ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のモーニング(’22.7.7) & 今月のgood!アフタヌーン(’22.7月) 他
2022年07月07日 (木) | 編集 |
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アニメは

エスタブライフ グレイトエスケープ
異世界おじさん
メイドインアビス 烈日の黄金郷


くらいですかね一周目は。
そんなに酷いのも見当たりませんが、軒並みあるレベルで固定されてるような印象の今のところ。


『夢てふものは頼みそめてき Daydream Believers』

新連載
ちょっと『はいからさんが通る』を思い出す、大河ロマン少女漫画的な何か。
"美術"と"恋愛"、どちらがメインなのかまだよく分からない感じですが、どちらでもそれなりにいけそうなポテンシャルは感じます。
男主はいずれ馬鹿でしょうけど(笑)、女主の"角"(カド)が取れた時に面白さが消えないか、そこらへんが一つ鍵かなと予想。

『アンメット -ある脳外科医の日記-』

有力者二世カップルようやく崩壊
男の"反抗"はいずれ予想出来ましたが、女の反応は少し意外でした。いいぞもっとやれ。(笑)

『マタギガンナー』

結局何が焦点なのかよく分からないまま勝ってしまいました。
じいさんを分からないなりに"信じる"という判断が出来たのが、女子高生の"成長"と言えば成長なのか。
今のところ正直何もいいところが見当たらないキャラに見えますが。(笑)
助けてやる価値が無いというか、人としてもプレーヤーとしても。

『望郷太郎』

うーん。
現代資本主義/経済社会への幻滅が動力の作品なのかと思ってたんですが、ここの所は単に嬉々として再構築しているだけに見えます。一応弱者側の助っ人という形ではあるんですが、木乃伊取りが木乃伊になるのも時間の問題というか。
どこかで"ストップ"がかけられるのかな。

『ガクサン』

なんか表面的な話に見えましたが「認知特性」
本質や普遍を当面避けただけというか。
ヒロインの"編集者"の夢にようやく気付く福山ですが、ここまで引っ張るほど大ごとなのかはあんまり。
ずっといて欲しいとかいうラブ展開ではまさかないでしょうし。

『ワールド イズ ダンシング』

"売れっ子の苦悩"以外の部分は正直何が言いたいのかよく分からない。
犬王の位置が分からないということでもありますが。単純に旧世代の雄ということでもないようですし。でも革命家とも違う気がする。



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『ツワモノガタリ』

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なかなか示唆的ですな(笑)。(サッカー的に)
かつてヨーロッパのサッカーは"算術"の強さに特徴があって、それに対して"読まれても勝つ"強さに特徴のあったのが南米のチームor選手という構図だった訳ですが、今やヨーロッパは算術を更に磨いた上に読まれても勝つ部分も伸ばしている訳で、実に他の大陸は立つ瀬の無い感じになってます。(笑)

『ゾミア』

まだまだキャラに馴染みが無いので"師匠"云々の話はぴんと来なかったですが、暴君がうつけでなかったのは意外な展開でした。むしろ哲学者

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どちらも一面の真理ではある(特に後者)とは思いますが、これで決まりでは多分話が続かない(笑)のと、構造を見抜ける人がそれを使って"他人"にor"弱者"に勝つだけに終始するのは、やはり余り感心しません。無慈悲だというのも勿論ですが、分かっているなら分かっているその"先"を何らか見るべきだという、知的な"怠惰"に嫌な気持ちになります。好奇心を失った人間は醜い。
と、後者の「幻想」という言葉の使い方に近代臭、あるいは「現代思想」臭があり過ぎるので、さすかにこの時代にこんな奴はいないだろうと、少し冷めるところもあります。表現もうちょっと何とかしようというか。



『無二の一撃』

修行終わる(山降りる)のっ。(笑)
これが時代に求められるテンポなのか?(笑)
いやあ、でも早いでしょ。勝手に抜け出したとかならあり得るけど。
後でor繰り返しまた山に戻るとか?
リミッターが無いと強いというのは割とほんとらしいですね。"多重人格"の一つとしてそういう"ボディガード"を抱えている例が、実際あるようですし。まあ肉体はダメージを受けますけど。

『はじめの一歩』

一歩の引退理由はシンブルにパンチドランカー的なものなのかな今週を見ると。
精神的なものか、パワーに体がついて行かなくなった的なものかなと想像してましたが。

『青のミブロ』

"武がまやかし"論の答えはまだ。
土方が農民だということが問題になっていましたが、ただ相手の男がこだわっている「武士」は社会階級ではなくて武芸者ないしは武に生きる者みたいな意味だと思うので、そんなにショック受けるかなという。もし階級だとすれば語るのに落ちる感。



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『図書館の大魔術師』

引き続きとにかくキャラ(と技)が沢山出て来た回。(把握はしていない)
"過激革命家"氏は、自らを疑うことは全くないようですが、一方で主人公の反論は割とさらっと受け止めてかつ撤退もスマートと、なかなか掴みづらいキャラ。(それだけに恐ろしいとも)
最後迫る元気玉、次号に続く。(笑)

『異世界車中泊物語 アウトランナーPHEV』

ある程度予想は出来たと思いましたが、"誠意"を尽くした結果"現実"世界で比較的温かく迎え入れられる主人公。
それを綺麗ごと/おとぎ話には見せない、ここまでの展開でしたね。
で、異世界どうするんだろう。(笑)

『うちの師匠はしっぽがない』

正直本編も読むか読まないか僕にとっては常にぎりぎりのラインの作品なので、"番外編"と言われてもなという。
アニメ化おめでとうございます。(笑)
基本熱量の管理が雑に感じます。はまれば感動もするんですけど、暑苦しいだけの時もちょいちょい。

『おとなりに銀河』

五色さんは育ちが良い故に"率直"なだけでなく、実はそもそも"肉食"の人なんですかね。(笑)
ならば主人公はいずれ食い尽くされて捨てられる?(笑)

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これを言えるのは大事。全ての関係性について。
夫婦間にレイプが成立するなら、親子間に"ストーキング"が成立してもおかしくないと思います。
独立した二つの人格の関係というのは、そういうもの。
増して"親"なんて子供に対しては構造的に最初から強者なわけですし。
まあそれでも"愛"を止めることは出来ない場合も多いでしょうが、それを言うならむしろ"ストーキング"と"愛"を明確に区別しようとする方に無理があるんだと思います。愛は理性じゃない。(笑)

『サニードリーム』

表紙の"受賞作"の文字が見難くて、最後まで連載なのかな読切なのかなと首をひねりながら最後に読切と分かってがっくりという。(笑)
いや、面白かったです。普通に連載に使える設定だしクオリティだと思います。待ってます。

『週末芸人』

"来年"じゃないのは、M-1が廃止される/規定が変わるからかなと一瞬思いましたが、敗者復活か何かがあるんですかね。
職場の人が優し過ぎるようにも見えますが、昨今のお笑いブームだと実際にこういう空気になってもおかしくないような気もします。

『へんだな恋かな』

なんか前半と後半が別の話に見えましたが。
実力はある人のようですが、"タイムリープ"と並んでかそれ以上に"BL"は食傷気味なので、その時点で僕はあーあという感じになりました。(後は猛スピードでめくって終わり)



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『空のグリフターズ ~一兆円の詐欺師たち~』

もうちょっと"機械"的なプログラムなのかと思いましたが、"風が吹けば桶屋が儲かる"的な(笑)結構条件の多い、人間の"行動予測"に頼った集金法ですね。(笑)
親父かガブリエルか、どちらかには阻止されそうですけど。

『サンダー3』

ほお。基本は"宇宙人"と戦うのか。
意外にストレートな構造。
"次元移動"の謎解きは、その過程で出て来るのかその"奥"にあるのか。
それぞれの家族が受け入れる感じ、何となく分かるかも。(笑)

『夜子とおつとめどうぶつ』

なんだかんだ美容院/髪をさっぱり整えるのは気持ちがいいというのが、実は今回一番言いたかったことのように見えます。(笑)
頑張って美容院は行こうコミュ障諸君!というか。(笑)



『好きなオトコと別れたい』

仲直りは大変結構だしおばあちゃんもいいキャラで説得力がありましたけど、「愛している」から「セックスする」という描写がちょっとのれない。女性漫画を読む上での、男性読者と女性読者の分岐ポイントかと思いますが。
愛している人とセックスするのは別にいいですし、セックスに"愛"は様々に味を加えるとは思いますが、でもこの二つは近接はしていても違うラインの現象で、直線的因果で結ばれることはまず無いようにどうしても見えます。
セックスがしたいのはセックスがしたいからですよ。少なくとも男の場合。知る限り。
むしろ"愛"によって芽生える家族感・近親相姦感は、セックスレスの大きな要因という、まあこのこと自体は女にも分かると思いますが、それが生じるタイミングが、恐らくだいぶ男の方が女より早い。そのギャップかなとも。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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