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女子春高バレー2022備忘録 ~堤亜里菜と高濱日菜穂(?)
2022年01月13日 (木) | 編集 |
[総評]
2018年大会から(ほぼ)全試合視聴を始めて今年で5年目ですが、今年は例年になく上位陣の層が薄くて見応えという意味ではその5年間では正直最も物足りなかった気がします。
金蘭は脆かったし、成徳は迫力不足、でも結局この大常連2校が4強には残ってしまうという。
(そして八王子実践は今年もスペック倒れ)
・・・やっぱりコロナの影響とかは、あったんですかね。それとも更なる均衡化で、"名門寡占"の崩壊が進みつつあるということなのか。

その中で安定して穴の無かった前年覇者就実の優勝は順当だったとは思いますが、"連覇""無敵"という程の強さがあったわけではなく、あくまで相対という感じ。準優勝の古川学園は・・・。言いたかないけどやっぱり"助っ人"バレーですからね。

去年までのバルデス・メリーサ選手

バルデス・メリーサ

のように帰化の意思がある訳でも無し、優勝されてもねという感情を抑えるのはさすがに難しいです。
日本語の声掛けも達者にやって、タピア本人の態度には何の文句も無いですが。

日本人選手では前年覇者の期待と注目を背負ってやり切った勝ち切った就実の深澤めぐみ選手が問題なくMVPだと思いますが、"異形"のインパクトという意味では共栄学園の堤亜里菜選手を忘れる事は出来ないでしょうね。

「最近の高校バレーであれだけ一人に打たせ続けるのを見た記憶がありません」とは大林さんのこれでも結構控え目な表現だと思いますが(笑)、大会3日目春高名物三回戦→準々決勝の地獄のダブルヘッダー日程の中でも、むしろそれまで以上堤堤また堤で打たせまくる打ちまくる様には唖然としました。

結局準々決勝で古川学園に敗れた訳ですが、上記規格外ドミニカンを擁する格上古川に序盤止められまくって、第1セット後半~第2セット前半にかけて一度はもうジャンプ出来ない位に精魂尽き果てたように見えながら、なぜかそこからまた立ち直って第2セットを取ってしまった怪回復には、ほとんど背筋が寒くなりました。(笑)
正直むしろ、すんなり負けて欲しかったくらいだったんですけど。見てらんなくて。

実際もう少し見ている人が多かったら、炎上必至だったのではないかと。(笑)
それにしてもこういうこと(怪回復)がたまにあるから、追い込み一本の根性指導も無くならないんだろうなというのと、でもやっぱり何か人間の"可能性"を見た思いはするなというのと。

まあ前提には堤亜里菜選手個人の特殊性、大林さんが「完成されている」と評する高校生離れした頑強さ、170cmの体をぱんぱんに充実させているパワー/体力と、見ての通り今時の高校生としてはおよそ色気や垢抜けとは無縁な昭和の漫画みたいなルックスが暗示する(?)ド根性・精神力・無心の強さがあるんだろうと思いますけどね。
古川戦で苦戦したように高さ対策の調整は必要となるでしょうが、パワーは本当に超日本人的なので、潰れないで上手く育って欲しいです。・・・なんかこう、"胴体全部が体幹"みたいに見える凄い打ち方するんですよね。低身長なのに超高身長選手ばりにヒットポイントが自由自在という。どの体勢からでも強いスパイクを打って来る。(だから打数が増えちゃうんでしょうけど(笑))

tutumiarina

まあほんと見るからに底抜けにいいコで。(笑)
息子の嫁に是非という。("自分の"ではないというところが彼女のキャラクター笑)



[各評?]
上で言った、正月とはいえ最初の3日間はほぼ仮眠しか取らない状態でないと達成出来ない全試合視聴(笑)。・・・録画なんかしても翌日の試合までに見れないですから。
それを支えているのは"チームの完成度"という意味では平均してVリーグを余裕で越えている高校バレーの面白さと、その中で輝くそれこそ堤選手のような未来の大器の発見と、それからやっぱり・・・一期一会の美少女バレーボーラーたちとの出会い。(笑)
まあほんと一期一会なんでね。ほとんどの選手はこの大会の後で目にする機会は二度と無い、ごく一部とVリーグや大学バレーで再会する機会があるだけなので。独特の切な/刹那い感情は湧きますね。
とにかく、眠くても頑張れるのは彼女たちのおかげ。(笑)

そんな中で今大会は、競技レベル同様(?)なかなか僕のアンテナに引っかかるコがいなくて、寂しいなあと思っていたんですが。
最後の最後にいました。ほんと最後の最後。
なぜか決勝戦だけ突然出て来て、なぜそれまで出てなかったのかが謎な活躍をしていた就実の2年生ミドルブロッカー高濱日菜穂選手。

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172cmとポジションなりの身長ながら、へなっ(笑)と薄い感じの頼りなげな可憐な風情と、一方で少年的な無邪気感と清潔感で、かなり僕の琴線に触れるものがありました。

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・・・相手にタイムアウトを取らせる得点を挙げて喜ぶ高濱選手。

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・・・優勝決定後、仲間に手荒い祝福を受ける高濱選手。

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来たア痛ーて感じ。先輩深澤ツインズも、やってるやってると。(笑)
なんか試合中もやたら頭叩かれるんですよねこのコ。
一年坊主でもないのに。末っ子キャラ。(笑)
叩き易い/叩きたくなる感じの頭なんだろうなと(笑)。髪の毛も柔らかそうだし。

このコの"へな"感て、女の子にとっても割と理想的なシルエットなんじゃないかなと思います。ゴツくない長身。足も長いし、普通にティーンモデルでいけそうな気がします。(もうやってたりして)
その"へな"な体をしならせて、スパイク自体は十分強力、ブロックもなかなか。普通に有望選手だと思います。来年も楽しみ。


・・・その他の気になった選手。

まずは松山東雲の3年生、178cmのチーム最長身ミドルブロッカー村上由奈選手。

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"モデル"感溢れるクールビューティーで、プレー中も勿論かっこいいんですが、僕が特におっと思うのはタイムアウト中、熱血緊迫の作戦会議のさ中の"超然"感。

murakamiyuna_a

上を見る。

murakamiyuna_b

横を見る。

監督の言うことを聴いてるのか聴いていないのか、いや聴いてはいるんでしょうけど(笑)それ以上に"個人"としてそこにいる感が強い。プレー中にもある"個人"性が、よりはっきり出て来るというか。
プレーの流れの中での実体的関係性は関係性として、チームメイトへの愛情は愛情として、でも私は私よ部活カルトに100%を委ねたりはしないわという自立感。
まあだいぶ妄想ですけど。(笑)
かっこいい"女子高生"だなという。同性人気も高そう。

何となくMリーグの茅森早香プロ

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とか思い出すんですけどね。顔も、雰囲気も。
そこからの類推では、話すと気のいい面倒見のいいお姉さんタイプなのかもなとか。(笑)

・・・同性人気と言えば、"王子"様タイプで目立って見えたのは、和歌山・開智高校望戸凪智選手とか。

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176cmの、そういえばこのコもミドルブロッカーだな。
まあポジション柄背の高いコが多い&体を伸ばすプレーが多いので、目立ち易い映え易いのかもしれない。高校生年代だと、サイドは170前後くらいがむしろ標準になっちゃいますしね、比べると。
2年生。

・・・そして最後大穴。何と試合に出てない選手からの抜擢。(笑)

青森西高校の10番、名前は...大塚怜美というらしい、166cmの1年生。セッターなのか。へえ。
何せ試合には出なかったので試合中はずっとマスクして補欠仕事をしてただけなんですが、そのマスク越しに補欠仕事越し(笑)に、それでも何か凛としたものが伝わって来て、このコは・・・と変な注目の仕方をしていました。
そして最後の最後、高校バレー恒例相手チーム監督への試合後挨拶の時に、ついにマスク開放。(笑)

ootsuka01


なるほどこんな顔だったのか。(笑)
思ってたより"少年"寄りでしたけど、緊張感というか負けん気の強さみたいなものはマスク越しに伝わって来ていた通り。

ootsuka02

横向いてるし。(笑)
なにげに"大人の話を斜(はす)で聴く"コは、それだけでポイントが高いところがあります。(笑)
不敵感というか、"少女"幻想"天才"幻想を刺激されて。
まあそういうイメージが好きなんでしょうね。
来年はプレーも見たいぞ大塚怜美ちゃん。さぞかし強気のトス回しを。(笑)


とにかく今年も楽しませてもらいました。
選手及び関係者の皆さん、お疲れ様でした。
ただ3日目のダブルヘッダーだけは、どうにかなりませんかね。名物とか言ってる場合では(笑)、実際には。


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テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
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