ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のモーニング(’21.4.22)& ヤンマガ(’21.4.19)
2021年04月22日 (木) | 編集 |
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アニメ

『スーパーカブ』『ゴジラS.P』『やくならマグカップも』『ましろのおと』『オッドタクシー』
『シャドーハウス』『イジらないで、長瀞さん』『美少年探偵団』『不滅のあなたへ』


は積極的に継続。

『セスタス』は原作知ってるけど格闘シーンが見たいので何となく、『灼熱カバディ』は原作知らないところ待ちでまだながら見、『キングダム』はまだ新作部分じゃないのでスルー中。

『恋と呼ぶには気持ち悪い』は、2話以降急激に"気持ち悪"さが勝ち始めたけど、もう一回くらいトライするかもしれない。(しないかも知れない)



『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

引き続きナックルの"技術"話注視中。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

"パワハラ"問題、「指導」と「圧力」問題に関しての、"保守"側に軸足を置きつつのしかしかなり公平で行き届いた渾身の考察エピソード。
・・・こんなのこそ"別エピソード"でやるべきだったんじゃないかとも思いますが(笑)、しかし「1話」でもかなり言うべきことが言えてる感じで感心しました。

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この連続する3コマにだいたい要点は詰まってるとは思うんですけど、なかなか難しい。
1-2コマ目は警察"内部"からの重要で意外な指摘ですが、ただ結局は内輪の話で問題の本質は巧妙に回避している感じ。旧世代警官への、「説得」の方便としては使えそうですけど。3コマ目も含めて圧迫的指導がいかに"機能"しなくなったかという話であって、"悪い"という話では結局ない。
その後で"旧"警官が自分の「価値観」が時代に合わなくなったと嘆くわけですけど、「価値観」の問題であるならばそれ自体に善悪は無いので、要するにめぐり合わせを嘆いてるだけで反省してないということになる。
問題はある価値観(そう言うならば)、またはその時の"優勢な価値観"にあぐらをかくことで力のあるものが無いものに対して"無神経""横着"に接する(それ以上に意図的に嗜虐的な場合も多々あるでしょうが)ことにあるわけで、それ自体はつまりどの価値観でも起こり得るので、勿論これから"新しい"価値観でも形を変えて起こり得るわけです。
・・・別な言い方をすると、"無神経"や"横着"は、どの価値観においても仕事の質の低さを招くわけですよね。どんな価値観においても細かく観察したり気配りすることで、より質の高い仕事をする人は一定程度必ずいる筈。過去エピソードで出て来る当の"旧"警官が上司として誠実でない部分が多かったのも、"時代"の問題とは別に明らかなわけですし。
だから作者が"単なる"価値観の問題めぐり合わせの問題だと考えているわけではないと思いますが、ただエピソード自体の落ち着きどころは彼の"無神経"な圧迫的指導が結果的に部下を守っている部分もあったという、最初の「機能」論に戻っているようなところもあって、少しもやります。この問題に"色々な面""別の面"があるということを提示するという意味では、十分に優れた回でしたが。
ただ結局どう考えているのか。"パワハラ"上司は「道義」的に非難されるべきなのか、そこらへんについては何も言っていないところはあると思います。

『リエゾン-こどものこころ診療所-』

感動的と言えば感動的なんですけど、結局「症例」を棒読みしている感じで、「漫画」としての処理は何とも評価しようがない感じ。
教科書に載せる教育漫画ならば、これくらいでいいのかも知れないですけど。
「作品」とは言い難いと思います。

『相談役 島耕作』

(承前)"解説"するだけなら、いっそこれくらいあからさま「作品」性が薄い方が、すっきりするというか。(笑)

『インビンシブル』

僕がラグビーよく知らないなりに、なかなかの精度でプレーの機能性について描写してる気がします。
サッカーでもやってくれ。(笑)

『アンメット-ある脳外科医の日記-』

結局諦めるんですかね。
見えないなりのプレー法を、"天才"主人公が医学的に提示するかと期待してるんですが。

『望郷太郎』

"死を厭わない"格闘のリアリティが、結構出てると思いますね。
少なくとも原始の世界では、普通にありそうという。人が必ず死ぬ"祭り"

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

また随分徹底的な、"性犯罪被害者"の羅列。
集団訴訟
でも行政書士がやるわけないしな。
"職場の対応"の方に絡んでいくのかな。それくらいなら出来そうですが。



wym210419



『虎鶫 とらつぐみ‐TSUGUMI PROJECT‐』

ほお。
意外に本格的というか、"魂"の入った格闘描写。
この作者当初の印象よりだいぶ面白い人のようですね。
なめててすいませんでした。(笑)

『カイジ』

この"リサイクルショップ"店長エピソードめっちゃいいですね。
"ドラマ"だわあ。"文学"だわあ。"人間"だわあ。(笑)
根本には、この店長が"有能"ではなくても決して馬鹿ではない、一定の虚心な洞察力があるということがあるとは思いますが。それゆえに逆にドロップアウトしたと、そこまで描いているわけではないでしょうけど。(笑)
ただそれあってのエピソードの味わいではありますよね。

『笑顔のたえない職場です。』

出張掲載。
あれ?面白いですね。
ちゃんと読んでみようかな。
ていうか普通に"掲載"して欲しい。webチェックするのめんどくさいんだよ。「雑誌を読む」というのとは、別のライフスタイルだと思いますね。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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