2021年12月29日 (水) | 編集 |

『ブルーピリオド』
八虎は鈍感力を身に着けた!(ちゃらららっちゃちゃー)
まあ正確には、自分の中にある程度の基礎となる蓄積を確保出来たので、他人の言うことを「聴きつつ聴かない」というのが出来るようになったということでしょうね。
聴いてはいるんですよ。聴かないと駄目。それは。
『メダリスト』
やっぱり"演技の途中でこりゃ駄目だと気付きながら踊る"という時間があるんですね。
それでも踊る。
『プ~ねこ』

いいっすね。(笑)
猫のように奥さんを扱えたら(可愛がれたら)、幸せですね。(笑)
基本はほっとく。
『イサック』
「異世界紀元前202年」(元イブニング)に続いて、ここでも騎馬民族の"戦術"の優秀性の話。
こうして見てると、ぶっちゃけ武田軍団なんて単純素朴だったようにも見えますね。長篠の真相はよく分からないところはあるようですが。
『ビターエンドロール』
残酷なことを言うと、病人の気持ちに寄り添うことが難しいというより、元々("親しい"とされる間柄において)存在していた根源的なディスコミュニケーションが、病気をきっかけに露になっているだけのようにも見えます。
それが分かる事で、"治った後"も含めて関係が新たな次元に到達する可能性自体はあるでしょうが。
僕なんかはむしろ、初めから"プロ"に"ビジネス"ライクに世話して欲しいですね。家族とか知人とかではなく。その中での"プロの目にも涙"の方が信じられる。
"病院で死にたい"。


『ミドリくんには触れない』
実鳥は元々セックス拒否ではありましたが、今の反応が一般的なそれなのか"友情を壊したくない"的な新たな段階のものなのか、まだよく分からないなと。
新登場礼央くんは、よくいる"AV女優"好きな芸能人なのかそれとももっと個人的な関心なのか。
『おいおいピータン!!』
肉屋の"ハンサム"は分かる気がしましたが、だんだんよく分からなく。(笑)
"隠れている"ハンサムというよりも願望による投影で"見出してる"感が強くなり過ぎな気が。
何でもありやんという。
『同居人はねこの根古さん』
相変わらず思い切り擬人化しつつ根古さんの"猫"感が薄れないのがこの作品のいい所。(毎回言ってる気がしますが)
『サギ、欲情に鳴く』
毒舌メガネちゃんをキャラとして十分に育て"切った"ところでの、りつかとの再対決。
アガります。
『またのお越しを』 [BELOVE]
前作『傘寿まり子』
が僕的にかなり面白かったおざわゆきさんの早くも登場の新作。
なるほど、こういう感じか。
前作では"保護猫""老猫"のいとおしさで緩和されていたらしい、キャラのシビアな必ずしも好感度が高くない感じや人間関係のややこしさが、結構今回はむき出しで来ている感じ。(笑)
正直好きになれるか、まだ初回ではよく分かりません。(笑)
元々こういう人なのかな。とりあえず読みますが。
『西園寺さんは家事をしない』



ほとんど全文引用(?)してしまいましたが。(笑)
家事はほっといてもするけど、「分担」とか「平等」とか言われると途端にプレッシャーが強くなりますよね。
可能ならば一番いいのは内容的「棲み分け」(各々がやりたいこと気になることをやる)で、それが出来なければエリア的な「棲み分け」になるかと思いますが、そうなるとでは"同居"する意味はというそもそも論に。(笑)
仕事だともう少し強制力は働かせやすいでしょうが、ある程度以上持続的な職場関係を作るには、結局同じような問題は出て来ますね。各々の"勝手"の結果を、"結果的"にどれくらいメンバーが満足・許容できるか。強制だけではなかなか。


『創世のタイガ』 [イブニング]
変わったのはファッションだけではないような気がしないでもないですけど(笑)、まあ元々主人公の恋人のコも"現代的"なナイスボディでしたからね。
日本の数十年前を考えても、体形・体つきはそもそもの集団的なイメージの持ち方で大きく変わって来るものだと思います。(だからちょっとリアリティには欠ける気が(笑))
『相続探偵』
やはり遺言そのものには、直接の問題は無かったようですね。
後はそれが現実的にどう転ぶのか、そしてそのことを故人はどう考えて/予想していたのか。
今回いかにも"ボンボン"風の正妻の子自体も、別に悪人や馬鹿ではなさそうなのが難しい所。
結局は"協力する"オチになりそうではありますが。
『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』
主人公が担当拒否→ならば主人公抜きで元同僚氏がやってみる→やっぱ駄目だから主人公復帰の流れかと思ったら、まさかの元同僚氏の方が主人公の現・職場(正確には違いますが)に。
どういう"意地"の見せ方だよというか元同僚氏どんだけいいやつなんだよというか。
それで田んぼの大変さが分かったとして、そこからどう「漫画」の方に繋がって行くのか、現時点では僕にはさっぱり分かりませんが。(笑)
『税金で買った本』 [ヤンマガ]
本を相手の仕事だから人の相手をしないでいいわけじゃないんだぞというのも、とはいえ"人の相手"ではない仕事だと期待したい気持ちも両方分かります。(笑)
まあ"研究"者も結果的に学生の相手をしていますしね。そんな感じ?(あんまり関係ないか(笑))
『ツワモノガタリ』
実際問題昔の剣術のディテールの多くは分からないものですが、これだけはっきりと「解釈」だと明言して描くのも珍しい。
"突き"が一般論的にハイリスクな技だというのは、盲点的な指摘な気が。
どうしても速さ直線性の効率の良さが、ある種の"近代性"として「西洋剣術」フェンシング優越説的なものとセットでイメージされがちですから。過去に読んだ「フェンシング対剣術」的なものでも、フェンシングの「科学」を剣術の「妙技」が打ち破る逆転勝利的な描き方が多かった記憶が。
『1日外出録ハンチョウ』
おでんの良さは僕にはあんまり。
コンビニのレジを渋滞させる元凶というのが最近の専らの存在感。(この恨み言が言いたかった(笑))
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