ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のモーニング(’21.7.29)& 今月のEKISS(’21.7月)
2021年07月30日 (金) | 編集 |
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アニメ4週目。
残ってるのは

『ピーチボーイリバーサイド』
『ぼくたちのリメイク』
『かげきしょうじょ!!』
『平穏世代の韋駄天達』


『RE-MAIN』『カノジョも彼女』は脱落。



『鑑定眼 -もっとも高価な死に方-』

へええええ。
面白
モーニングの新連載驚くほど当たり続き。中の人の入れ替えが色々あったんでしすかねやっぱり。
「負け組」「鑑定眼」と、あと地味に効いている「警備員」という職業の特性との、意外で面白い組み合わせ。
「警備員」が単なる「負け組」職業の象徴としてだけ使われているわけではないという部分もいいですし、あとやっぱりあれですかね、「鑑定眼」の育成自体にも、「警備員」が関係してるんですかね、してそうですけど。
泥棒老人を助けるエピソード自体も不思議な味わいでしたし、とにかく色々面白そう。

『カバチ!!! -カバチタレ!3-』

まあ難しいですよね、運転免許の返上は。
例えば"実技試験"を定期的に厳格にとかすれば、一見公平そうですけどその基準をめぐってもっともめそうですし。
結局法律で一律に決めちゃうしかないんじゃないですかね、逆に"年金"とかは、別に耄碌(笑)してなくても年齢でくれるわけですし。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

部外者である我々にはコメントしようが無い(笑)、圧倒的な警察"内幕"話。(笑)

『アンメット -ある脳外科医の日記-』

とりあえずこの"イケメン"医者嫌い。(笑)
事実はどうあれ、どこまで行っても例え自分が悪くても、果てしなく自己弁護をし続けそうだし。"反省"と無縁なタイプというか。

『ダーウィンクラブ』

片やこの主人公も結構狂気というか、色々"欠損"と"過剰"に満ち溢れたタイプで共感は難しそうですね。(笑)
そもそも"謎解き"以上の動機をどれくらい持ってるのか、作品が扱っている問題の大きさからすると不安なくらいに不明ですし。このストーリーこの主人公でいいのか。(笑)
逆にそれが突破力になるのかもしれないですけど。

『ワールド イズ ダンシング』

感受性は鋭いのにとことん共感力の無い主人公。(笑)
多分ずっとこのままですね。要は発達障害型の天才というか。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

結局球団が用意する("任意引退"の場合の)"優遇"というのは大したものに見えなかった訳ですが、それでも十分というくらいに、引退後「野球」で食ってくのは大変ということですかね。

『僕の奥さんはちょっと怖い』

まあまあ楽しみましたけど、(連載として)これ以上の発展性があるのかなという。
最大の"裏切り"が最初に来ちゃってるわけで。



ekiss_2107




『無能の鷹』

munou2107_1

真理だと思います。(笑)
僕も自慢じゃないですが、理系の教養書についている図表とか、あんまり大きな声では言えませんが(笑)サッカーの最近の"分析"的なレビューについてるそれとか、見ないことが少なくないですから。労作なんだろうなというのは分かるし良かれと思ってつけてるのも理解はするので、心苦しいですけど。基本"読んで"分かるように書いてとしか思わない。
・・・逆に"読んで"分かるように書ける人は、図表自体も分かり易いのでその場合は普通に参考になることが多いです。
より広範に言うと、"読んで"興味を持ったら"見る"という感じですかね。逆の順番は無い。


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・・・そんな馬鹿な(笑)。あらゆる図像は、結局ロールシャッハだという主張?(笑)
しかしほんとでもこの人は凄いですね。どういう人なのかどの程度"実体験"に基づいたタイプのものなのかは不明ですが、ビジネスの現場で実際は多くの人が感じていてでも口にすることなど思いもよらないでいるような"現実"のを、次々と目に見えるレベルに浮き上がらせている感じ。

『アレンとドラン』

いやあ、どっから語ればいいのかという位、面白い。
とりあえず

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このシーンをとっかかりにすると、ヒロインの恋愛無能力を軸に進んでいるこのストーリーではありますが、ここで"怒って"いるヒロインは恋愛幻想の抱き方としてはオーソドックスというか王道というか要は"普通"であって、後はその普通を行動面で実現出来るか出来ないかだけが問題であるのに対して、"瞬間"の"絶対"であるべき(と"普通"は考えられている)恋愛感情を相対でしか考えられない相手の男の方が、女あしらい自在のモテ男ではあっても悩みの質としては本質的なわけですよね。
・・・この相対は、言わば知的な"誠実"さ率直さを表しているのであって、男が自嘲気味に言うように"感情の貧困"の問題とは言い切れないと思う訳ですがそれはともかく。

一方でその「相対」感情の中にいる男の方にも譲れない"一線"や"絶対"に近い感情が発生することもあって、それがこの描写。

allendoran2107_2

この場合は何というか、感情の絶対値基準ではよく分からないまでも、自分とヒロインが属する"グループ"とそれ以外という形で、つまり"相対"論理の中で「一線」が生まれているという、そんな感じですかね。その"グループ"にヒロイン以外も含まれる可能性はこの先にはあるけれど、目下のところは"二人"だけの世界

振り返ってみてもこの作品実はヒロイン以外の周りの男たちの方が本質を突いた発言をしていることが実際多くて、変わってると言えば変わった構造ですね。ヒロインの位置づけが珍しいというか。

『サギ、欲情に鳴く』

うーん。
ここまで来ると猛毒眼鏡ガールの好感度爆上がりなのはもう避け難いとしても、DVストーカー旦那への感情移入をどこまで読者に誘導するつもりなのか、そこらへんが焦点になって来そう。
したくないですけどね・・・。(笑)
ここらへんは作者さんは割と、即興的に描いている感じもして、ちょっと先は読みづらいかなという。

『ミドリくんには触れない』

これもおもろいなあ。

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このシーン最高。
ある意味"少女漫画"では定番的な、ツンデレ男との強ガラミですけど。
分かってても笑う。

midorikunn2107_2

このシーンも良かったですね。

全体的には、"アイドル"という題材も含めて、実は定番と流行り物のパッチワークで出来ていると言ってもいい作品だと思うんですけど、なぜか一つ一つが新鮮に響いて来るんですよね。
唯一の"ユニーク"要素である「AV女優」設定は、まだそんなに活かされてないにも関わらず。
とにかく上手い!鋭い!という、何の批評にもなってない批評。(笑)
今のところ。(笑)

『おいおいピータン!!』

芸能一家の、意外とハートウォーミングな裏表。悲喜こもごも。
何で突然こういう話をやったのかはよく分からないですけど、滅茶苦茶面白かったです。(笑)
知り合いにでもいるのかな。
実は凄くいい家族関係ですよね(笑)、本当にこういう家があったら。
なかなか親の"社会的"な面を子供が受け入れるのは難しいから、そういう意味で"芸能一家"はそこらへんがスムーズに/否応なく上手く行く可能性はあるのかもしれない。



wsm210728



『早乙女さんにはもうデスゲームしかない』

下らないけどもうちょっと読んでみようかなという。
新人さん応援。(笑)
タイトルからこういう内容だとは、想像出来なかったのも確かですし。
ひょっとしたら面白いかも。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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