2021年02月19日 (金) | 編集 |

『ハコヅメ 別章アンボックス』
結局(まだ終わってませんが)テーマは何なんですかね。
"多数の正義"がトラウマのようですから、メディア+警察内他組織で、「世間」?
・・・ああ公式が一応答えを。
メディア・世論・そして内部から向けられる「なぜ何もできなかったのか」の追求。「〜別章〜アンボックス・その④正義を睨む冷たい目」は本日発売のモーニングにて。追い詰められていく中心には….. #ハコヅメ #アンボックス #交番女子 #モーニング #Dモーニング #COMICDAYS #PALCY にて連載中 pic.twitter.com/twc9nBkJvm
— 交番女子/ハコヅメ公式 (@KOBAN_JOSHI) February 17, 2021
ちなみにアンボックス(unbox)の意味は、"箱から出す"。
"白日の下にさらす"という、(一応)いい意味なのか、それとも身内からの"暴露"でもあるのか。
異分子が"弾き出される"みたいなパターンもありそうですけど。
『インビンシブル』
まだキャラに馴染みが無いのもあって力学が分かり難いですが、「過去の栄光"名門意識"ベテラン」と「現状追従"負け犬"若手」がいて、そこに主人公は「名門復活」のポジティブ指向で入っては行くんだけど若手は勿論、ベテラン側にもまだ受け入れられる様子が無いという感じか。
"腐ったことなかれベテラン"とかが相手だと、構図としてはもっと単純なんですけどね。(笑)
とりあえずどちらを先に味方につけるんですかね。個人単位で一人一人、という可能性もあるか。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』
いやあ。
ネタとしては色々切なくてクるものはあったんですけど、結局また序盤かと思ってたのに終わっちゃったという、相変わらずの(笑)もったいない作り。
『上京生活録イチジョウ』
それにしてもゲームの話が多いなと思ったら、福本さんは"原作"ではなくて"協力"という位置なんですね。
さすがに世代的に、やや不自然には思ってましたが。
まあ本人が描いてても、びっくりするというレベルの違和感ではないですけど。
『アンメット-ある脳外科医の日記-』
お、"記憶"ねえさん登場。(名前はまだ(笑))
なるほど、体は覚えているから(見まねという)きっかけを与えればその場でも出来るのか。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
今回はアイドル業界がテーマ。
なるほど、"スクール"に通ってるからと言って"プロダクション"に所属しているとは限らないのか。
確かに自らスクールを開ける程体力のあるプロダクションばかりではないでしょうからね。
・・・あ、違うな。逆にプロダクション経営のスクールに通うことは(お金を出せば)出来るけど、だからといってそのプロダクションに所属出来るとは限らない、の方か。
何にせよ、怪しい業態ではあります。(笑)
昔は多分、"自分の所のタレント"をプロダクション主導でスクールに通わせるのがメインだったんでしょうけどね。今は活動そのものを自力でやるアイドルも多いでしょうから、そこらへんがややこしくなる。"スクール"はスクールになる。


『虎鶫 とらつぐみ‐TSUGUMI PROJECT‐』(週刊)
まだ面白いまではいかないですけど、意外と読めるなという感じにはなっています。
主人公が"一人"で一つ一つ確かめながら行動している感じが、話への入り易さに役立っている感じ。
『カイジ』(週刊)
定住への道。
まさかまさか、ただの"ロードムービー"無駄エピソードだと思っていた童貞おじさん軍団が、ここまで直接的にカイジたちの"新展開"に関わって来るとは。(笑)
いや、でも主眼はあくまで、"無駄"の方だったと、今でも思いますが。(笑)
『渡くんの××が崩壊寸前』(月刊)
どうも今回は、紗月を本気で怒らせてしまったみたいですね。
"鬼"と見せて実は"仏"の。
その"仏"っぷりにも助けられて、これまで危ういバランスで"うざい主人公"領域に浸からずに優柔不断キャラで泳いで来た/機能して来た主人公も、今回ばかりは何か"答え"を出さないと許されない感じ。
女の子たちにというのもそうですが(笑)、「作品」的に。

『左手のための二重奏』
今月も何かつまんない"ガヤ"的な出方をしていましたが(笑)、結局"左手"の女の子の方をこれからどう生かすかが、決まっていない感は強いと思いますね。
・・・最近ちょうど『ヒカルの碁』のアニメを見直したりもしてたんですが、そこでも(左手ならぬ背後の(笑))「佐為」をどう消すかに、随分苦心はされていたわけですが、参考とすればやはりああいう感じ?
『童貞絶滅列島』
童貞喪失の"辞世の句"笑った。(笑)
そんぐらいやってもいいかもしれませんね、結構それくらいのイベントというか。
死ぬ時に一句、その前に男になった時も一句。(笑)
『くにはちぶ』
なかなか簡単にハッピーエンドとはいかないようで。
割りと何か深奥のテーマみたいなものが、見えたような気がした回でしたが。
つまりこれは(近未来)"ディストピア"ものというより、既に存在している"無視"を可視化した世界だということ。

更に言うと実は"被害者"の方も、加害者を無視している。
加害者とのコミュニケーションの断念という形で。

的な。
以上。
マガジンの『ヒットマン』の最終回は、なんか中途半端というか盛り上がらない感じでした。
逆に"続編"の予定が既に?とか思っちゃいましたけど。
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