2020年06月26日 (金) | 編集 |

余り体調が芳しくはないんだけど明日の試合日までにはあげなきゃと、意地で書いているこの懐かしい感じ。(笑)
『GIANT KILLING』
細かいことだけど、不満分子が監督の陰口を言う時は、まず間違いなく("達海"と)呼び捨てにしてると思います。「さん」なんか付けずに。何なら「あのヤロウ」とかいうのが、むしろ自然かと。
男同士だし、大人同士だし。
そこが引っかかりました。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

ここらへんは、かなり女子的な心理に思えます。
男は意外と"アイドル"に対してすらも上から目線というか、最低対等というか、無意識に。
『ドラゴン桜2』
水平思考で見ろ。
割りと耳が痛い。(笑)
前提としての"差別"については十分に気を付けているつもりですけど、結論としての"優劣"は割りとつけたがる人なんで。(笑)
権威主義を含んだ"秩序"を求める傾向というか。意外(?)に。
『相談役 島耕作』
敵方の方の工作に対する大株主の微妙な反応は、妙にリアルに感じました。
聖人でも無私でもないけど、悪人でも馬鹿でもない。見苦しいものは見苦しいと感じる感受性はある。
『ミツナリズム』
このところどうもストーリーテリングが説明的で、余りのれません。
秀吉陣営"内部"でのものほど、三成のキャラが活きていないというか確立していないというか。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
住吉さんの割りと一方的なモラリズムは、最終的には"批判"の対象として描かれているんですかね。
前回も僕はあえて(何気ない)"暴力"を問題にしましたが。
『飼ってない猫』
いつもながら良い。

『ダーウィン事変』
生物学的なリアリズムというかアンチヒューマニズムというか、比較的最近ありがち(例えば『狩猟のユメか』)ではあるけれどそれだけ確かに興味深いテーマの新連載。
どういう新味があるのかどういう個性があるのかは、これから。
『こんな季節に死にたいあたしの』
これ読み切りでいいの?!という感じの、かなり衝撃的かつ見事な出来栄えの作品。
「自分の不幸」を"みんな"の不幸の中に埋もれさせたくないという、奇妙ではあるけれど切実でもある自己愛の問題と、逆に大きな不幸が小さな(個人的日常的)不幸を実際救うかもしれないという、"現実"的可能性と。
相当深いところまで一気に無造作に到達した感じの作品。逆に大丈夫か?この人という。自分の才能にいつか殺されないか?という。
『おおきく振りかぶって』
女子マネの意外と(笑)ハードでアダルトな素顔。
女の子って大人。
『メダリスト』
なかなかおいそれと感想を述べられない感じ。
いい意味で。
もうちょっと枠組み"(≒ある意味の"限界")が見えてからでないと。的に当てる自信が無い。
『波よ聞いてくれ』
「もう来ない」というマキエにちゃんと"納得"したのに、翻しやがった。(笑)
知ったかぶりしたみたいでこっちが恥ずかしいじゃねえか。(笑)
『プ~ねこ』
お人好しじゃないやい。
"譲って"はいるけど"我慢"している感じは微塵もない。
猫の魔法。(笑)
『ああっ就活の女神さまっ』
なんか「RE業」自体に言いたいことが沢山ありそうな気配の作者さん。(笑)
本題とはまた別に。
『フラジャイル』
ええ、弁護士もググるの?
それで行けるんじゃないかと思ったことはあるけど、いやいやそれは素人考えだと自戒してたのに。(笑)
まあ特殊な案件以外は、そんなに広範な法律知識は実際要らなそうではありますけどね。ググって分かる程度で。
むしろ「法律的思考」が出来るかどうかの方が大事というか。
『友達として大好き』
(エロ)おふざけ要素が落ち着いてみると、むしろ怖いくらいに"素敵"な作品。
それこそ僕のコメントで汚したくない。
『イサック』
こちらも"傭兵の戦場リアリズム"の物語から"聖女"の物語に引き返せない一歩を踏み出した感じですか、その行きつく果ては?
見守ります。
『マージナル・オペレーション』
"マージナル・オペレーション"という言葉が初登場な気がするんですけど、違いますかね。

『カノジョも彼女』


くっ、作者調子に乗りやがって。
もっとやれ。(笑)
ほとんど4コマみたいな切れ味ですね、最近。
『ヒットマン』
なるほど"フランス"市場である話がまず先に来たか。

日本漫画≒プレミアリーグ。
これはほんとそうですよね。それくらい壮絶なクオリティを日本の漫画は持っていると思いますが、それがちゃんと認知・リスペクトされる日は来るのか。(来なそう)
『それでも歩は寄せてくる』
"恥ずかしい"はいいとしても、SNSでも結局「身内」とか反応してなかったという"残念"感の方はいいんですかね。(笑)
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