2021年12月24日 (金) | 編集 |

『GIANT KILLING』
だいたいいつも生ぬるくて上っ面な話の多いジャイキリですが、今回はそういう持ち味がむしろはまったいいエピソードだったと思います。
『ガクサン』
なかなか社内の糸のもつれは二重三重という感じですが。
ただヒロインが馬鹿のようで馬鹿ではなくて、福山さんにも偏見があり過ぎるところがあって、逆にそれを解くのが突破口になりそうな予感。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
今週も警察官たちはいちゃいちゃ。(基本最近そればっかりの漫画(笑))
『アンメット -ある脳外科医の日記-』
そんなにてんかんが起きる事もそれを薬で抑えられることも知りませんでした。
医者が患者に向かって「ポリシーです」というのはいくら何でも乱暴だと思いますが。
余程答えの無い、不治の病についての決断とかでも無ければ。
気に入らなければ転院しろと?
『相談役 島耕作』
キスをせがむのは普通にセクハラですよね。
女からならいいというのは逆差別でもある訳ですし。
ババア気持ち悪いからあっち行けと、言っていいならいいですけど、駄目な訳で。
当事者同士でこういう関係自体はあり得ると思いますが、"描"いちゃ駄目ですよ、無防備に。
『そのモガリは熱を知らない』
事件自体は同情に値する話でしたが、2年の引きこもりで諦めるのは確かに早い。
しかもいったんは社会人やってた人な訳ですから。
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
親はコントロールの不安から威圧的になって、子供は親への恐怖から保身に走ってという、救われない話ですが実際よくありそうな状況。
根本は親と子供の余りに絶対的な不均衡にあるんだと思いますが。それなりの資質の子でも正常に判断できなくなる。
なるべく早い時期に、"客観"を入れるべきというのが僕の意見。親が自ら出来ればいいですけどそれはなかなか。どうしても支配を引き延ばしたがる人の性。
『鑑定眼 もっとも高価な死に方』
水巻の行動がよく分からなかった。
本当に主人公を狙ったの?
敵を狙って(あるいは無我夢中で)失敗しただけ。
だって主人公の邪魔をしたからと言って、その後逃げられるとも思えないし。

『ゴールデンゴールド』
あんまりよく覚えてないんですけど、何でこの二人こんなにこじれたんでしたっけ。
男の子の方にフクノカミが一回ついたのが一つのきっかけだったのは覚えてるんですけど、それで女の子の方が関係を断った方がいいと"理性的"に判断したのは。
ただそれ以外にぞんな要因があっのか、女の子の方はどこまで本意なのか、男の子の方はどこまで事情を知らないのか、そこらへんがどうにも。
まあいずれ結ばれるんだろうとは思いますが。
それはそれとして女の子の方が見事なまでに自然に、"少女"から"大人の女"になってる感はありますね。"涙"の性格の変化。
『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』
新連載。はああ。
"異世界転生"ものも、モーニング2がやるとこんな"厚い"感じになるのかという。(笑)
フォーマットだけで作品は語れないなという。最後は単体。
楽しみ。
『天地創造デザイン部』
何だかんだ楽しそうですね、仕事。(笑)
こういうのは"社畜"ではなくて、"ワーカホリック"と言うべき。(笑)
あるいは単に凝り性。
『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』
こちらにもワーカホリックが若干一名。
でも"課題解決"の喜びは、そもそも損得ではないので。
ほとんど気にしてなかったですが(笑)、いよいよタイムリープの秘密が明かされるらしい。

『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』
引き続き芯強平和主義者主人公と心優しき現実主義者ヒロインの関係がえらくいいですね。
誰にも負けて欲しくない。
・・・何となくハンターのゴンとキルアを思い出すかも。
『東山家』
ほおお。
これが佳作?
A級の才能に感じますが。
このまま連載出来なくないですか?
見てられるキャラと信用のおける世界観。
『神様の台本』
泣くって、こんなの。(笑)

何回か言ってる気がしますが動物虐待のおぞましさは、人間一般は勿論、子供に対するものにさえ、勝る部分があると思います。
余りにも純然たる弱い者いじめ。"人間"なら色々と守られてるので、"潜在敵"であり得るし、色々と"複雑"な感情を抱くことはあるでしようが。
動物がお前に何をする。
素直に返してくれる相手の事は素直に愛するべき。
話は虐待の挙句物の怪化した犬の話。
それを"カタルシス"という演劇手法を用いた儀式で浄化する設定自体も、面白かったです。
『てんまんアラカルト』
娘ちゃんやらやくざっ娘ちゃんやら、強キャラの嵐ですが一切何も気にしない主人公の無敵さよ。(笑)
お陰でただただ加速する世界。
家政婦ちゃんの"情事"すら、気にしない可能性高し。


『SECOND BREAK!!』 [マガジン]
これだけ強烈なキャラの監督なら前回の世界線でも影響与えてる気がしますが、出会う前に怪我してやめちゃったということかな?
"驚かして"喧嘩をやめさせるというのは、面白かったです。(笑)
『青のミブロ』


無茶なようですが、言いたいことは分かる気がします。
どんなに世間が悪かろうと(そして良かろうと)、"自分"の問題は自分の問題。
『紅灯のハンタマルヤ』 [シリウス]
新連載。
面白そうな気がするけどそうでもないような気がする。
とりあえず"幼女萌え"と"お姉さま"のお姉さまぶり(百合ネダ)が、度を越してないのが条件ですかね。(僕的には)
もう一回くらいは読んでみるつもり。
『時間停止勇者 -余命3日の設定じゃ世界を救うには短すぎる-』
まさか"ゲーム"を横断して"クリア条件"が設定されてるとは。
アクシデントで繋がったのではなかったのか。
『松永くんの終わらない初恋』
読み切り。嫌いじゃない。
普遍的な"引っ込み思案"の問題と、特定的な"魔女の秘密"の問題が、自然に地続きで繋がっているところがいいと思います。
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