2022年08月20日 (土) | 編集 |

『ガクサン』
別のタイプ(というかランク?)の"頭でっかち"キャラが登場したことで、福山さんの立ち位置や本質がよりこれから分かり易くなりそうですね。
綺麗にノートを取る才能と勉強が出来ることは、矛盾まではしないけれど別の才能ですよね。(笑)
『アンメット -ある脳外科医の日記-』
言葉が通じなくなるのは記憶が無くなることに次ぐくらいに、"その人"感が無くなって正直面倒見るのが辛くなるでしょうね。家族というよりまだ"恋人"に近い夫婦ですし。なまじ言葉"らしき"ものを喋るのがまた。無言ならまだしも。
新キャラの言語療法士のマイペースは、単に性格なのか何か問題があるのか。
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
情報の編集・定着に"夢"が大きな役割を果たしているのはもう常識だと思いますが、そこからすれば"ぼーっとしている"時間にもそういう機能があるのは、容易に想像はつきますね。
文章書いてる途中に散歩とか買い物とか挿入すると、恐ろしい効率で頭の整理が出来ますし。
ただそれを本人、しかも子供が主張するのはなかなか難しい。自覚もしてないでしょうし。
『シクジリンガーの猫』
連載2回目で早くも馬(猫)脚が。つまらん。
『平和の国の島崎へ』
ひょっとしてこれ日常系なのかな。
"戦士の休息"というより。
これからずっと。
『望郷太郎』
タイムリープ・・・ではないけれど、過去と現在を結びつける人が。
"黄金"がありがたがられるのは本当に世界共通なので、この文明で"マー"がありがたがられていること自体は特に不思議ではないと思います。
『マタギガンナー』
結局まだ"ルーキー"なの?(笑)
『ワールド イズ ダンシング』
要はやはり、"踊り手"としての世阿弥の素質はスーパーではない、そしてそのことが彼の(後の)独創性の源という、そういう構図と考えていいのかな。
野村克也的な何かというか。(笑)
『夢てふものは頼みそめてき Daydream Believers』
そうじゃないかなとは思ってましたが、結局バ〇の一つ覚えの熱血売り作品らしい。
出オチというか。
今週で切りで。

『ブレス』
始まった時は、辛い世界を何とかかんとか前向きに生きて行く話なんだろうなあと思いながら読んでましたが、会う人会う人結果いい人で、どんどん前向きなだけの話に。(笑)
多分微妙に予定外で、作者の善良さが作品の組み立てを侵食した結果なのではないかなと予想。(笑)
いや、描かれてることはとてもいいんですけどね(笑)。どうも違和感、意外感が。
男主の顔の暗さがなあ、どうも展開に裏切られるんですよね。
女主の明るさは、本来作品の暗さを補うよう、設定されたものだろうと思いますし。
『濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記』
こちらはいい意味で意外な、明るい/お笑い展開。
中世の兵士の生活なんて、どう見ても残酷物語で実際そういう面は十分過ぎる程にあるんですが、そこに抜けや救いを上手いこと置いて来る。こんな奥のある作品とは思わなかったなあ、いい意味で裏切られた。
"鬼面"のベタ感も、"呪い"とそれが引き起こす"笑い"という、情報量多めの意外なコンビネーションで突破して来るし。
『死神探偵エルリアの解』
ここに来てまた一段ギアの上がる「メタ」展開。
最早説明できない。(笑)
解答を待つという感じ。
『嘘つきユリコの栄光』
若干展開のスビート感について行けないですが、じっとりされるよりはマシなのでまあまあ楽しい振り回され方。
お兄さんと休戦/和解出来たのはいいですね。
この人はこの人なりに、"真っすぐ"な人であったと。逆に言えば草壁雪路以外は登場人物全員(それぞれの形で)そうで、だからこそ草壁雪路がラスボスなんでしょうね。

『Destiny Unchain Online』
新連載。
ストーリーとしての斬新さは無いですが、とにかくきっちり作ってある感じの世界観で、それをたどるだけでしばらくは楽しめそう。
『最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる』
この作品の面白いのは、これくらいのバグというか抜け道は、実際にゲームでもたまにありそな感じがするところかなと。
それを(仮想とはいえ)「現実」でやる面白さ。
『魔剣鍛冶師になりたくて!』
さすがにちょっとキャラ出し過ぎな気が。(笑)
キャラしかないというか。
"槌"の方に達人はいないんですかね。力だけ?
『DYS CASCADE』
2話連続が標準なのか。
全然問題は無いですが。どこがでやはり負担がかかったり一話一話が薄くなったりしたら嫌だなと。
股間蹴りまくったということは、黒帯で素人相手でも、そう簡単には決まらなかったという事ですかね。さすがにかすっただけで戦闘不能になりそうですけど。(笑)
『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』
犬の真似。(笑)
こういうのって単行本で改めて読んだらどんな感じになるんでしょうね。何より作者が恥ずかしそうですけど。(笑)
いい(パチンコ)キャラ出て来たなと思ったら、影があった。まさかパチンコで借金した訳ではないですよね。
『さよならクリスタルマン』
中山(クリスタルマン)はいけ好かない奴かと思ったらいい奴なのか。
『謎に壮大なラブソング』
設定とタイトルで全部分かりそうなある種見え見えのストーリーでちゃんと感動させて偉い・・・けれど最後の数ページ何?次の漫画が始まったのかと思った。(笑)
連載への含み?
『Faith』
冒頭の"ロリコンのくそしじい"の時はギャグマンガかと思いましたが(笑)、その後凄っ。
読切では描き切れない深く複雑な世界観で、でも深く複雑なことはちゃんと伝わって来て読まされました。
暗い話ですけどちゃんと読んでみたい。
『灰色のスナイペル』
いやいやいやいやいや。
てきとうな終わり方は読み切り形式に対応できなかった感じですし、実は理解ある"曹長"(教官)のキャラは説明不足だと思いましたが、銃・射撃へのこだわり、ある意味異世界にも見える大戦末ロシア(軍)の風景感等、資質的には相当なもので、是非とも連載にして欲しいです。


『スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ』
"犯され志願"にも見えなくない、女側の"魚心"を描くのはともすれば露悪的な感じになりがちですが("露悪"歓迎のところがあるヤンマガですし(笑))、なんかいいバランスで自然に運んで見せたなと。結構上手い人だなと。
『税金で買った本』
ワキガねえ。まあ別に"図書館"の問題でも責任でもないですけどね。(笑)
なあ本屋と比べたら長居する場所だから、そういう意味では図書館の問題なのかも知れない。あと広義の"公務員"として、うっかり失礼なことを言いづらいという意味でも。
どうすればいいかって?知らないですよ、こればかりは。(笑)
やはり図書館の問題というよりは本人の人生の問題。
『スクールオブトレード』
結論。
これは株を知らない人(初心者)向けの漫画では一切ない。(だとすれば失敗している)
という訳でさようなら。
恐らくある面白いところも沢山ある作品なんでしょうけど。その内話題になったりするのかも知れないですけど。でもこれだけ頭に入って来ないと無理。数学/科学漫画とかでもこんなに苦労した覚えが無いので、やはり単に"説明が不親切"という面はあるように思いますが、ひがみ抜きで。
『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』
ただのカウンターではしょぼいのは確かですが、それでも上泉の"神技"の条件に「神速」が入ってしまうのは、それ筋力じゃんという感想はどうしてもわきます。
全体としても、恐らく勝つのは長光なんでしょうが("キャラ"的にそうとしか思えない)、老人の技に若者の力が勝つパターンは既にやっているので、どうするのかなという感じの難しい試合。
『精霊使い ー些の塵滓ー Elementalors』
内容は面白そうなんですけど作画/演出がごちゃごちゃちまちましてて読みづらいな、どうしようかなと迷ってましたが、最後仲間になる流れが結構スムーズで良かったので、とりあえず次回も読むことに。・・・正直何で女の子が凍ってるのか、全然覚えてないんですけど(笑)。しかもその女の子こそが、僕が面白いと思ったキャラだったのに。(笑)
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