2020年06月13日 (土) | 編集 |

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
"球速では到底測れないストレートの球威"というと、僕が思い出すのは「一級の素質を持った新人投手の初年度の出始め」とかですかね。
水野とか、桑田とか。(例によって例が古い)
感動的なまでの勢いがあった。要は"無心"の力。こちらの日常意識の隙間に入り込む。
それで大成するとは、全く限らないんですけどね。(笑)
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
この作品が凄いのか警察特有なのか、"人材の多様性"や"適材適所"の細かさは、何か普通のビジネス物より二回り位上な気がします。
・・・公務員だから首は切れない前提だから?(笑)、とか。
『リエゾン ―こどものこころ診療所―』
いかにも手こずりそうな案件でしたが、いやにあっさり解決しましたね。
やっぱりちょっと、技術的には不安定。(編集にも問題あり?)
つまりむしろ前回が描き過ぎた振り過ぎたということで。
『相談役 島耕作』
最初から株主総会でいいような気もしますが、そういうことではないんでしょうか。
どのみち負けた方は"上訴"するんでしょうから。
『ミツナリズム』
悪い奴ではなさそうですね、「脱税」側も。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
結局公序良俗違反なのか。
まあこれも微妙な規定だと思いますけどね、「違法」なら「違法」ではっきりしてくれないと、逆に法が道徳にだらだら侵食して来る感じも。
違法ならそもそも契約自体が防げるはずですし。("法定利率"のように)
・・・まあでも新しい例に大して"後で"認定して破棄できるという、メリットもあるのか。そういう救済の余地。

『グラゼニ ~夏之介の青春~』

"選ぶ"というところがみそかなと。(笑)
このご時世で臆面もなく(笑)野球を選ぶナチュラルで強靭な現実主義と保守性に、嫉妬も含んだ反感・脅威を感じるというか。
それをこの作者が言うとは思いませんでしたが。
『ふたりソロキャンプ』
さすがに毎回毎回、なんか飯とおっぱいがあったなあというだけの作品になって来ている気が。
内容?はて。
『少女ファイト』
ヨリはプレイヤーとしては受容力高そうだけど、人としてはどうなんだろう、どう描いているつもりなんだろう。
"想像力が無い"ゆえの楽観的な"オープン"さに見えて、だから他人が"出来ない"事が理解できなくてハブられたという、そういうプロセスに見えましたが。
摩耶と対極、そうなのかなあ。単純によく分からない。
『狩猟のユメカ』
ますます複雑。
ますます分からない。(笑)
当分我慢か。(どちらかというといい意味で)
『リーガルエッグ』
なるほど、検事の起訴不起訴の判断が、被告の更生可能性を積極的に左右するケースがあることは分かりました。
ただこうした判断が全体の標準からしてどういう位置にあるのかが、やはり見えない。
要は主人公はどの程度、変わり者なのか。
『代原バード ピピ』
今までほどは面白くなかった気が。
"代原"慣れし過ぎ?(笑)


『ヒットマン』
(6/3)
相変わらず普段と打って変わって?手応えのある、「問題解決」回。
"オッサンばかりだから作画の気が乗らない"という言い分はともかく。(笑)
シーンとして元々"オッサン"に精彩が無いのだとしたら、原作の責任ですけどね。
(6/10)
恐らく「漫画」が好きな外国人こそが、最も的確かつ鋭い"日本"批評が出来るのではないかなと。
その資格があるというか。
アニメでは甘い。(笑)
『カノジョも彼女』
(6/3)


ここら辺が好き。(笑)
愛は地球を救わないかもしれないけど素直は地球を救う。(多分)
(6/10)

いいこと言ってるようだけどでも"二人"なんだよな。(笑)
『それでも歩は寄せてくる』
(6/10)

次最終回でもいいくらいの、注文通りの名シーン。
詰み?王手?(笑)
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