバ、カンスイル (満了)
1/8 永田拓也 (→北九州・期限付き)
1/8 上福元直人 (→徳島)
1/9 安在達弥 (→沼津・期限付き)
鈴木智幸は開幕前は、上福元と出番を分け合うかとまで思われていましたが、結局出番なし。
ヴァウメルソンは正直最初から、外れオーラ満載でした(笑)。こちらは何というか"典型的"な、半端ブラジル人助っ人。
つい一年前までは絶対的な選手だった内田の大墜落は、諸行無常というか何というか。戦術の変化と共に隠れていた個人としての弱点が出て来てしまったというのとコンディション不良と両方でしょうが、それにしてもヴェルディに内田を(シーズン中から)戦力外にする余裕があるとは、いっときからすると意外な成り行きでした。
衝撃の梶川&上福元徳島行き。移籍も衝撃ですが、相手がね。ヴェルディと徳島でそこまで給料が違うものかという感じもしますが、逆にJ2の給与水準だと少しの差でも十分な移籍理由にはなるんでしょうね。ロティーナも去って、永井体制も不安定で、ヴェルディ自体にプレーヤーとして魅力を感じる要素も少なくなったでしょうし。
李栄直は勿体ないですけどねえ、使い道の当てがはっきりしないまま引き留めるのも悪いレベルの選手ではありますし。琉球で埋もれたりしないよう、祈ります。魅力のある選手です。
パライバについてはまあ、あれですよ。「フッキとの比較」なんてのはそう簡単にやってはいけないと、そういう反省が残るべきだと個人的には思います(笑)。(J2の)フッキと、あと岡野(雅行)はね、余りに特殊。戦術兵器としての信頼度が。正直そんなに僕はこの選手には面白みを感じなかったです。プレーの結末が(悪い意味で)予想出来て。
井出が梶川の代わりで大久保がパライバ等前線色々の代わりというか抑えというか、レアンドロが引き留められなかった時の備えというか、プラスアルファというか。マテウスは勿論、上福元の代わり。in
8/18 馬場晴也、松橋優安、石浦大雅、藤田譲瑠チマ (昇格)
10/4 深澤大輝 (←中央大)
11/30 中野雅臣 (←FC今治・復帰)
1/6 井出遥也 (←山形)
1/8 大久保嘉人 (←磐田)
1/8 高橋祥平 (←磐田・期限付き)
1/9 福村貴幸 (←鳥取)
1/9 阿野真拓 (昇格)
1/9 江尻篤彦強化部長就任
1/9 梅本大介ゼネラルマネージャー就任
1/10 林陵平 (←町田・復帰)
1/15 マテウス (←フィゲイレンセ/ブラジル)
1/17 吉武博文トップチームヘッドコーチ就任
それにしても意外な名前ではありました、井出も大久保も。
"山形"ということで南じゃなくて井出かいというのも少しありましたし(笑)、大久保?あの大久保?と、ちょっと消化に戸惑って反応出来ませんでした。そっと扉を閉めたというか。(笑)
"目玉"補強的なヤマっ気はあるのか、祥平の件も併せると磐田との特殊なコネクションも感じなくはないですが。所謂「フリーマン」、ゼロトップとしての大久保というのは、何やら面白そうではありますけどね。レアンドロと年寄り互助会という意味も含めて。
井出はジェフ時代はかなり好きな選手でした。名付けて"和製ロナウジーニョ"。似てるんですよ、左サイドでの半身に開いたボールの持ち方が。(勿論その後のドリブル突破の軽快さも)
近況は知りません。(ジェフから)J1に狩られて行ったのも当然の選手だし、一方で通用しないで帰って来たのも分かるという、微妙なラインの選手。監督次第ですかね。"泉澤"にでもなってくれたらベストな気はしますが。
祥平は勿論、普通に考えたら巨大な補強。高さ強さ速さを高いレベルで均衡して備えて、球出しもまずまず出来るCBという、少なくともかつてはそういう選手だったはずですが。あれ?昇格する気なのかなと、最も感じさせてくれる名前というか(笑)。代表・海外を、狙って欲しかった選手ではありますけどね、出身選手の中では。
ちょっと考えちゃうのが林陵平。去年の放出時には抵抗があって、飽くまで"戦術的一致性""ピース"として選手を扱う、ある種純粋主義的な永井監督の編成観ということで一度は納得したわけですが、だったらなぜ戻って来るのかという。李栄直やカンスイルの扱いとの対照としても。レアンドロは勿論、大久保との兼ね合いもありますし。
"保険"で引き留めたらだぶついちゃったみたいな、そういうことなんですかねえ。去年の"決断"が無ければ結果そうなってもクラブを批判はしませんが、一回切ったんだから同じ状況ならもう要らなくね?とはどうしても思います。一貫性はどうなってるの?という。ううむ。
・・・そしてスタッフにも、ある意味ではもっと大きな変動が。
江尻強化部長は(ジェフ人脈の)羽生体制の"強化"?、竹本GM事実上の引責&アカツキとの関係強化での梅本GM入閣に続いて、何と永井監督の"師匠"吉武さんのヘッドコーチ就任。
まあ"一貫性"(笑)はありますけどね、大物過ぎて逆に永井"監督"の意味はみたいなところも無くは無く。"後任"への布石というよくあるパターンも、こちらも大物過ぎて読み筋としては無理がありますし。さすがにその時は、弟子共々辞めるでしょうし。
「江尻強化部長」も、つい最近までJ2クラブの監督だったという意味では"大物"。
大久保嘉人、高橋祥平、江尻篤彦、吉武博文。
こういう名前だけ見渡すと、物凄く"頑張った""力の入った"今オフに見えなくはないんですけど、どうも個人的に現実感が無い。(笑)
なぜでしょう、多分信頼感が無いからですね。羽生体制にも永井体制にも。
そこらへんはまあ、今後の実績で覆してもらうとして。基本偏見ですから、特に今の段階では。
というわけで、何だかんだ盛り沢山だった2019ポスト&2020プレの、in/outまとめでした。
開幕直前に、また浮上する予定。(笑)
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