2020年07月11日 (土) | 編集 |

昨晩放送の分まで粘ってみましたが、アニメは今のところ、
『魔王学院の不適合者』
『バキ 大擂台賽編』
くらいですかね、見続けられそうなのは。まあこれからに期待。
『リエゾン ―こどものこころ診療所―』
うーん。
ここまで自分の"異常性"に自覚があって苦労していて、かつそもそもその方面の専門家の卵で知識もある人が、自分の"発達障害"を指摘された時にあんなに驚きますかね。
やはりほんとにほんとにしつこいですが(笑)、この漫画のストーリーテリングの技術は多いに問題があると思います。内容を楽しむ邪魔になるレベルで。
"描写"は決して下手ではないので、これもやはり、編集のチェック能力が大いに疑問な所ですが。ちゃんと客観性を持って組み立てれば、いいだけの話じゃないのか?
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
基本笑わせて欲しい作品なんですけど、定期的に出て来るこういう犯罪者に直面した時の警官の"恐怖"をリアルに感じさせるエピソードは好きですね。その中で"頑張る"女性警官の姿と共に。
"感動"系エピソードの方は、感動させようという作者の意図が透けて見えちゃって嫌な場合が多いんですけど、"恐怖"系はとにかくこの恐怖を伝えたいという必死さがあって好きです。
『相談役 島耕作』
ハツシバ自体がでかいからか、随分と「社外取締役」の顔ぶれが豪華で、各社がこんなレベルを求めたら限られた"コマ"がかぶりまくってカルテルみたいになりそうな気がするんですけど、どうなんでしょう。
『ドラゴン桜2』
ひらめく瞬間は確かに快感なんですけど、それを教師指導の下で行うというのはなんか宗教染みてて少し気持ちが悪い気がします。
大学のゼミとかのオープンで"大人"対象の「指導」ならいいんですけど、高校生なんて所詮絶対服従の子供ですからね。体系は閉じてるので。"自由"まで大人に預けるなというか。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
もう終盤ですが、法的にどこが問題なのか道徳的にどこまで踏み込むべきなのか、そしてそれらをちゃんと問うているのかいないのか、依然として少し迷子感がある気がします。
"乱暴で無愛想だけどいったん動けば外れ無し"という住吉さんのキャラも崩壊気味だし。
法的倫理的なうかつさが目立つというか。
色々含めて、ちゃんとまとまるんでしょうか。
『スタンドバイミー』
このパターンは卑怯だなあ。
泣くよ、泣きますよ。(笑)
素材泣きなので作者の将来性とかは、関知しません。(笑)


週マガに『カノジョも彼女』が載ってないという、喪失感。(笑)
『ヒットマン』
結局伊達に担当作家が沢山いるわけではないらしい剣崎に"大物"感が全くないのは、社内の扱いがどうにも"新人"っぽいからですね。(笑)
ストーリーのタイム感が歪む。
よっぽどやらかしてるんでしょうか、"実績"以外の部分で。
『カイジ』
久しぶりに緊迫感がありました。
ぎりぎりの推理。ぎりぎりの決断。
先週までの"おやじキャンパー"の話とか、姉妹編『1日外出録ハンチョウ』と区別のつかない世界観になってましたから。(笑)
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