ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今月のアフタヌーン & モーニング2 & EKISS(’22.2月)
2022年02月25日 (金) | 編集 |
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今週2つ目。(昔は普通に分けてましたが久しぶり)

『おおきく振りかぶって』

い、いいのかな新高校生一年生男子拉致って。(笑)
"妙齢女性"であることは有利にはなるでしょうけど、後に問題にもなる気が。(笑)
初硬式でそんな全力投球して大丈夫なものなんですね。
もっと慣らすのかと思ってました。

『来世は他人がいい』

お母さんは毒親系かと思いましたが、特にそういうことはないようですね、天然ではあっても。
霧島に思うところありそうなのは・・・別な事情かな?

『ヒストリエ』

もう諦めて書き下ろしでいいと思います(笑)。余裕で売れるでしょうし。

『波よ聞いてくれ』

自力脱出&銃携帯救助で、かなり"対決"モードになって来ましたが、相手もそんなに悪気は無さそうなのでさてどうなるか。
その前にか。(笑)

『メダリスト』

色々凄い。
"組み立て"の話も面白いし"データ"取りの話も面白いし、そして師弟結束しての「金メダル」への覚悟。
そろそろ終わりなんですかねえ。このテンションでオリンピックとかまで行くとはちょっと。
"ジャンプ"の練習の方が"スケーティング"の練習よりも心理的にという話も、なるほどなあという。

『プ~ねこ』

何この話(笑)。(いつもだけど(笑))
よく分からないですけど今家に来ているのは校閲者を騙る偽物ということなんですかね。
別にそれでも良さそうですけど。(笑)

『フラジャイル』

医学の進歩の為にやってるから大学病院に戻らないという理屈は、正直分からないんですけど。
大学行ったからと言って岸先生が急に学内政治に精出すようになるとも思えないし。

それはそれとして、色々な感情渦巻く感動回でした。

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このコマね。
恐らく作者さん自身がかって味わった、"開眼"体験だったのではないかなと。
自分とは違うタイプの知性(の友人)に出会って。
僕もだいたい生きたいようには生きて来たと思っていますが、レベルの高い友人を積極的に求めて来なかったのには、少し後悔があります。行くところに行けば、尊敬出来る友人候補はちゃんといるんだなと、気付いたのは結構で。
具体的には、"インターネット"に出会ってから。(笑)
それまでは何か、労多くして実り少ないなあという実感しか無くて、ほぼ諦めてましたけどね。気付いてからもなかなかその習慣は。
岸先生は残るようですが、宮崎先生だけでも十分話が持ちそうなのが、この作品の分厚さ。"誠実"さの積み重ねというか。

『ビターエンドロール』

何度も泣かされてのハッピーエンドでしたが、ぶっちゃけ偶然というか、"幸運"な事例でしかないところもあると思います。
この少年は、たまたま見出されて救い出されただけで。
"核家族"を主体にした社会である限り今後もこういう例は埋もれ続けるでしょうし、ならば大家族がいいか福祉制度を充実させれば解決するかというと、あんまりそういうイメージも湧かない。
とりあえずは問題の存在の認識と情報共有でしょうけどね。そこからある程度、自動的にそれぞれのケースがそれぞれに改善に向かうような環境を作ると、言えるのはそれくらいかなと。
他人の手を"借りる"のは大変ですよね。"任せる"まで行っちゃえば逆に楽なんでしょうけど。

『イサック』

"船頭を殺さない"思想は東西の垣根を越えてちゃんと通じた。
一方"恐怖の子爵"にも、「犠牲を最小限にする良将」である可能性がちらっと。
どうなんでしょうね。
戦術面含めて、とても面白い回でした。

『イヴァン』

読切。
なんか色々と"鋭い"ところは感じたんですけど、いかんせん話が分かり難くてすっと入って来なかったです。
世界設定自体は面白そうだったので、尚更残念。連載では改善を。



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『天地創造デザイン部』

今回も見事な"デザイン"のストーリーでしたね。(笑)
「鳥は"腕"で羽ばたくけどコウモリは"指"で羽ばたく」。なるほど。

『会社帰りのパ・ド・ドゥ』

新連載。35歳社会人男のバレエレッスン
イメージ的には"無理"な姿勢の代表のようなバレエが、"正しい"姿勢の基本とされてるとは。
僅かのバレエ"姿勢"で蓄積した姿勢の歪みが解消するシーンは快感でした。ある種の「整体」に対する一般人の"夢"というか。(笑)
本当に効くのかなあ。(半信半疑)

『ゴールデンゴールド』

冒頭シーン、前に似たようなのありませんでしたっけ。
"特別編"かなと一瞬思ったくらいで。
るかの周りの人に対する感情の持ち方は面白いと思います。"独特"なのかはよく分かりませんが。
ばあちゃんにも凄く情がある感じでもないですが、なんだかんだ、強欲でもいいから生きててくれよという感情を、自然に表現する。
"島"自体に対してもそうだと思いますね。一種の母性なのかな的な。

それはそれとして・・・

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"フクノカミ"の本質ではありますが、多くの場合の"福""儲け"の本質でもある訳ですよね。
何かを生んでる訳ではない。人の分を余計に取ってるだけ。
サッカーのストライカーとかも(笑)、程度の高くない選手の場合はそういうところがあると思います。他人の分を自分が点取ってるだけ。だからストライカーが点取っても強くもならない/攻撃力が上がらないということも起きる。([参考](笑))

『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』

突然出て来た姐さんは、別に時間旅行者という訳ではないようですね。
でも秘密は知っているというか、秘密を知っている人を知っているらしい。
何でしょうねえ。かなり不思議な感じ。予想がつかない。
社長は知ってる?まさかなあ。でも少し怪しい。



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『おいおいピータン!!』

返す返すも"巨人"のあの絵力凄いですよね。(笑)
『あしたのジョー』"灰になったジョー"を越えたんじゃないですかね。
仮に見てなくても見たような気にな(って言及したくな)る力。(笑)

『やんごとなき一族』

なかなか直球で見ようによっては"お花畑""レボリューション"でしたけど、そう言わせないこの作品の素直な突進力。
なぜ自分がこんな"昼メロ"的ストーリーをうんざりせずに読めているかが、分かるような気がする回。
本質が突進なんですね。(笑)

『ミドリくんには触れない』

"嫉妬"の話としては説得力ありましたが、回り回って結局「献身的に看護してくれる優しいミドリくんが好き」みたいな着地になってるのが、どうも気に入らないです。
美少年アイドルが献身的に看護してくれて好きになるのは当たり前過ぎるので(笑)、本当はもう少し違う何かが言いたいんでしょうけど見え方がどうにも。
あとミドリくんがキスを嫉妬される意味が分からないようなのが、どういうことなのか。今回でその件が終わりだとすると、要はそんなさもしい考えを持ったワタシが悪いみたいな解釈になりそうですが。

『サギ、欲情に鳴く』

ん?不慮の事故で決着?
それとも何か伏線なり必然性が?("愛なき世界はもたない"以外に)
しかし要くんも"夫"の正体が分かった後一緒の温泉に入りに行くのは結構度胸ですね(笑)。話し合いの時間を作る為なんでしょうけど。あの夫ならばレイプくらいしかねない気も。

『余命一年、男をかう』

"出血"くらいであんな謝りますかね。でした訳でもないでしょうし。(笑)
処女だと妊娠し易いとかいう"医学"無いですよね、僕は知らない。
多分今後はセックス自体はメインにならない(しない可能性の方が高い?)とは思いますが、"子宮頸がん"だと言われてその後デキるか、僕はあまり自信が無いです。
しかしさらっと流してましたが"生山課長"「hpv感染経路」有力候補という話結構エグいですね。もう追及する気無いみたいですけど。また名前が"生(なま)"山って。(笑)
笑えないほどのクズキャラなんでしょうね。

『1/2の林檎』

『やんごとなき一族』の人の過去作。
1話読んだ限りでは、"狂気入り少女漫画"という感じ。
憧れの先輩には多分、『サギ、欲情に鳴く』の"夫"的なが隠れていると予想。(笑)
"素直"という持ち味は、既に出ている気がします。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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