2021年04月24日 (土) | 編集 |

『ブルーピリオド』
うーむ。
"ピカソどこが偉いか"問題及び"美術と批評"問題、及び"賛否極端に語られる方がいい"問題、いずれも興味深くはあって何らか言いたいことが僕もありそうには思うんですが、上手くまとまらないのでギブアップ。(笑)
あえて言わせてもらえると、この作品自体がもう少し(概説以上に)踏み込んでくれれば僕も何を言うべきか定まる気がするので、次回以降に更に期待。(笑)
エネルギーに当てられるからピカソは嫌いだけど、(エネルギーの塊の)子供には興味があるのか。まあ分からんでもないですけど。
"素材"(子供)としてのエネルギーは楽しいけど、出来上がったエネルギー体(ピカソ)は押しつけがましいので嫌いみたいな感じかなと。
『おおきく振りかぶって』
なんかそういう展開を"避"ければ避けるほど、篠原マネの存在感のエロさがまして来る気がするんですけどね。(笑)
ここまで来たら、いつかは誰かとヤって欲しい気がして来ました、在学中に。(笑)
まあ篠原さんは意外と大人なので、あっさり他校の男子とみたいな展開も、見えなくはないですけど。(現実なら)
『魔王の帰還』
ある種様式美というか、"男前"類型にがっつり寄り掛かった設定・内容ではあると思いますが、その分実にツボを押さえた楽しい作品。
女の子のキャラもいいですね。
"猟友会呼ばれる"ツボりました。(笑)
『プ~ねこ』
「レクチャー」一切猫と関係ないですよね。(笑)
"カゲニャン"は実によく出来た設定ですが、絶対思い付いたのは昨日今日だと思います。(笑)
思い付いたから、魔女っ子も出してみたという。(笑)
『メダリスト』
「そういう陰謀論が好きなんだね」笑った。(笑)
僕もこんなこと言う大人になりたい。最近全く子供と接する機会が無いので、なるチャンスが無いんですが。(笑)

最も"素直"な子供の「恐怖」の表情という感じで笑いました。(笑)
司コーチに"誉め"られた理凰くんが"アイデンティティ崩壊"しそうになるというのも分かる。その中の些細なフレーズを引っかけて反撃して、その場を収めるのも。
少し時間を与えて下さい、彼に。響いてはいる筈なので。
これは子供のケースですけど、大人だってやっぱり"メンツ"を守ってあげるのは大事ですよね。そのちょっとの余裕が、相手に変化の余地も与える。
『あさがくる』
これは凄いクオリティだ。(笑)
余りにもベテラン少女漫画家の風格。
まあ題材は"唯一無二"という感じはありますけどね。今後この"新人"の中心になるのは、題材なのか作風なのか。
話としては、でも結局ヒロインには特に何も残らないよなという、残酷さはなくもないですよね。自暴自棄になりそうなある"時期"を、救われたとしても。教える側に回るという選択肢は、一応見えてはいますが。
とりあえず「宝塚受験」漫画としては、120点級に面白かったと思います。受験した方の女の子のキャラも、良過ぎてこれっきりはもったいないな。
『来世は他人がいい』
日常編は楽しいな。(先月に引き続き)
ぶっちゃけ大阪編は、人が多くて状況がよく呑み込めないことが多くて。そんなに絵のバリエーションがある人でもないし。
『波よ聞いてくれ』
言ってることはほんとっぽいですが、まだ便乗ナンパ疑惑は捨てられません。(笑)
『ああっ就活の女神さまっ』
ウソがつけないから就活とは絶望的に相性が悪いって、一応これがテーマだったりするんですかね。
・・・つまりそもそもなぜ「女神が就活する」漫画が描かれることになったのかという。(笑)
『フラジャイル』
見た中では「歯磨き」が一番めんどくさそうでした(笑)。(無菌生活)
回数多いし。
まあそもそもそんなに食欲がないのなら、食事自体の回数が少ないから大丈夫なのか。
『スポットライト』
相変わらず"陰陽"錯綜した世界観。
主人公も褒められたり叱られたり、忙しくて大変ですね。しかもここに来て小川さんの(好き合う二人を引き離すなという)駄目出しかなり本気度高いし。必ずしも"誤解"じゃないし。
という感じで"ポイント"が凄く多いので、割と一つ一つに重心かけずに読む習慣がついちゃってますねこの作品に関しては。いいのか悪いのか。
『友達として大好き』
これは・・・終わるのかな?
だとしても予定通りっぽいですが。

『ひらばのひと』
「鬼夫婦」のストーリーめっちゃ面白そうですね。(笑)
細かい剣術考証とかも加えて、漫画にして欲しい。(笑)
おかみさんの"男の講談師嫌い"の理由がまさか営業力が無いからということはないとは思いますが、とはいえ何らか絡んではいるんでしょうね。"無駄にプライド高い"とかそういうことですかね。講談が駄目なのは、男が駄目だからだとか。
『とんがり帽子のアトリエ』
魔法を"消す"専門職とは面白い設定ですね。今までも"規則違反の取り締まり"とかはありましたが。
覗かれると心が"削られる"のは、"性"が嫌というより"物""対象物"として扱われることによるんでしょうね。
自分が「主体」でなくなる(「客体」化する)ので、"自"尊心が持てなくなる。
『ゴールデンゴールド』
子供同士の話ではあるんですが、("事業"に対する姿勢についての)何気に緊迫感のあるやり取りでした。
実際にああいう、(岩奈奈々子のような)中身空っぽでも事実を指摘されても、一向にめげないタイプのイベンターはいるんでしょうね。
"ボランティア"の定義にいては、ほんとに調べてあったんでしょうか。なくてもあったと言いそうな、天性の噓つきの臭いが。
一方でなぜ(現実派の)及川の方にフクノカミはついたのか。端的に事業的に有望だから?
誰かを利することはあっても、あえて足を引っ張る行動は、今までは無かった気がしますが。
『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』
そうか、音楽もこんなにディレクターのセンスで作ってるのか。
意外とプログラム等技術には強くなくてもいいみたいなこともこれまで出て来ましたし、ほんとに映画の「監督」っぽいですね。"感覚"の人担当というか。
比べるとアニメの"監督"は、かなり"技術"寄りですよね、専門職というか。
感性だけある素人にいきなりは出来ない。(映画ではたまにあるように)
それにしても楽しい。ずっと読んでいたい、"ゲーム作り"プロセス漫画。(笑)
『天地創造デザイン部』
なるほど、雌が地味なのは"育児"中目立たない為なのか。
『ブラックガルド』
ここまで来ても、まだ"ホモ"臭が出ていないのが、面白いというか今回特徴的なところかなという。
宮地はともかく南が余りに性別不詳というか、「人間」未満な感じだからですかね。子供が動物に近い。
『傀儡戦記』
なるほど。
王の器が二人いるのは、"選ぶ"為ではなく"混ぜる"為なのか。
"足す"というか。
一応納得というか、「残酷」さに必然性は出て来ましたね。
面白い設定ですが、何かインスピレーション元はあるんでしょうか。
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