2022年02月18日 (金) | 編集 |

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
容疑者の嘘(だろうなと概ね思われるけど確証はない事象)に対するある意味の警察官対応マニュアルみたいな回。
いや、何というか、ほんと皆さん"真面目"に仕事してますね。個人というより集団として。
出来ることなら信用して差し上げたい。(でも疑いそう。自分の話になったら)
『アンメット -ある脳外科医の日記-』
まだ分からない。
"そういうこと"ってどういうことだろう。
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
やっぱり何というか、シンプルに"容量オーバー"なんでしょうね、"病気"というよりも。
病気というなら"容量オーバー"という問題を"モラル"的な問題と取り違える、思いこまされる、その「認知の歪み」こそが病気というか、病気の"原因"というか。
『ガクサン』
学習参考書業界の"シェア"構造の宿命的なシビアさと、福山がかつて作ったらしい良書の謎。
が提示された回。
『ワールド イズ ダンシング』

"将軍"に限らず、「業界」全体を考えた時にそういう選択が恣意的になされることは多いでしょうね。
僕はどちらかというとそこからこぼれるものやそういう観点と余り関係無く、作品の良し悪しを語るのが好きですが。
でも一体誰に届くんだろう誰の関心を引くんだろうと、ある種諦めながら書いていることもよくあります。(笑)
『恐怖!!断捨離エロメイド』
悪くはなかったけど、印象に残ったのは結局新"風俗"としての家事代行サービスという業界の存在だけでした。(実態知らんけど)
『そのモガリは熱を知らない』
個別の事情はあるでしょうけど、恐らく貧困が進むにつれて"一人一人の"子供の命の扱われ方は、どんどん軽くなって行くだろうなとは。かつてもそうであったように。
一方で"中絶反対派"が勢力を増してたりするという、妙な取り合わせの時代。ただこれも実はかつてはそうだった。
『鑑定眼 もっとも高価な死に方』
ん?第三の勢力?(尾行者)
既知なのか新出なのか。
主人公の"能力"をある程度知って(信頼して)いるような気配ですけど。


『濁る瞳で何を願う ーハイセルク戦記ー』 [エッジ]
割と読み易かったので最後まで読んでしまいましたが、面白いかどうかの判断をする前に一話が終わってしまった感じ。だからもう一話は読んでみようかと。
『ブレス』
メイクとモデルのペアの逆転自己実現ストーリー第2話。
"ライバル"や"業界"の人が新たに出て来ましたが、悪い人下らない人がいませんね。
基本が善良というか上品というか。僕はこういうの好き。
『死神探偵エルリアの解』
フィクションと転生と時間遡行の"設定トリッキー"系ストーリーですが、"熱い"ですね(笑)。"トリック"的な「知」で読ませるのではなく。
結構好き。
『童貞絶滅列島』
"クロッチ"は知らなかったです。(笑)
全く聞いたことが無い。
『嘘つきユリコの栄光』
巡くんは生真面目なりに無敵なのかと思ってましたが、家康と絡むと普通に"驚く"んですね。(笑)
『SECOND BREAK!!』 [本家マガジン]
"過去"にとっての"未来"の記憶の無いまま"現在"に帰る?
変わったパターンですね。(笑)
でも最終的に、"記憶"に左右されない「本心」「志」そのものによって"辻褄"がちゃんと合うというのは、なかなか胸熱なまとめ。


『税金で買った本』 [週刊]
新刊全点案内というものがあるのか。"全点"なんて可能なのかというか。
確かに「高いのに貸出率が低い」というのは無駄なようにも思えますが、僕はやはり「個人で買うのは難しい(orそもそも知られ難い)良書学術書貴重書」を揃える図書館の役割は、大きいように思うんですよね。別に"貸出"したからといって、収入になる訳ではない訳で。(笑)
要は予算審議の時の説得力なんでしょうけど。
エンタメ系ベストセラー系は、「紹介」目的で1巻だけ置くとか、そういう工夫をするのが正道かなと。実際はそうされると僕は困りますけど。(笑)
この件に関しては、いやに真面目ですね僕。(笑)
『1日外出録ハンチョウ』
"たまたま"ついた担当にずっとつかれるのは、実際不安&不満でしょうね。
しかもこの何でも情報収集して"選ぶ"時代に。
かといって何者でもない新人に"チェンジ"言われるのも、やってられないでしょうし。
2,3人は自動的に担当試すようなシステムとか、あるならいいのかもなと。会社命令なら編集者の自尊心的には問題なさそうですし。
『ツワモノガタリ』
剣術の技における「初見殺し」の比重は、結構高かったみたいですね。所謂"秘伝"みたいなもの含めて。
何せ負けたら死にますからね(笑)、初見が勝負。
『カイジ』
さすがに遠藤は厄介。
思考に隙がない。(見習いたい(笑))
『上野センパイは五回目』
楽しんで読めましたけど、"美大受験"という題材自体の興味深さが大きいかなあ。
『精霊使い ー些の塵滓ー Elementalors』 [月刊]
へえ。
"覇権"ではなく"理想のバランス"の為の戦争か。
面白いですね。
今回面白かったのは月刊ヤンマガ『#精霊使い 些の塵滓』のこの一連。
— アト (@atosann) February 18, 2022
特に最後の「ペアの"違いを許せる"方が"許せない"片割れをそれ自体も"違い"として許す」という宣言が凄いなと。
禅問答のようだけど(笑)実際にある関係だと思いますね。結局許す方は相手がどう出ようと自分の問題として"許す"ので。 pic.twitter.com/ImFWspaPDC
ここも面白い。
『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』
宗矩は結局"強い"ということで概ね評価が確定しつつあるようですね。
ある時期までは"官僚"色の強い非実戦派的な描かれ方をするのが一般的でしたが。(十兵衛の仇役として)

こういう異名があったということは、更にその"前"はむしろ達人という評価の方が一般的だったのかも。
それが"戦後"辺りに引っ繰り返った?
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