東京V等サッカー、漫画、アイドル、女子バレー 他
今月の月刊少年マガジン & good!アフタヌーン & ヤンマガサード(’20.6月)
2020年06月06日 (土) | 編集 |
img_gmaga_2007



『さよなら私のクラマー』

ペップ以降、何となく"ポジショナル"の肩を持つ機会も多い僕ですが、本来は「混乱をもたらす者」、"ストーミング"側の人のはずなんですよね。秩序ある混乱、ないし"秩序を見出せるぎりぎりの混乱"みたいなものが好きというか。
なぜか今"ストーミング"と呼ばれているもの、特にリバプールのサッカーが好きになれなくて、逆サイドにいることが多いですが。ペップとは逆に、クロップ個人が苦手なのでは感。
何にせよ、分かり易い「立場」の表明だったと思います。

『フェルマーの料理』

"厨房の動きの数学的解析"凄いなあ。
マジで量子力学(がある時ある場所に電子がいる確率を計算するやり方)みたいだなあ。(笑)
"ノスタルジー"の解決の仕方、そしてその背景として「文化人類学」が出て来るのもなるほどなと思いました。この人の学識は割りとマジというか、少し僕と共通するものがあるかも。
まとめてこの漫画のいいところは、「僕ちゃんは何でも知っています」式に"数学"(科学)が出て来るのではなくて、「数学」的思考の「人類社会」での位置というのをちゃんと視野に収めながら描いているところだと思いますね。

『虚構推理』

「死」と「性欲」の関係って、確かに"疲れマラ"みたいな現象ではそうだとは思うんですけど、実際のところ人間の性行動のどれくらいに影響しているのか、正直僕もまだよく分かりません。
"根底"の一部には少なくともあると思うんですが、そもそもどれくらいが"根底"由来なのか。
「妖怪スネコスリ」って、単にネコのことですよね多分。(笑)

『かくしごと』

基本切ない話ではあるんですけど、多分一番面白いのはアシスタントやアホ編集の"心無い"一言や対応とかのナンセンスの方で、そこらへんがアニメ化の難しさだったのかなと。
"作者一流のバランス感覚"だけで描かれているというか。

『ましろのおと』

津軽三味線独特のものでもあるんでしょうが、「"静寂"からの"一音"」の感動をちゃんと描けているのがいいですよね、この作品は。毎度ゾクッとする。



good!_2020_07



『おとなりに銀河』

第二話も素晴らしい
"絆"を求める不器用で誠実な(王女の)努力と、それと"セット"である「漫画」への愛と感謝と。
何というか、色々含めて最高の意味での"ファンタジー"という感じ。
人にやさしく。
"モデル"となっているのは、「宇宙人」とかいうよりも普通に「外国人」の漫画ファンだと思いますけどね。

『図書館の大魔術師』

"図書館司書"とか"書店員"とかは、面白そうで面白くない、安いフェティシズムに"溺れ"てるだけの作品が多いように思いますが、これは何か凄くダイナミックというか、知的に一本芯が通っている感じ。
どういう世界なのかまだよく分かっていませんが、一人一人の言い分がかなりそれぞれで、だから全貌がつかめないという事でもあるんですがとりあえず面白い。

『うちの師匠はしっぽがない』

"落語""江戸情緒"ものも僕はあんまり好きじゃないんですけど、この作品は"しっぽ"設定が凄く利いていていいと思います。
むしろ"怪談"由来の、濃密な情緒なのかなとか。



2020ym3-7_pwiOO8fgTbI0



『亜人(デミ)ちゃんは語りたい』

実に正統的な"差別反対"漫画ですな。専らいい意味で。

『東独にいた』

東独20_06

色々言ってるけど"資本主義"の名の下に行われている経済活動の大部分は、要するに「下らぬ過当競争」だという、"過去の東独"という逆方向の大所高所(+"貴族")からだからこそ言わせられる断言。
この作品全体としては、実際の"過去の東独"というよりはその設定を使った思考実験的ストーリーのように見えますが。
読んでいると実際思考が"洗われ"るような感覚にしばしばなる、刺激的な作品だと思います。

『新しいマッチングアプリを考えてみよう。』

下らないけど割りと好き。(笑)
には本当は"資格"(資質)が必要という部分は少なからずあると思いますが、トータル的にはまだ今の血縁システムが合理的かなと。

『異世界からの企業進出!?~元社畜が異世界転職して成り上がる!勇者が攻略できない迷宮を作り上げろ~』

いつ読んでもなんか楽しい。
あといきなり読むと設定が全然分からないと思うので、この長い長いサブタイトルは"正しい"と思います。(笑)

『踊るリスポーン』

リスボーン20_06a
リスボーン20_06b

ここらへんの"動揺"する幽丸姉さん好き。
あと名前知らないけどナルシスボーイとの競演も良い。二人の"非常識"が一瞬で常識に変わって、それぞれが引き立つ感じ。

『マガイモノ』

マガイモノ20_06

アホな会話とアホな。(笑)


『性別X』

いろいろ勉強にはなりましたが、

性別X20_06

性行為の役割分担に所謂"普通の"カップルの平均を大きく越えた頑なさがあるように見えて、それだと何か逆に"変態性欲"感が強くなる気もしますね。"得意不得意"の範囲じゃないの?

『はたらくすすむ』

色々と居たたまれない。(笑)
多分一回はこういうタイプの勘違いはするんでしょうね、風俗客は。

『魔女と野獣』

相変わらずめちゃめちゃかっこいい。
ただ作品タイトルは失敗だと思います。印象に残らない。

『ゆるさば。』

見事なエンディング。
読んだのは途中からでも、色々と回収・解消し切って終わった完成度の高いストーリーなのが想像出来ます。
「母親」の物語であってまたそれぞれの「再生」の物語であるわけでしょうが、そうした題材にありがちな暑苦しさというかまとめ過ぎの押しつけがましさが感じられず、あくまで"ゆる"さが貫かれているのがいいなと。(笑)
あと最後の最後にようやく"ビキニ"にツッコミが入った(笑)。読み始めてからは。(笑)


スポンサーサイト



テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック