2022年01月08日 (土) | 編集 |

アニメ一周目。
リアデイルの大地にて
東京24区
ハコヅメ~交番女子の逆襲~
スローループ
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
毎期一週目は早さで勝負みたいな作品も多いんですけど、いきなりの本気感。
『ガクサン』
"侮れない"ヒロインの逆襲始まる。まあ予定の展開。
福山さんを復権させるというよりも、"部署"自体の価値を認めさせる方向なのか。
まあそもそも福山さんがこの部署にどの程度不本意なのか、まだ語られてないと言えば語られてないですからね。
忌避されたのは確かでしょうが、実は部署自体には望んで来たのかも。
『アンメット -ある脳外科医の日記-』
今回は水戸黄門常務が救ってはくれましたが、どこの会社にも何やかやと上手に理屈をつけて"厄介"or"例外"的なメンバーを排除しようとする「有能」な人はいるんだろうなという。
『鑑定眼 もっとも高価な死に方』
相変わらず超"有能"な主人公。(笑)
限りなく異世界"チート"系ではないかと、"主人公"の能力の平均からすると。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
なんかこう4コマ系ギャグ漫画を、無理やりストーリー漫画形式でやったような印象の回。
まあオリジナルはそうでしたし。(笑)
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
母親置いてけぼりですが、これで解決なのか?(さすがに違うか)
まあとにかく、問題に"直面"したくないんですよね、この母親は。広い意味の正常性バイアスで、その意味では普通の反応。
『そのモガリは熱を知らない』
初めてのエロ回?(多分違う)

『天球のハルモニア』
題材は面白そうだけどちょっと作りがわざとらしいかな。
色んなもののコピーというか。
『おとなりに銀河』
特に女性ですけど、本当に"批判"(中立的な批評や評価含めて)というものに縁の無い人文化として受け入れられない人というのは、いるんですよね。
五色さんの場合は育ちが特殊ではあるんですが、多分本性としてもそう。
そして恐らくそれは作者さんもそうで、だから要は(僕みたいな人からすれば)よくあるタイプの評価や批判の吸収・受容に、妙に大がかりな構造や教訓を後半丸々使って用意している。
『うちの師匠はしっぽがない』
絵の線は細いですが、任侠含む"人情"系の描写が妙に骨太な人ですよね。
たまたま落語が題材だからではなく。
『図書館の大魔術師』
しかし何とも設定の多い漫画ですね(笑)。背景というか。
僕が途中参加だからなのかどんどん増えてるのか、よく分からなくなって来ました。
それだけ「世界」を本気で作ってるということでしょうけどね。「世間」も含めて。
『週末芸人』
難しい所ですね。
芸事のクオリティにはこだわるべきだけれどそれが「職業」であることにそこまで特権性があるかというと、逆にださいんじゃない邪道なんじゃないという感じも。面白いか面白くないか以外の基準は基本無い筈なわけで。
増してバラエティ出演してギャラを稼ぐという意味の「職業」性は、むしろ軽蔑される風土だってうるところにはあるわけで。
この前の学祭編から、そういう意味では話がこんがらがってる気はするんですけど、ただこれは理論的にというよりも実際にプロ芸人を目指したんだろう、作者の体験的な感情の部分が大きいんだろうと思います。
『さびびと』
読切。
滅茶苦茶いいし滅茶苦茶完成度高い。
もう数年前からこういう新人が描きがちな(描き易いんだろうと思いますが)「民俗」伝奇みたいなのには相当僕は辛くなってるんですが、のめり込んで読めました。
・・・まあ完成度が高いというより、"自然"なんですかね。「型」に嵌めにいってる訳ではないというか。描きたいことの表現に、適度に利用してるだけ。
『君が元気でいてくれればそれでいい』
読切。
殺し屋の"許容"が少し軽過ぎる気はしますが、流れている精神には清潔感を感じました。
『睡魔ふんじゃった!』
読切。
設定もユニークだし、感情も生き生きしていてかつ堅実というか"伝統"の安定感も感じました。

『iコンタクト』
せっかくの巻頭回にしては内容が薄い気が。(笑)
コンセプトは面白いんですけど、週刊連載としての密度・技術が足りない部分が多いとちょいちょい感じる作品。
『はじめの一歩』
(間柴が)覚醒するのかと思ったら、結局しなかった回。(笑)
単なる"回帰"は拒絶するという、そういう展開なのかもしれないですね。
『青のミブロ』
走りながら居合は出来ねえって(笑)。(結局やってみたらしいけど)
なかなかいいコンビですね。(笑)
『SECOND BREAK!!』
個人技チームと組織力チーム?


『君はスキノサウルス』 [↓月刊少年マガジン]
新連載。「化石部」の話。
設定ユニーク文体王道、結論結構好き。
(部長さんの)無自覚エロボディいいですね。(笑)
・・・なんか"部員二人だけ"パターンも見えなくはないんですけど、どうなのか。
『夜子とおつとめどうぶつ』
動物が可愛いというよりも、"優しい(職場)環境を"という切なる願いのお話ですね。
そして動物も可愛い。
うんうん。こうであったらなと、僕も思います。(笑)
『空のグリフターズ ~一兆円の詐欺師たち~』
そうかイギリス領内にいきなり自治領が出現するのか。それは大変だ。(笑)
"タックスヘイブン"に驚いてたんじゃないんですね。
『ホンノウスイッチ 榎本・さち編 前編』 [↓Comic Tint]
前後編で終わらなくてもいいような気もする内容。
"愛"も"セックスの忌避"も、どちらも本気のように見えるので。
しかも男も女もどちらも悪くなさそう。
つまり根が深い。
『デキる男女のデキない恋』
新連載。
はいはいエリートの裏の顔パターンねと思いかけましたが、存外面白かった。
女の"相手の気持ちを考え過ぎてしまう"悩みに比べて男の"ED"は若干悩みとして浅い気はしないでもなかったですが(笑)、まあ本当の悩みは、"相手に合わせるのが上手過ぎる"の方でしょうねその前に出ていた話で。
この後はセックスするかしないかの展開が、どこまで単調にならないで済むかが読み続けられる鍵か。
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