1. 結局古賀紗理那はなぜ復調したのか(≒なぜ不調に陥ったのか)
バレー古賀紗理那の悩みを払拭した母からの「カッコよかった」とは。(Number Web 2018/10/04 田中夕子)
ネーションズリーグ後、短い休暇で熊本の実家に帰省した。バレーボールを頭から外して、リラックスした時間を過ごす中、母の何気ない一言が胸に刺さった。
「紗理那、前のほうがよかったよね。高校生の時のほうが力が乗っていて、もっとスパイクがカッコよかったよ」
アドバイスではなく、ふとした日常会話ではあったが、一番自分を知る母がそんな風に見ていたのかと思うと、何が以前と違うのか、少し立ち止まって考えるようになった。
再び始まった全日本での合宿で若宮啓司トレーナーに相談すると、ヒットポイントが低くなっているのではないかと言われ、自分のポイントを確認するために壁打ちをしたらどうか、と提案された。
(中略)
「毎日ひたすら、壁に向かって1人で打ち続けたら、だんだん『ここかな』というポイントがわかってきたんです。同じ場所で打ち続けられれば無駄な力が入らないし、どれだけ打ち続けても肩が疲れない。それまでは気づかないうちにボールをとらえる場所が後ろになっていて、かぶり気味で打っていたんですけど、今は一番体重が乗るポイントがわかった。それだけで、スパイクの感覚がものすごく変わりました」
以前も書いたように、古賀紗理那が日本のエース/国際級の選手になるのに必要なのは、「成長」ではなく「復調」「復元」である、対状況ではなくあくまで彼女自身・内部の問題であるというのが僕の基本的見方だったので、
今季['20-'21]古賀がやっていたプレーというのは、基本的に2015年のワールドカップにおいて、まだ19歳だった彼女が既にやっていた/出来ていたプレーだからです。この大会については去年だったかCSで全試合再放送した時に再度確認しているので、決して"思い出補正"の類ではないと割りと自信を持って言えます。この程度のプレーなら、6年前に既にこの選手は出来ていたよと。
(『’20-’21シーズン女子V1リーグNECレッドロケッツまとめ』)
ここで言われているような「素人である母親の(良かった時についての)素朴な直観」(僕の意見も要はその類)、「壁打ちによる内部感覚的チェック」が上昇のきっかけであるという説明は、僕的には結構我が意を得たりというものなわけですが。
・・・ただ問題は、それが"2018/10/04"の記事であるということで。
つまりこの直後に行われた世界バレーは勿論、翌年のワールドカップも含む2019年まで範囲を広げても、実際には僕の目に古賀紗理那の復活は映ってなかったんですよね。あくまでコロナ禍による中断を挟んだ2020年末に始まったVリーグで、ある意味突然という感じでそれを認めた。
"2018年から始まって徐々に・・・"ということで辻褄を合わせてもいいんですが、ちょっと長い。(笑)
せめて翌年のワールドカップ時点では気配くらい見えていい筈ですけど、当時の記事には何のコメントも無い(『女子バレーワールドカップ2019 雑感』)。その後の'19-'20Vリーグのプレーについては記事自体書いてない。(チームは8位)
中止になった2020年の代表シーズンがもしあったらそこで復活かその前兆が見えた筈だったという想定は可能ですが、それについては実はむしろ試合が無かったからこそ、そこでじっくり休養・調整出来たからこそ本来のプレーを取り戻せたんだという説を既に唱えてしまっているんですよね。(笑)
あくまで古賀自身の内部感覚とプレーのバランスの問題が幹でそれ以外は枝葉ないし余禄だという主張自体には、今でも強い確信があるんですが。"プロセス"としてはどうだったのか。"2020年"をどう考えるのか。
'19-'20Vリーグのプレーを思い返すと、そこから明けて春からの代表シーズンに突入していきなり良くなったイメージは全く無いので、仮に上昇傾向が潜在していたとしても効果としては"休養"のメリットの方が、少なくとも大きかったのではないかと、やはり今でも思いますかね。
ただ上の"2018年世界バレー前の原点回帰"から始まるストーリーラインも捨て難く魅力的なので、どうしたものかと。(笑)
取り戻しかけた内部感覚や自信が、直後の世界バレーやその流れのVリーグでは慌ただしくてまだプレーに反映し切れず、あるいは"壁打ち"の成果の蓄積が間に合わず、その後くらいにコロナが来てくれればちょうど分かり易い気がするんですけど(笑)、実際はもう一年低迷が続くわけですよね。そんなに長く一つの手がかりを追えるものなのか。途中でまた自信を失ったりしないものか。
もう何というか、自分自身でインタビューしたい気持ちですけど。(笑)
どうなんでしょうねえ。復活してくれたのは本当に嬉しいというか、今でも夢を見ているような気持ちがありますが。
サッカー界における僕の贔屓選手たちは、井上潮音にしろ山田直輝にしろ平山相太にしろ、一度転げ落ちたピークから二度と復活してくれてないですからね、それに比べると。(潮音は今季多少の気配はあるんですが、いかんせんチーム事情で最近はほぼ試合に出られてない)
割と共通して独特の自己バランス、どこにも偏らない寄り掛からないニュートラルな感覚を持った選手が多分僕の好みで、逆にそれが復活する際にどこかに何かに頼れない寄り掛かれないという、難しさがあるんだと思うんですけどね。全体感覚そのものを、再現しないといけない。
女子バレーだと他に引退した新鍋理沙選手とかが、同カテゴリーのご贔屓でしたが。
ともかく古賀選手には末永い活躍を。いつかインタビューさせてくれれば嬉しいです(笑)。(無理)

・・・高校時代、"かっこ良かった"頃の(笑)古賀ちゃん。
髪型がちょっと、当時は。(笑)
代表で出て来た時はもう直ってましたが。
2. 宮下遥とは。バレーボールのセッターとは。
古賀選手と共に、僕を女子バレー愛好に導いた(元)"天才セッター"にして美少女スター選手。(Wiki)

古賀と宮下。結構なミーハーですね(笑)。カズとラモスかよという。(笑)
ボーイッシュかつ可憐なルックスと"15歳で全日本入りした天才"のイメージ先行で興味を持った選手ですが、実際いい選手ではあります。
178cmと日本人女性としては十分な長身ながら、ほとんどそういう印象を抱かせないむしろ"子猿"的(笑)な敏捷性からのミラクルなスパイクレシーブを頻発し、定期的に(セッターが駄目なら)リベロ転向提案が冗談半分持ち上がるディグ/レシーブ力。平均期待感では僕が見た範囲では木村沙織や荒木絵里香らと並んで日本ナンバー1クラスに思えるサーブ力。"長身セッター"としての売りの一つでもありますが、特に1枚ブロックの時に秀逸なセンスを感じさせるブロック力。近年そこまででもない気がしますが全日本の主力セッターだった時期にはほとんど100発100中だったツーアタックの決定力。
いずれのプレーもセンスの塊というか、体格も含めて運動選手としての最高級の資質を感じさせる選手だと思いますが、ただ彼女には一つ重大な欠点があって、それは・・・トスが下手だということ。(笑)
仮にも長きに渡る全日本常連セッターを下手と言い切ってしまうのはアレですけど(笑)、他のプレーと比べるといかにも平凡で不器用に見えるのは事実ですし、代表の歴代のライバルたちとの比較においても平均的に常に問題視されて来たポイントなのは確か。
宮下個人の評価としては概ねそういうことなんですが、ただ早くから見込まれてある種の英才教育を受けて、15歳で全日本入りしてから27歳の現在に至るまで、結局その"欠点"について言われ続けるってどういうことなんだろうという、素朴な疑問が僕としてはあります。バレーのトスって何なんだろうと。練習しても上手くならないものなんだろうか。上手い下手ってどういうことなんだろうと。
ていうかそもそも論として。
例えばサッカーでもバレーのセッター同様、"司令塔"と呼ばれるタイプの選手(近年ポジションは益々不鮮明ですが)がいますよね。その選手の、プレービジョンが凡庸だったり守備力や身体能力等含めた総合力が物足りなかったりすることは、それはままあります。ただ・・・「パスが下手なのが欠点」なんて言われることはまあ無い(笑)。そもそもそんな選手はそういう役割を与えられないですし、基本的な上手い下手センスは誰の目にも自明に、ある程度育成に左右されるにしても生来的に近く決まって余り動かないものに見えますから。そこが議論になることはまず無い。
でもバレーは・・・"トスの下手なセッター"って普通にいるんですよね。それこそが課題だと言われる選手が、トップレベルにも。宮下を筆頭に。各チームにちょこちょこと。
漠然と上手い下手と言っててもしょうがないので、ここで僕のさほど豊かでない観戦経験からですが、トス・・・というより"セッター"の上手い下手について少し分類を試みてみますか。具体的には、セッターの"下手"の種類。
1.シンプルに下手(笑)
トスの一つ一つが素人目にも見るからに覚束なくて、上げてみないとどうなるか分からないレベル。
さすがにこんなのはVリーグ以上だとなかなかお目にかからなくて、思い浮かぶのは3,4年前までの(最近は知らない)東レの白井美沙紀選手とか。高校時代まではアタッカーと兼任だったということで、単純にキャリア不足なんだろうと当時は呑み込んでいましたが。
2.不安定
1と違ってちゃんと上がってる時のを見ると別に下手という感じはしないんですが、その割に駄目な時はとんでもなく駄目なトスを上げて来る、スパイカーに合わせる気があるのかどんなトスのつもりでその強弱だったのかみたいな。
たいていは挙動不審、メンタルの不安定とセットで、それが原因なのかプレーに自信が無いから挙動不審になるのか。(複雑な組み立ての中で混乱しちゃうタイプもいますね)
思い浮かんでるのはNEC1年目の塚田しおり選手とか(笑)。塚田選手の場合得意なタイミングの幅が滅茶苦茶狭くてそれ以外が凄く雑という印象でした。下手というより不器用。
3.力不足
広過ぎる言い方に見えるかも知れませんがそうではなくて、要は"長い"トスや"高い"トスや"速い"トスなどが必要になった時に、筋力なりなんなりの理由でその要求に応えきれない選手。単純に届かなかったり間に合わなかったり、そちらの要求を満たそうとすると力の入れ過ぎでコントロールが不安定になったり。
これはまあ、特定の誰かというよりも、その時チームが戦術的に要求するそうしたプレーに応えきれない全てのセッターということになりますか。ある水準以下ならあるいは他のタイプのプレーなら無難にこなせる選手だったりもするけど、その場面では失格。
・・・そこらへんと関連して注釈的にトスの"種類""タイプ"と上手下手について。
一般に手の内に収めてから柔らかく出すトスの方が安定感は出し易く、"上手く"見える傾向はありますね。控えのベテランセッターとかに多いタイプ。(笑)
ただ逆に指先で突いて出すトスの方が速さや強さ(あるいはそこから来る高さ)は出し易いので、国際試合レベルで要求されるのはそういうトスあるいはそういうトスを操れるセッターである傾向は強いようですね。勿論柔らかいトス自体はどこでも必要な訳ですが、ただ全体の強度が高いので強さを出す力がまず優先するというか、大は小を兼ねるならぬ強は弱を兼ねるというか。
一方で不安定にもなり易いので、さっきとは逆に期待の若手セッターに多いタイプというか(笑)。やらしてみて不安定が過ぎれば、ベテランの柔セッターに代える。
4.柔らかさ(?)の不足
と、言うような分類、"タイプ"の違いを踏まえた上で、しかしあえての表現。
逆に言えばどちらのタイプのトスを上げる上でも感じてしまう部類の、基本的な"不足"。
サッカーで言えばボールタッチの硬さとかコントロールの不安定とか、司令塔/パサーとしての基本的な資質を疑わせるタイプの"不足"。一番サッカー的にも分かり易い"下手"というか。
宮下は・・・結局これなのかなと思ってしまうところがあるんですが(笑)。身も蓋も無いですけど。
所属の岡山の試合はNECに次いでよく見てますけど、なんか宮下のトスは、根本の部分でダサいんですよね(笑)。垢ぬけないというか、パッとしないというか。
成功したトスでも、"トスワーク"としては上手く行ったプレーでも、何か"上げてるだけ"という印象が付きまとう。棒球というか、味わいが無いというか、美が無いというか。本人勿論一生懸命工夫してやってるんでしょうけど。それでチームを勝利に導いたりもしてるんですけど。
道具の使い方自体には長いキャリアでそれなりに習熟していても、そもそもの道具が粗雑という感じ。"トス"という。あるいはその際のタッチ。
代表レベルで比べなくてもそうなんですけど、代表となると尚更そのトスが生み出すプラスアルファの乏しさや繊細さの不足や、予定が崩れた時の(技術による)リカバリー力の足りなさみたいなものが、目につくというか天井になってるというか。
冒頭で言ったように結構上級なキャリアを長いこと歩んでいる選手な訳で、努力に果てはないとはいえひと通り人事は尽くしての現在だと考えられる訳で、要はそもそもの部分で"下手"なのではないのか向いてないのではないのか、ポジション間違えてるんじゃないのかと、そういう結論にたどり着いてしまいそうです。パスの上手くない司令塔。他のプレーはみんな上手いのにね。(笑)
じゃあってんでリベロだと、サーブやブロックが出来ないからもったいないし、一応178cmあるからサイドでもやれそうではあるけど何歳になっても細いままなのでパンチ力とかはどうなんだろう、代表レベルに到達出来たのか。むしろ俊敏性も生かしてミドルの方が、高さは少し物足りないけど一流になるチャンスは大きめかな?
色々高いレベルで帯に短し襷に長しなので、セッターにして全部生かそうとしたのも分かるっちゃ分かるんですけどね。後はトスが上手ければね(笑)。何でなんでしょう。"運動選手"としての資質は本当に超一級品だと思うんですけど。動作の一つ一つが美しい。・・・トス以外は(笑)。なんか呪われてるのか?
と、ぶん投げ気味ではありますが、それでも出来ればパリで、古賀紗理那に上げる宮下遥を、見たいものだなと僕は思っています。ミーハーなので(笑)。大好きなので。その独特の屈折した性格共々。(笑)

まあ今回こうやって宮下を下げましたけど、逆にじゃあ誰が"上手い"セッターなのかと言われても、サッカーの司令塔/パサーのようには、すっと名前が浮かばないんですよね。あの選手のああいうプレーは印象に残ってるなあというのがいくつかあるだけで。シンプルに"上手い"というのがよく分からない、バレーのトスは。僕が素人だからかも知れないですけど。でもサッカーだって素人だしな。何か余程入り組んだ特殊な(不自然な?)プレーなのではないかと、思っているところがありますが具体的には現時点では僕には分かりません。(オチなし)
男子代表監督にフィリップ・ブランコーチが昇格、女子はロンドン五輪銅監督の眞鍋政義氏が復帰(バレーボールマガジン 2021-10-14)
ま、眞鍋さん復帰かあと、多くの人も驚きの声を漏らしていた決定でしたが。
まあここ10数年の全日本の監督としての実績はナンバー1ですし、独創的ではありますが少なくとも中田久美監督に比べれば"世界標準"寄りの監督で、中田監督とのコントラストでむしろリオ当時よりも好意的に受け入れられる可能性もある気がしますし。(笑)
よく名前が挙がっていたJTの吉原知子監督は、中田前監督との強い繋がりがいかにも大失敗した前政権のけじめがつかない感じですっきりしませんし。(同じ理由で相原コーチは論外)
無い選択ではないとは、思うんですけど。
ただどうもねえ、結局なり手がいないんだろうな感は強いですね。
中田監督の時も、要は積極的に手を上げたのが中田監督一人で、必ずしも方針が支持されて期待されてということではなかったようですし。
分かんないですけどね。誰か外国人の積極的な売り込みを、協会が国産主義ではねのけたのかも知れないですけど。でもやりたい人いるかなあ(笑)。(贅沢言わなければ全くいなくはないでしょうけど(笑))
なぜいないんじゃないかと思うかというと、要はやりようがないだろうからですね。
やれることが。一定以上の成功の当てを持って。
そもそもサッカーに比べても、そんなに戦術の種類がある訳でもない競技で、情報化グローバル化で(?)世界中が均等化&押しなべて死角少なく仕上がるようになって。余りにローカルだった中田監督のチームからグローバルな知見の方に寄って行っていささかの恩恵を受ける事は出来ても、前提にある日本人と白人・黒人&中国人の体格差を埋められる覆せるような魔法も小細工の余地も、実際の所残っているとはなかなか思えない。"やってみたら勝った"ということは、今後も定期的にあるとしても。
その割にやっぱり"名門""伝統国"意識はあって一般の期待は一定以下にはならないし、割に合わない仕事というかなかなか引き受けられない仕事だよなと。普通に"成功"を望むなら。
となると残るは、中田久美とか眞鍋政義のような、全日本女子そのものに特殊な結びつきや関りを持つ、"酔狂"な人だけになる。(笑)
今回は眞鍋さんで、で、次は?みたいな。
まあ一応名誉職ではあるので、国内監督の"上がり"先として今後もやりたい人自体はいなくはないと思いますけど、でも全日本は監督の思い出作りの為にあるのではないので。
まあ当分の間、パリまでの3年間は、実際に世界標準に合わせてみて何が出て来るのか、その試行だけで十分に間が持つ筈だと、一般論としては思いますが。
眞鍋監督はどうするのか、粛々とやるのか"勝ちに"行くのか。勝ちに行くのかという問いはおかしいように聞こえるかもしれませんが、ぶっちゃけ僕は変に"勝ちに"行く必要のないタイミングだと、思ってますけどね。
多分どちらかというと、惨敗後の一年準備期間の少ない五輪という火中の栗を、監督業最後のご奉公として拾いに行ったと、そういうニュアンスが強いのではないかと思いますが。そういう意味では、匿名的に粛々とやりそうな気も。でも元々"アイデアマン"なので、始まったら欲が出るのかな。(笑)
とにかくご苦労な事だとは思います。
長期的には・・・リベロ廃止したらいいのではないかと思いますが。勝ちたいなら。
あれ日本が提案した新ルールだそうで、余計な事を(笑)と思いますが。(Wiki)
リベロ制度は、守備が苦手な大型選手がいるチームにとって有利な傾向にあるという、指摘もある
僕もそう思うんですよね、見てて。
"リベロ並みの守備力"を備えた選手が体格的にも多い日本にとっては、無い方がいいシステムな気が。わざわざ大型チームに守備力をくれてやる必要は。
まあ今更廃止しても、そういう名前でないだけで守備専選手を置く戦術自体は、残ってしまうかもしれませんが(笑)。効果自体は実証済なので。
とにかく当分は、きついだけで遣り甲斐の微妙な仕事に思いますね、全日本女子の監督なんてものは。
僕はやりたくない。(笑)
以上、こんなんでも長くなるのかと、毎度のことですが自分の体質に驚いた女子バレー雑談でした。
とりあえずV,TV何とかしよう。