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今週のモーニング(’21.6.24)&イブニング(’21.6.22) & 今月のアフタヌーン&モーニング2(’21.6月)
2021年06月24日 (木) | 編集 |
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色々な行きがかりで、ついに当ブログ的4大雑誌が一堂に会するという、もったいない(?)事態が発生してしまいました。(笑)
その割に特に、長くはなってないですけど。


『ダーウィンクラブ』

朱戸アオさんは今回も元気ですね。面白そうなんじゃないでしょうか。
まあ着想は鉄板で面白いですよねいつも。たまに複雑過ぎて迷宮には入りますが。
「人間の魂はまだサバンナと共にある」
格差の問題を"200倍未満"と数値で示したのも面白いですけど、核心はこっちでしょうね。
根本原因は(僕の言い方ですが)要は"テストステロン(等)の過剰"であって、それが要求する不要な活動性や闘争性が、例えば「格差」社会なども生んでいると。モラルの問題ではないので、条件が変わらなければそれ自体は避けがたいものとも言える。
概ねそういう話だろうと、初回からは思いますが。

『相談役 島耕作』

へええ、愛社精神派とは少し意外なキャラの投入。
俄然"デキる女"コンビの今後が、気になるようになりました。(笑)
"室長"の地位感があんまりよく分からないですけど。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

まあ嫌がられるでしょうね。
"野茂のフォーク"すら、(日本時代は)結構嫌がってる人はいましたからね。
ただアメリカでは成功している人はしているようなので、観客が望むか否かみたいな風土の問題も、ありそうな気はしますが。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

こう女性警官仲間が一気に集まって髪まで下ろされると、本格的に誰が誰だか分からない。
藤すら自信が無い。
横井教官の"異彩"がありがたい。(笑)

『リエゾン -こどものこころ診療所-』

ヘルパーが外れだとしんどいでしょうね。
文句も言いづらいだろうし、当たり外れの基準も(初体験の)患者家族側には分かりづらいだろうし。
どの業界にも嫌な奴いい加減な奴はいるだろうし。

『そのモガリは熱を知らない』

なんか事件自体が変わってて面白いですね。
観光客を脅かす専門のドライバー?
何か多分、実例に基づいてるんでしょうが。

『ワールド イズ ダンシング』

ぬわーにー?義満
そういう設定も入って来るの?
そういう設定が入れられるくらい、史実でもその後義満と世阿弥は親しく付き合うということなのかな。
・・・なんか"一休さん"思い出しますけどね。アニメの(笑)。あれも義満ですよね。

『カバチ!!! -カバチタレ!3-』

女性の性被害問題を扱った回ではありますが、毎度のことながら住吉の男性陣に対する言動行動は、限りなくセクハラパワハラですよね。女だからいいという甘えは、少なくとも「法律」漫画では許されないと思いますけど。



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『SUPERMAN vs 飯 スーパーマンのひとり飯』

またグルメかよまたアメコミかよと思いましたが、まあまあ読める気がします。
基本的には、『テルマエ・ロマエ』的なあれですかね。
焼き鳥の調理方法って世界的には珍しいのか。
そしてタレの味一色で別に構わないのか。(笑)

『紫電改343』

紫電改は紫電より、性能は高いのね。(当たり前だけど)

『創世のタイガ』

一応"優しい"人も救うと。
ただ"優し"くて(その場で)殺せないという性格的な問題と、殺す他人を非難する価値観/道徳観の問題は、別だと思いますけどね。
やはり"非難"している彼を、非難していた描写に(前回のは)、僕には見えましたが。
ちなみに僕自身は、少なくともこういう状況なら「殺人」に殊更禁忌感は無い、でも「優しい」人です。(のつもり笑)
戦いで人を殺すよりも、食べる為に動物を殺す方が、抵抗あるかも。

『烏は主を選ばない』

"裏"の描写がかなりみすぼらしい感じだったのが、気になりましたが。
法から逃れた「別天地」なのか、それともただの「底辺」なのか。
特に(どうせいるだろう)娼婦たちの境遇が、気にかかります。

『異世界紀元前202年』

何の注釈もなく突然「鮮卑」が出て来ました

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が、史実では「鮮卑」というのは「匈奴」(冒頓単于)の支配下のいち民族ということになっている筈。
今回のだけ読むとまるで「匈奴」「鮮卑」みたいに見える気がしますが、まさかそういう"説"というわけではないだろうとは思います。が、ここらへんはいずれぐちゃぐちゃなのでそれもあり得ないことではないかも。
来週に注目。(笑)
あと韓信と冒頓単于が髪型似てて、混乱します。

『相続探偵』

なるほどね、ホステス"業界"の視点というものもあるわけか。
許されるラインと許されないラインというか。

『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』

単調になって来たのでそろそろ読むのやめようかなと思ったところで(笑)、意外性溢れる新展開

『松井さんはスーパー・ルーキー』

"まひろ"という名前だけ?一致点は。
「児森」と「松井」の関連について、何か前に出て来ましたっけ。



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今月は24日発売で、来月は26日発売。
来月は25日が日曜だからとして今月はなんでしょうね。配送日をまとめる為?


『ビターエンドロール』

最近大流行りの医療もの。MSW(メディカルソーシャルワーカー)。
特に捻りは感じませんが、だからこそ感じる漫画としての格(調)の高さ
さすがアフタヌーンというか。
素材、ないしその消化の、"本物"感が違うというか。
"原作"つきではないですが、作者は元々医療業界の人なのかな。そうじゃなかったら尚凄いですけどね。

『ブルーピリオド』

(子どもの絵に)"直接手を入れ"ちゃってた先生も、一応"悪い"先生ということではないようですね、そういう着地ではないというか。実際子供がその"実演"に興味を持ったことでもあるし。
"美術嫌い"の問題、あるいは子供の美術(表現)に大人が関与して来る時の問題を、恐らく実体験に基づいてかなり痛切・痛烈に追及した感じのエピソードでした。
「上手さ」が急に評価基準になるタイミングって、実際あったと思いますね。話違うやんみたいな。

『プ~ねこ』

「タテ社会」笑った。
タテに切れ目が入ってるものをヨコに力ずくで開こうとしても(その方が再使用の時便利なので)、なかなか上手くいかないんですよね。

『メダリスト』

司先生を自慢するいのりちゃんの図からの"夜鷹純"絡みのあれこれまとめてエモ過ぎて息もつけなかったです。

『おおきく振りかぶって』

知らない男子におにぎり問題で騒いでた女の子誰だろう。
まあおにぎりは実際、性的に微妙な食べ物ですよね(笑)。"伝統""習慣"だから、何となく気にせず食べて来たけど。
僕も正直、今となっては好きな子とまでは贅沢言わないけど、小綺麗な女の人以外がにぎったものは食べたくない。もしくはロボット。

『イサック』

やっぱりイサックが無双戦士じゃないと、根本的な作品の快感が失われる感じ。
久々に楽しかった。(笑)

『フラジャイル』

無力だからこそ、他人のコントロールに全てを賭けるという、"患者"の心理が赤裸々と言うのもはばかられる感じの何かで描かれてましたね。(何かって何)
操作"対象"としての他者というか。
長期間介護されている人の心境とかも、概ねこんな感じなんでしょうね。
それに対して、逆に"操作対象"であることを積極的にアピールすることで患者を助けるという、"プロ"の技。・・・あえて「技」と言いたいですけど。どの患者にも適用可能でしょうから。

『波よ聞いてくれ』

ラジオの世界、楽しそうですね。(笑)

『ああっ就活の女神さまっ』

AIによる"いいね"問題というのは、割とすぐに現実化しそうな予感。(笑)
単にbotとかではなく。

『スポットライト』

ついに君の世界を広げているのはサイトウくん(主人公)では発言が飛び出したわけですが、その割にどうも、バトンが"陰キャ"側に回って来た感じがしないんですよね。
最初から疑問に思っていることではあるんですが、要するに結局まとめて、作者はほぼ全面的に"陽キャ"側の人間ではないのかそちらの視点から逆側を裁いたり許したりしているだけではないのかという。
それだけで全て読み取れるとまでは、思わないとしても。もやもや。



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『とんがり帽子のアトリエ』

こういう言っちゃなんですけど最近ちょっと話暗過ぎませんかね。
最初の方の主人公の背負った大きな不幸やライバルの敵意とかは、主人公の規格外の前向きさを引き立たせるいいハードルだったりもしたわけですけど、最近はそこらへんのダイナミズムとの絡みが薄いままただ個々の暗い話や魔法の"構造"的問題がその都度出て来る感じで、何が面白くて読んでたんだっけという感じになりがち。
もう一つの売りだった先生の優しさに、隠れた事情で"影"が差してくる、それ自体はネガティブなりにダイナミズムになり得るわけですけど、あんまりその話も進んでないし。
簡単に言うと、連載としてのリズム感が崩壊気味な感じがするんですよね、一話一話描いてるだけで。
正直いつ読むのやめるかやめるかと思いながら一応読んでいるという、最近です。

『ゴールデンゴールド』

てっきり状況が上向きであることを示しているのかと思った及川の(マネージングの)"才能"に、悪い方のカミが絡んで来るとは。
若干ちょっと意外過ぎるというか、ワンクッション欲しかった感じ、予兆というか。
及川の動機に、特に"濁り"は無かった気がするしなあという。
基本的に"カミ"たちは、そこに付け込んで来ていたわけですしね、今までは。
それと琉花との"対決"自体は、及川との恋バナの再始動含めて、楽しみではありますが。

『天地創造デザイン部』

改めて説明されると色々凄いバランスだなと感じさせる、"生態系"の問題。
まあちょっと今回のは、トリッキー過ぎる感は無くはないですが。条件が限定的過ぎるというか。
そうかあ、暖かい海は栄養が乏しいのかあ、イメージ的には意外。
でもほんと、"デザイン部"抜きでよくやってるよな自然、感はありますね。(笑)
まさか創造説をガチで訴えている作品だとは、思いませんが。(笑)

『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』

思ったほど大ごとにはならずに、労務管理問題解決。(笑)
要は"程々に"という話でした(笑)。誰も悪い人いなかったし。



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鷲見玲奈さんは顔も体も大作り過ぎて、ピンと来ないです。"アナウンサー"好きの僕ですが。(笑)
ただ(容姿と同様に?(笑))性格の雑な感じは、逆に好感が持てます。いい人だとは思います。


『カイジ』

色々と変なことを言ってましたが、かなりの部分、福本先生個人実感に基づいた、運命感人生観なんだろうと思います。
と、それに基づいた対処術。
それを表現するのに「守護霊」という概念を使うか使わないかは、また別にして。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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