2021年02月10日 (水) | 編集 |

今週は木曜休日なので、モーニングは前倒し発売。
『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
"元メジャー"キャッチャーとの出会いで凡田がどのように復活するのか・・・て、まるで担当のアオリみたいですが実際そう言うしかない回でした。(笑)
『インビンシブル』
(選手じゃなく)トレーナーの話かと思ったと前回言いましたが、満更外れでもないというか何やら"トレーニング理論"的なものが関わっていそうな主人公のプレーぶりでしたね。
『ハコヅメ別章 アンボックス』
現場や警察官の心情描写の迫力はほんと出色というか、二度と出ないかもしれないというレベル。
繊細さと剛直さのバランスがとてもいいというか、多分彼らの振り幅のど真ん中なんでしょうね。ナチュラルボーン警察官的な人というか。
今回の藤の言動の一つ一つ一挙手一投足の、情報量の多さよ。一人の「人間」としての警察官の姿が、圧倒的な迫真性で迫って来る。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』
こちらもなんかもう、かなり厳しいというか切ないというか、痛々しい案件で。
「文字障害」の話と「義理親子」の話と、重ねる必要があったのかなと。どちらか一つでも、十分にしんどい。
多分実際の案件を基にしてるんだと思うんですけどね。それゆえの"重なり"。創作的理由というより。
『ドラゴン桜2』
ほお。桜木自身が"勝負"がかりの、「大人」の話とは珍しい。(笑)
『アンメット-ある脳外科医の日記-』
"婚約者"に問題はあるようですが、まさか悪意とは、例えば口実つけての婚約破棄を狙ってるとは見えないので、ではどういう裏があるのか。社会的地位のある家で、一族から別の縁談を迫られてるとか?
『相談役 島耕作』
おっさんたちの話のようではありますが、お水や風俗での疑似恋愛の経験のある世の男性諸君には、老若問わず刺さるエピソードだったかもしれません。(笑)
『未来保険』
新人の読み切り。
笑うセールスマン的なよくある為にする"教訓"設定ものかと思いましたが、最終的には結構爽やかな印象が残りました。
保険会社の女の子の妙に熱いキャラも面白いので、連載のイメージも持てなくはないかもですね。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
法律的な抑止は一応可能としても、あのクレクレママがただ引き下がったりあっさり"改心"したりするタマかねという。
旦那の常識家ぶりに頼り過ぎというのも、結局前回の印象通りですし。
どうでもいい"田村の恋愛"オチでは、流し切れないぞという。(笑)

『異世界紀元前202年』
ここまでの展開は、まあそうだろうなという感じ。
問題はやはりここから、「項羽」をいかに説得的に、意義深く描けるかだろうと。
"復活"させる価値というか。
ハンニバルは一応"自由""反帝国主義"ということになるでしょうが、項羽はたまたま負けただけで普通に圧制者ですからね。"旧体制"の寵児というか。
『相続探偵』
うーん。
結論、この漫画下手。
『松井さんはスーパー・ルーキー』
なんかほんと段々好きになって来たなあ。(笑)
それぞれに"消極性"の権化の二人が、これからどう接近して行くのか。(笑)
(でもそれがどう"野球"的な展開に繋がるのかは全くの謎(笑))
『紫電改343』
最前線の軍人たちが馬鹿だったとは思いませんが、ことは「特攻」(ないし決死隊)という特殊状況なので、林隊長の"深慮"や合理主義がどう受け止められるのか、際どいラインではあるでしょうね。
・・・ほんとに"臆病者"だったら笑いますが、まさかね。(笑)
『烏は主を選ばない』
ほお。"真の金烏"がはったりである可能性があるのか。
いや、多分それは違うんだろうとは思いますが。政治的思惑は思惑として。
本物は本物だろうと。
『グラゼニ ~夏之介の青春~』
もう読まないでいいですか?
繰り返しますが"野球"そのもの以外のパートは、全くのごみだと思います。
作者の老化、or漫画家としての緊張感の喪失を痛感させる。
"本体"も既にだいぶ緩々なように。
『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』
いい奴だなあ、友達。泣けるぜ。(笑)
真に"出来る"人なんでしょうね、そう"見せたい"タイプではなくて。
育ちのいい人はいい。
『狩猟のユメカ』
やはりどう見ても打ち切りですね。
完全に"第一部完"的な最終回。
才能はある人だと思います。次回作、ないしパワーアップしての続きに期待。
アフタ、モー2、ヤンマガ3rd、good!アフタのどれかがお薦め。(他人事だと思って気楽に(笑))
『リーガルエッグ』
しばらくごちゃごちゃしてましたが、主人公がやる気になると途端に話が動き出す予感満点になるのは、さすが主人公。(笑)


『オペ看』(ヤンマガ)
ああ。
ただの粗忽者かとも思ったけど、このヒロインの馬鹿素朴さはちゃんと魅力ですね。軽く泣けました。
"大人の決断"に対する、"正しい"「子供」の抗議。
『カノジョも彼女』(少マガ)


うぅぅ。(苦悶)
一応その後、うっすら疑ってはいたようですけどね。(正常に(笑))
また"もて遊ばれ"モードに、入りつつありますね。(僕が(笑))
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