2020年03月25日 (水) | 編集 |

既に今日(25日の水曜日)も4冊も出ていますが(笑)、追っつかないのでとりあえず昨日の分まで。
もうちょっと発売日散らして欲しいなあ。
まとめた方が発送が楽とかあるのかなあ。
『ブラックガルド』
連中の"言葉"が分かる主人公。
感染しても正気を失わない症例の存在。
割りと順調に、次々と"謎"が明かされていきますね。
しかし恐らく今回は、ガルドの「切断」とそれに対する「ありがとう」が、全国の女性読者の涙を絞っていることでしょう。(笑)
『やきもんロワイヤル』
"お勉強"パートは単純に興味深いですね。
ただそれが終わった時に、漫画としての興味が残っているかは今のところ微妙です。
『ブラックバウンズ』
状況がまだよく分からないですし、「描きこみ」の激しい絵も「SF」も僕の好みからは外れていますが、今のところ嫌いではなさそう。
『はたらく細胞LADY』
毎月"出番"が終わると分解されていく卵子切ない。(笑)
別に堕胎とかではないから、「人間」が責任を感じる類の事でもないし。
恐らくは"排卵"と"生殖"がほぼイコールの意味だった時代の名残りなんでしょうが、なんか何とかして欲しい気がします。哀しい。(笑)
『お部屋は見ての汚楽しみ』
意外や意外、結構納得しました。(笑)
そもそも部屋の使いやすさ&落ち着きは本当に人それぞれだし、衛生観念というのは「観念」でしかないのでたいていのことは要は気のせいなんですよね。
ただ明確に"精神の荒廃"が汚部屋を生んでしまっている場合だけは、対処すべきでしょうけど。
いや、この作品は話題になりそう。
『天地創造デザイン部』
ついに植物までか。
分かり易い"可愛さ"が無い分「生物進化」(淘汰)の本来の非情な感じが増したような気がします。
元々"非情"な漫画ではありますが。(笑)
『ゴールデンゴールド』
このストーリー展開であくまで"胸キュン中学生ラブ"ものである部分も揺らいでないのは、凄いと思います。
決してそういうのが"得意"な作者とも思えないのに。
単純に力量ですね。あと感性。
『ひとりでしにたい』
最後の「墓に!」に救われた感じですが、まともなことを言えば言うほどどうも説教臭いというか"反省の独り相撲"みたいな感じになって来て、漫画を読んでる感じが薄れて来ます。
間違ってはいないんですけど。
本来真面目な人だし、ある意味頭の良過ぎる人なんだろうなとも。それによって"答え"を出し過ぎる。
『1122』
離婚残念会というか慰め会の風景は、結構面白かったです。
実際こんな感じなのかなという。
『代闘士ハイコの事件簿』
ハイコが"活躍"している場面以外が、ちょっとだるいんですよねえ。
何を見ていいか分からないというか。他に魅力のあるキャラもいないし。
『狭い世界のアイデンティティー』
"終幕"へ向けて一直線・・・は分かるんですけど、余りにもどうでもいい感じになってる回。(笑)
ここからもう一回もつれたら、付き合う気力大丈夫かなという。

『小説の神様』
この"天才美少女小説家"ヒロインは、通常の「ツンデレ」や「意外性」のレベルには"一応"くらいにしかとどまらない("一応"そういう様式性は踏んでるんだと思いますが)、もうずるいくらいに可愛い、好感の持てる人物像ですよね。その分逆に、実は「魅力」は無いような気がするんですけど。手の内がオープン過ぎて。人物"像"でも実はない。作者の中にある何かが、そのまんまどっと出て来ちゃってる感じのキャラ。
作者自身が、そういう"巧む"事が体質的に出来ない人なんじゃないかと思いますけどね。
『雨の日も神様と相撲を』
『虚構推理』もそうでしたが、"妖怪"や"奇想"の取り扱いの「平常心」ぶりが凄まじいというか得たいが知れない。"淡々と流す"のではなく、うまずたゆまず確実に"攻めて"来るんですよね。
かえる(の神様)たちの会話が、実に面白い。
彼らの「日常」感がというか。
『家無しガゼの骨折り不動産』
怪作ですけど、決して色物や受け狙いではないと思います。
作者の「不動産」「住居」への思いも、SF設定のイマジネーションも、凄く本物感がありました。
ていうかどう見ても"読み切り"スケールの設定ではないので、是非連載にこぎつけてもらいたいなと。
しっかし変な作品だな(笑)。何か元があるのかな。(笑)

『グラゼニ ~夏之介の青春~』
あれ?面白くなって来ましたね。(笑)
種類は違いますけど、本家『グラゼニ』初期の、(ゼニという)ディテールへの狂的な執着心みたいなものが、今回は(とりあえず)"運動神経"やスポーツ生理学という形で発揮される感じか。
主人公はむしろあの女の子の方?(ところでこの子は本編の誰かに当てはまるんでしょうか)
『狩猟のユメカ』
へええ、コミュニケーションが成立するんだ。
ただの「デストピア」の「サバイバル」ものじゃないんだ。
ますます興味深い。
『インハンド』
恐らくこの主人公は、"宗教"がやっている様々の行為の一つ一つについては、善悪ではなく純粋に効果だけを問題にして結構許すと思うので、逆になぜ"宗教"だといけないのかということが最終的に浮き彫りになる感じかなと予想。(ちゃんと突っ込めばね。最近なんかストーリーがいい加減な気がするから(笑))
『ふたりソロキャンプ』
逆にこの状況なら、カップラーメンだろうとコンビニお惣菜だろうと、十分に美味しそうですけどね。
変に"料理"をすると、「家」っぽくなっちゃって嫌だな僕は。(笑)
『創世のタイガ』
さてどうやって勝つ。戦術には戦術か?
『Op -オプ- 夜明至の色のない日々』
ぶっちゃけどんな"能力"の話か忘れてますよね?
事件としては、面白そうですが。
『ストーカー浄化団』
うーん、要は"ガスライティング"を紹介したかっただけか。
ストーカー側の動機がなあ。味が無かった。
てっきり最初はデリヘルの子が犯人かと思ってましたが。(そして密かに応援してましたが(笑))
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